憧れのシルクロード!莫高窟+陽関+鳴沙山 1日満喫ツアー<専用車+日本語ガイド/敦煌発>
キャンペーン中
クーポンあり
シルクロードに憧れ続ける男のひとり旅
2023/11/17
ひとりで
我走我的独木橋
2023年9月27日から3日間、日本からひとり旅。上海を経由し26日午後に敦煌空港到着、ホテルのHPには空港送迎ありと書いていたが事前連絡していなかったためか送迎バスらしきものは見当たらず、タクシーで20分ばかし走り市中心部のホテルへ。支払いはQRコードによる決済のみ。現金は無理といわれたがなんとか交渉し現金で払い降車。もはや中国では現金支払いは迷惑がられることを肝に銘じておく必要がある。日本はまだ夏のように暑かったが敦煌は夕方になるととても涼しい。ホテル周辺を散策しながら蘭州ラーメンで軽く夕食を済ませた。安くて美味くてボリュームも十分、店員の愛想以外は言うことなし。明けて27日、ツアー当日。集合時間になったらホテルロビーにガイドさんが現れた。恐らくこのひとかな?と互いにチラチラみながら「〇〇(私の名前)さんですか?」と日本語で話しかけられスムーズに合流。この時期、朝の敦煌は肌寒い(日本の晩秋みたい)。チャーター車両に乗り込みドライバーさんと挨拶を済ませ、いきなりメインディッシュの莫高窟へ。到着までの間、ガイドさんは莫高窟についての概要説明をしてくれた。日本語が堪能で留学経験があるかと思いきや、日本に行ったことすらないと聞き驚いた。莫高窟につくとまずは施設内の映画館でショートムービーを2本鑑賞、きっちりとお金をかけたつくりで日本語の翻訳イヤホン付きで十分楽しめた。上映中も入口の扉を開けっぱなしで外からの騒がしい声が聞こえまくりなのが何とも中国らしくて趣きがあった。そしてお待ちかねの莫高窟へ。バスに揺られ20分走ると右手に岩壁に穿たれた無数の穴が見えてきた。ガイドさんによると中秋節・国慶節の大型連休直前で来訪者は少ないとのこと。バスを降りてから石窟に入るまで行列に並ぶことはなかった。予想していた通り日本人客は私だけで敦煌研究院の日本語が話せる研究員(日本の大学生でも知らないような言葉もご存じでした)の方がついてくださり中国人団体客とは別行動で見て回る。石窟内の静寂が保たれたうえにマンツーマンの解説で贅沢そのもの。リアル「筆舌に尽くしがたい」体験。人類の偉大な遺産を前におカネの話も無粋だが、まさに”プライスレス”な価値があった。昼食は地元の食堂へ…敦煌名物といわれる「驢肉黄麺」ではなく、いわゆる家常菜を頂いた。中国のどこの食堂でも出てくるおかずを注文し麺にかけるだけだが、そういった食べ方は初めてだったので”作法”を知らず先に出てきたおかずを食べてしまった。味はどこの食堂でも出てくるベタなメニューだったのでどれもハズレなし。やはり、食は中国にあることを実感。お腹一杯になって午後イチは陽関へ。途中、日中合作映画『敦煌』のロケセットや白馬塔などを通過し荒野の直線道路を1時間ばかり走る。ガイドさんは色々教えてくれるが、満腹が連れてきた睡魔には勝てなかった。陽関は歴史博物館のようになっていて遺跡は狼煙台とされる土の塊だけ。…だが、この場所こそが詩仏・王維の詩に詠われた所であるかと思うと、得も言われぬ感動に包まれた。ちなみに最近建造されたと思しき巨大な王維像と漢詩の石碑がある。陽関を後にし、陽が傾き始めクライマックスの鳴沙山・月牙泉へ。立派に観光地化されていて、周辺にはコスプレ写真屋さんが乱立。西域の衣装に身を包んだ男女がスニーカーで闊歩していた。空には小型の遊覧ヘリ。いたるところで動画や写真の撮影が行われていた。観光客はもちろん、プロの撮影チームもいた。ラクダにまたがり1時間余り砂漠を巡る。途中、騎乗姿を引導スタッフに撮影してもらうタイムがあり20RMB必要。ラクダを降り徒歩で月牙泉へ向かう。ガイドブックなどにあるイメージ通りの構図は当然、月牙泉では撮れず鳴沙山に架けられた縄梯子を登って俯瞰を狙うしかないので、息を切らしながら砂山をあがった。