江南水郷・朱家角（しゅかかく）半日観光ツアー

明の万暦年間から続く朱家角は、漕港河とその支流に囲まれた小さな村。村全体が博物館のように昔の姿で残されていて、どこかなつかしい音や匂い、風景に出会えることでしょう。時間のない方にもご案内できるよう半日観光をご用意しました。喧騒を忘れてほんのひととき、心の洗濯しませんか？

『朱家角とは？』
上海から車で西へ約1時間。都心からとても近い水郷で、三国時代には既に存在していた歴史ある町です。町には小さな水郷古鎮が点在し、昔ながらの運河に囲まれたのどかな光景が広がります。現在でも明清時代の建物が残されており、保護指定を受けている石橋や渡し舟が町に暮らす人々の生活を支えています。大都会の上海とは違ったゆっくりと時間が流れる情緒豊かな風景をお楽しみください。

『小運河遊覧』
朱家角観光の目玉はやはり水路散策の遊覧体験。人々が大昔から愛用している手漕ぎのボートで緩やかな水の流れに身を任せて水郷の雰囲気を堪能しましょう。水面から見上げる街並みは、道から見るのと一味異なり、生活している人々の素顔に出会うことができます。文化の違いを感じる絶好の場です。

『名物のちまき』
朱家角ではちまきが名物。街の至るところで販売しています。小腹が空いたら少し立ち寄ってみて下さい。いろんな形、いろんな味があるのでどれを買おうか迷うところ。具の種類はもちろん、味もお店によって違います。栗入り、豚入り、卵黄入りなど…1個３元程度でお手ごろなのも嬉しいですね。

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