一日かけて敦煌三大石窟の二つも見尽くし！砂漠の大画廊の莫高窟と西千仏洞を巡る日帰りツアー＜専属日本語ガイド＋専用車／昼食付／敦煌発・混載無し＞

鳴沙山東端の断崖に開削された大きな石窟。
発掘された石窟の中で最も早期のものは北涼期（5世紀前半）のもので、その後も元の時代まで途切れることなく開削されました。
各時代によって窟の構造や彫刻の様式、壁画の画題が違うところも見どころです！

◆莫高窟見学の流れ
ご予約→入場券発券→莫高窟のバーチャルセンターで『千年莫高』『夢幻仏宮』映像をご鑑賞→（シャトルバスで）莫高窟へ→洞窟をご見学→莫高窟のバーチャルセンターに戻る

莫高窟のレプリカの展示があり、本物の莫高窟は撮影不可ですがこちらは撮影可能です。
とくに莫高窟の第17窟で発見された、いわゆる敦煌文書の一部が公開されています。莫高窟の周辺にある遺跡や古墳から発掘された陶磁器や古銭なども展示されています。

敦煌市西南35kmにある石窟。莫高窟の西側に位置することから「西千仏洞」と名付けられました。
北朝代後期から西夏代に至る16の龕窟が現存しており、仏像34尊あまり、総面積800平方ｍほどの壁画が確認され、壁画と塑像は莫高窟と同一系統のものです。