瀋陽1日観光☆瀋陽故宮＋北陵＋張氏師府＋満州事変歴史博物館＜貸切チャーター／日本語ガイド＞

瀋陽故宮博物館は、中国の遼寧省瀋陽市内に位置しており、『盛京皇宮』と呼ばれています。 瀋陽故宮は､清朝の北京に都を決める以前の都。17世紀の初めに清朝建国の礎を築いた太祖「ヌルハチ」と清朝最初の皇帝「ホンタイジ」が実際に政務を行なった場所です。6万平方mの瀋陽故宮は1625年から着工し、1636年に竣工しました。2004年に世界遺産に登録されました。

北陵は後金の2代目、清の初代皇帝である太宗皇太極ホンタイジとその妻の孝文端皇后のお墓で、敷地面積は330万㎡という広大なもの。北陵は瀋陽の中心部から北にあることからつけられた通称で、正式名称は昭陵といいます。
陵墓、建築物などは現在でも良好な状態を残し、清朝初期の技術・建築文化の一端を知ることができます。
2004年にユネスコの世界遺産（文化遺産）の明・清王朝の皇帝墓群の一部として追加登録されました。
規模は清の関外三陵（他の二陵は東陵と永陵）のうちで最大規模です。
また現在、周囲は瀋陽で1番大きな公園「北陵公園」となっており、自由な散策が可能です。電気カート付き。

かつての中国東北部有力軍閥であった張作霖、学良の官邸および私邸を訪れます。

国家級愛国教育基地として建てられ、満州事変60周年の1999年9月18日にオープン。日本の元首相の橋本龍太郎氏、村山富市氏が過去に訪問をしています。「歴史をかがみに未来へ向かう」の精神に基づき、平和を守り、日本と一緒に努力し、両国の友好な未来を築くことを目指しています。