日没前だったので陽のあたり方が絶妙で素晴らしい写真が撮れた。夜は市街中心部にある敦煌夜市に向かい屋台に腰かけた。なにはともあれ地ビール「醉沙州」の栓を抜く。ガイドさんが近くの屋台から羊肉串など私が希望したものを買い集めてきてくれた。私はただ飲み、食らうだけ。1人だけのチャーターツアーとはいえ結構なご身分だなと恐縮する。薄っすいビール3本を空けてい心地よくなったところでお土産の干し葡萄を買いに行きたいと伝えるも、ここで買うより地元スーパーで買った方が安くてまともだと言われ、妙に納得し翌日一人で買いに行くことにし、ツアー終了。ガイドの人柄・知識・判断力・融通の利き方どれも素晴らしく、大満足の一日だった。翌28日午後便で日本への経由地・上海に戻る。またここにきたいと思わずにはいられない一生モノの素晴らしい旅だった。
概要
敦煌・蘭州・西寧
14.5時間 (送迎含む)
毎日
日本語
送迎あり
昼食, 夕食
おすすめポイント
世界遺産に登録されている莫高窟見学をはじめ、敦煌の人気観光地を1日で効率よく巡ります!古代の重要な関所である陽関を見学した後は、美しい砂丘の連なる鳴沙山(めいさざん)をラクダに乗って観光します。シルクロードの世界を体感してみては。
空き状況を確認
プラン詳細
合計:
大人1人あたり:
大人 (12歳以上)
¥35,172
CNY 1,600.00
合計:
大人 (12歳以上)
¥35,172
CNY 1,600.00
大人1人あたり:
グループ割引
子供 (4~11歳)
¥15,388
CNY 700.00
幼児 (0~3歳)
¥3,297
CNY 150.00
概要
午前
14.5時間
毎日
日本語
送迎あり
昼食, 夕食
含まれるもの: 昼食 / 夕食 / 入場料 / チャーター費 / 日本語ガイド / ラクダ体験
スケジュール
全て見る
07:30
宿泊ホテルお迎え
08:20
莫高窟(ばっこうくつ)見学 (約3時間半)
鳴沙山東端の断崖に開削された大きな石窟。発掘された石窟の中で最も早期のものは北涼期(5世紀前半)のもので、その後も元の時代まで途切れることなく開削されました。各時代によって窟の構造や彫刻の様式、壁画の画題が違うところも見どころです!
◆莫高窟見学の流れ
ご予約→入場券発券→莫高窟のバーチャルセンターで『千年莫高』『夢幻仏宮』映像をご鑑賞→(シャトルバスで)莫高窟へ→洞窟をご見学→莫高窟のバーチャルセンターに戻る
12:30
昼食 (約1時間)
14:30
陽関見学 (約1時間半)
唐の詩人王維にも詠われた、古代の重要な関所跡。現在は高台に烽火台だけが残っており、陽関の周囲には荒涼とした砂漠が広がっています。
17:00
鳴沙山、月牙泉(めいさざん げつがせん)見学 (約2時間)
広大な砂の峰、鳴沙山をラクダに乗って観光します!砂は赤、黄、緑、白、黒の5色あり、太陽の角度や天候によって様々な姿を見せてくれます。砂山の谷あいに湧く月牙泉はまさに砂漠のオアシスです。
19:00
夕食 (約1時間)
21:00
バザール(沙州市場)散策 (約40分)
衣料品や雑貨類、野菜や果物などの生鮮食料品が並び、買い物客で賑わっています!地元独特の食べ物に挑戦するなど、異国情緒たっぷりのバザールの活気をお楽しみください。
21:40-21:50
宿泊ホテルお送り
参加場所
集合場所
07:30
敦煌市内 - お客様ホテル
解散場所
21:40-21:50
敦煌市内 - お客様ホテル
予約前の確認事項
参加にあたっての注意事項です。予約前に必ずご確認ください。
予約前の確認事項
参加制限
- ■莫高窟の入場券発券方法
2024年7月現在入場券は当日発券となっております。パスポートを忘れずにお持ちください
時期によっては発券のために出発時間を早める場合がございますこと予めご了承ください。 - 4~10月に参加をご希望の方は遅くとも1週間前までのご予約をおすすめします。
