【上海発 or 蘇州発 福建3泊4日間】武夷山＋アモイ＋福建土楼＋コロンス島 ＜宿泊付・高速鉄道飛行機付・昼食付／専属日本語ガイド付・専用車付＞

＜利用予定の高速列車＞
・G1653 上海虹橋駅（08:14）→南平市駅（10:54）
・G1631 上海虹橋駅（07:47）→南平市駅（11:25）
・G1651 上海虹橋駅（06:52）→武夷山北駅（10:06）

※列車は変更となる場合がございます。
※列車のイーチケットお客様控えは事前にご送付します。
※上海～武夷山までの列車には日本語ガイドは同乗しません。

到着時刻にあわせて日本語ガイドがお迎えにあがります。日本語ガイドは出口にてお客様の名前が書かれたボードを持ってお待ちしております。

快適な専用車＆ベテランの専属日本語ガイドがワンランク上の西安観光をお約束します。

※武夷山（ぶいさん）は中国・福建省にある黄崗山（2158m）を中心とする山系の総称。山水の名勝として有名で、黄山、桂林と並び中国人が人生一度は訪れたいとされる場所の一つとされる。1999年以降ユネスコの世界遺産（複合遺産）に登録。

黄崗山を中心にした武夷山風景区が世界遺産に登録されている。風景区内は砂礫岩でできた比較的低い丘陵や山が広がるが、赤く切り立った崖や柱のような峰が多く、その間をめぐる渓谷ともども「武夷仙境」「奇秀甲東南」と称えられてきた。
400mを超える岩に880段に達する石段が刻まれている天遊峰が特に有名。

川岸には36の岩山が立ち並ぶ景観「九曲渓」を竹の筏で、およそ9キロメートルほどを川下りながら、「玉女峰」や「大王峰」などの美しい景観をお楽しみください。

武夷山は野生のお茶の木が自生している土地であり、ここで採れる茶葉から作る烏龍茶は香りと味が良いと評判で、特に岩に張り付くように育つ茶葉は「武夷岩茶」と呼ばれ、最高級品の扱いである。
風光明媚な岩山に囲まれた風景が広がっている武夷山には最も歴史の長い有名な茶樹として知られる大紅袍の母樹があり見逃さない名所！

＜利用予定の高速列車＞
・G2045 南平市駅（15:00）→厦門駅（18:14）
・G1485 武夷山北駅（15:09）→厦門北駅（18:02）

※列車は変更となる場合がございます。
※列車のイーチケットお客様控えは事前にご送付します。
※武夷山～厦門までの列車には日本語ガイドは同乗しません。

アモイは福建省の南東部に位置する湾岸都市、九龍江の河口に位置する中国南部の最高の貿易港であり、台湾の真向かいに位置し、沖縄より南にある亜熱帯気候の都市です。

アモイ島からフェリーで約10分、旧共同租界地であった島、コロンス島（鼓浪嶼）へ

※コロンス島は島のあらゆるところに雰囲気のいい洋館があり、美しい景観から海上明珠、海上花園と呼ばれています。ピアノの普及率が高く多くの有名なピアニストを輩出しているためピアノ島とも呼ばれています。

2017年に世界文化遺産に登録された旧租界のある鼓浪嶼（コロンス島)では、異国情緒が漂う福建独特の雰囲気を楽しんでみてください。
※観光スポット：旧日本領事館（外観のみ）、天主堂（外観のみ）、淑荘花園、日光岩、ピアノ博物館など

南普佗寺（なんぶだじ）は唐代に建設された1000年以上の歴史を誇るアモイを代表する唐代創建の名刹。五老峰の山麓に位置し、経典を安置する蔵経閣、前殿、大雄宝殿などが山の斜面に点在している。安置されている千手千眼観音菩薩像も必見です。

世界最大の海岸古砲台としてギネスブックに登録されています。現在でも数多くの大小様々な大砲が残っており、なかでもドイツ製の巨大な大砲は必見です！胡里山砲台の望帰台からは台湾領の大担島、二担島を眺めることができます。

廈門国際マラソンのルートとして有名なきれいな海辺の道。心地よい潮風に当たりながら、気持ちよく観光することができます。

高北土楼群の承啓楼を観光
福建省の中で最も大きく、最も古い土楼。その規模の大きさと美しさから土楼王とも称され、1986年には中国の切手のデザインとして選ばれました。住居人が最も多い時には600人以上の人がここに暮らしていました。
※土楼を登ることはできません。

5つの土楼が寄り添っていることから、梅の花にたとえられています。中国初の歴史文化名村の1つと評判されており、円形、楕円形、四角形の土楼が集まっています。
土楼の柱が左右に傾いていることで有名な裕昌楼。傾きが大きいものは最大で15度の傾斜があります！小川が流れる客家村落、塔下村では落ち着いた風景をお楽しみいただけます。

「土楼」とは、土の建物という意味で、主に木材と土壁で作られた家屋のこと。要塞のような風貌をしており、敵対する勢力から防御のためにも、土楼の壁の厚さは約1.5メートルにもなりました。また、鉄の門や脱出用地下道、武器庫など防御を固め、包囲された場合でも住民が住居を守れるように設計されています。かつて1棟に最大800人が住んでいたといわれ、現在でも生活している人がおり、当時の生活スタイルを感じることができるでしょう。