北インドを満喫する8泊9日周遊ツアー　ゴールデントライアングルと美しき色彩のラジャスタンを楽しむ ＜貸切／最大定員6名／食事付き／日本語ガイド＞

デリー市内の人気観光スポットにご案内。ラージ・ガートとジャマー・マスジッドは入場観光、世界遺産ラール・キラー、インド門、大統領府、政府庁舎は車窓観光となります。

■ラージ・ガート
インド独立の父といわれるガンジーのお墓です。

■ラール・キラー
通称レッド・フォートともよばれ、現在も独立記念日に首相演説が行われるなど、国の重要な場所として使われています。

■ジャマー・マスジッド
インド最大のモスクで、100平方メートルほどの中庭には2万人を収容できると言われています。

■インド門
イギリス人建築家により建てられた、第一次世界大戦などで戦死した兵士たちの慰霊碑です。

2つの世界遺産、フマーユーン廟とクトゥブ・ミナールを見学します。

■フマユーン廟
1983年に世界遺産に登録された、ムガル帝国第2代皇帝フマーユーンが眠るフマユーン廟。インド初のムガル様式の庭園霊廟で、タージ・マハルなどの建設に影響を与えたとされています。庭園も建物も左右対称の美しい姿は必見です。

■クトゥブ・ミーナールと複合建築群
1200年頃にヒンドゥー教への勝利の記念塔として建設が開始された、世界最大のミナレットであるクトゥブ・ミナール。落雷や地震で先端が折れたため、クトゥブ・ミナールは現在72.5mの高さですが、建設当初は100mほどの高さがあったとされています。

ムガル帝国の強大な権力を象徴する、世界遺産アグラ城の内部見学をお楽しみいただきます。3代皇帝により軍事要塞として建てられたアグラ城は、5代皇帝により白い大理石で増築されて宮殿になりました。高さ20m以上、外周2.5kmにおよぶ二重の城壁は圧巻です。

世界遺産タージマハルから見る、息を呑むほど美いサンセットをお楽しみいただきます。世界一美しい霊廟とも言われるタージマハルは、ムガル帝国5代皇帝により、皇后ムムターズ・マハルのために建てられました。総大理石の美しい姿は必見です。

※タージマハルまでの道中は、インドの三輪タクシーであるリキシャにてご案内します。

1986年に世界遺産に登録されたファテープル・シークリーの入場観光をお楽しみいただきます。勝利の都という意味のファテープル・シークリーは、グジャラート地方征服を記念して名付けられました。子宝に恵まれなかったムガル帝国3代皇帝が、予言通り3人の男児を授かったことに感謝をし、新都を築いてアグラから遷都したといわれています。

2013年にラージャスターン州の丘陵要塞群の1つとして世界遺産に登録されたアンベール城の入場観光をお楽しみください。豪華な装飾が施されたインテリアなど内装の華やかさだけでなく、風通しや日当たりも考慮されており住みやすさも重視して建てられたお城となっています。ガネーシャのモザイクが美しいガネーシャ門も必見です。

1726年に建てられた宮殿、シティ・パレスの入場観光をお楽しみください。マハラジャの末裔が所有する私邸ですが、一部は博物館として開放されており、歴代のマハラジャが使用した衣類や宮中で使用されていた楽器などを見ることができます。

風の宮殿と世界遺産ジャンタル・マンタルの下車観光をお楽しみください。

■風の宮殿（ハワー・マハル）
1799年に建てられた宮殿、ハワー・マハル。ピンク色の外壁と953もの小窓が特徴的なハワー・マハルは、別名「風の宮殿」ともよばれています。緻密で美しい装飾は必見です。

■世界遺産ジャンタル・マンタル
ムガル帝国のマハラジャによって建てられた天文台、ジャンタル・マンタル。広い敷地内に20もの天体観測機が設置されています。いくつかの観測儀は現在も現役で、モンスーンの期間に洪水や飢餓の予測に使われています。

メヘラーンガル砦とマンドア・ガーデンの入場見学と、地元バザールにてインドの馬車トンガの乗車体験をお楽しみください。

■メヘラーンガル砦
15世紀半ばにジョードプルのシンボルとして築かれたメヘラーンガル砦。高さ130mの岩山の上に築かれた高さ36mの城壁はもちろん、儀式に使われていたフール・マハルや金箔や貝殻で装飾されているモーティー・マハルも必見です。

■マンドア・ガーデン（マンドール）
マールワール王国の首都だったマンドール。現在は市民の憩いの庭園として人気の場所です。伝統的なヒンドゥー教寺院にイスラーム風の装飾が施されているのが特徴的な墓廟群の見学もおすすめです。

15世紀に建立されたジャイナ教寺院、ラーナクプルの入場観光をお楽しみください。別名アディナータ寺院ともよばれ、ほとんどが白大理石で築かれています。柱や壁、天井などほぼ全てに施された繊細な彫刻は必見です。

シティ・パレスやサヘーリョーン・キ・バーリー、ジャグディーシュ寺院、地域民族博物館の入場観光をお楽しみください。

■シティ・パレス
御影石と大理石で造られているラージャスターン州最大の宮殿。壁面装飾やペルシアやヨーロッパから集められた装飾品も必見です。

■サヘーリョーン・キ・バーリー（侍女たちの庭園）
1710年に侍女たちのために造られた庭園。現在は市民の憩いの場として人気の場所です。

■ジャグディーシュ寺院
1651年に建てられたウダイプル最大級のヒンドゥー寺院。外壁のヴィシュヌ神やアプサラ、象などの細密なレリーフは必見です。

貴重な水の確保のため、川をせき止めて築かれた人造湖ピチョーラ湖でモーターボートクルーズをお楽しみいただきます。湖の周辺に白亜の壮麗な建物が立ち並ぶ美しい景色をお楽しみください。

ピチョーラ湖の真ん中にある宮殿、ジャグマンディール宮殿を訪問します。1746年にマハーラーナーの離宮として建てられた宮殿で、現在はホテルとして利用されています。湖に浮かぶ美しい白亜の宮殿の姿は必見です。