全てコミコミ！広州 1日市内観光＜広州発＞

上部が八角形の独特な宮殿式の記念堂は、革命の指導者孫文を記念するために1931年、広州市民と海外華僑の献金によって建てられました。入り口には孫文の筆になる「天下為公」の額が掛かっています。

前漢時代に栄えた広州南越国の第2代文帝の墓から出土した数々の埋蔵品を展示しています。埋蔵品は2000年以上も前の貴重なものです。特に、王の全身を覆っていた1191枚の玉片とシルク糸で作られた絲縷玉衣は必見です！

広東省の陳一族が祖先を奉るために建てた祠堂。屋根や壁、戸などのいたるところに精巧な彫刻の飾りがほどこされている典型的な南方様式建築物です。

広東省広州市の越秀山上にある広州のシンボル的建築物の1つで、省指定の文化財となっています。高さは25メートルで、下2層の壁は赤砂岩を積み重ねたもの、3層以上はレンガ壁からできています。壮大な鎮海楼は古今を通じて「広州8大景勝地」の1つです。

広州を流れる珠江に設けられた人工島。かつて外国人居留区だったこの地域には、いまでも昔ながらの洋館が建ち並んでおり、散歩には絶好のポイントとなっています。