- 夏場(4月~11月)は8か所、冬場(12月~3月)には12か所の洞窟を見学できます。
その他
- ゴールデンウィーク、国慶節、お正月などの連休中は料金があがる場合がございます。
- 莫高窟内は撮影禁止となっております。カメラやビデオカメラの持ち込みはできません。大きなお荷物は入口でお預かりとなります。
- 莫高窟では開放されている石窟のすべてを見学することはできず、混雑状況などを踏まえたうえでガイドが見学する石窟を決定します。お目当ての石窟がある場合は、早めにガイドにお伝えください。
- 砂漠の砂は粒子が細かいため、カメラの隙間などに入って故障させてしまう場合がございます。使用時以外はケースにしまっておくことをお勧めします。
- 観光客による莫高窟見学の時間は決まっており、その入場時間は季節によって変わります。観光内容に変更はございませんが、入場時間によってスケジュールを変更する場合がございます。
- 敦煌は内陸性気候ですが、非常に乾燥していますので、乾燥対策(目薬、マスク等)のご用意をおすすめします。
服装・持ち物
- 夏場は日差しが強いので、帽子、サングラス、日焼け止めクリームをご用意することをおすすめします。
- パスポート
- 動きやすい服装
投稿写真
すべて見る(35枚)体験談
催行会社 敦煌旅遊集団有限責任公司
催行会社
よくある質問
このアクティビティやご利用に伴うよくある質問はサポートサイトからご確認いただき、
ご不明な点がございましたらサポートサイト内の「お問い合わせ」よりご連絡ください。
ご不明な点がございましたらサポートサイト内の「お問い合わせ」よりご連絡ください。
お支払い・ キャンセル
キャンセル料
- 参加日の7営業日前の現地時間00:00から1営業日前の現地時間00:00まで、予約総額の30%
- 参加日の1営業日前の現地時間00:00から1営業日前の現地時間23:59まで、予約総額の50%
- 参加日の1営業日前の現地時間23:59以降、予約総額の100%
営業日
- 年中無休
敦煌・蘭州・西寧人気ランキング
参加制限
- ■莫高窟の入場券発券方法
2024年7月現在入場券は当日発券となっております。パスポートを忘れずにお持ちください
時期によっては発券のために出発時間を早める場合がございますこと予めご了承ください。 - 4~10月に参加をご希望の方は遅くとも1週間前までのご予約をおすすめします。
- 夏場(4月~11月)は8か所、冬場(12月~3月)には12か所の洞窟を見学できます。
服装・持ち物
- 夏場は日差しが強いので、帽子、サングラス、日焼け止めクリームをご用意することをおすすめします。
- パスポート
- 動きやすい服装
その他
- ゴールデンウィーク、国慶節、お正月などの連休中は料金があがる場合がございます。
- 莫高窟内は撮影禁止となっております。カメラやビデオカメラの持ち込みはできません。大きなお荷物は入口でお預かりとなります。
- 莫高窟では開放されている石窟のすべてを見学することはできず、混雑状況などを踏まえたうえでガイドが見学する石窟を決定します。お目当ての石窟がある場合は、早めにガイドにお伝えください。
- 砂漠の砂は粒子が細かいため、カメラの隙間などに入って故障させてしまう場合がございます。使用時以外はケースにしまっておくことをお勧めします。
- 観光客による莫高窟見学の時間は決まっており、その入場時間は季節によって変わります。観光内容に変更はございませんが、入場時間によってスケジュールを変更する場合がございます。
- 敦煌は内陸性気候ですが、非常に乾燥していますので、乾燥対策(目薬、マスク等)のご用意をおすすめします。
中国の渡航安全情報
ベルトラがお得な理由
ポイント1%還元!
憧れのシルクロード!莫高窟+陽関+鳴沙山 1日満喫ツアー<専用車+日本語ガイド/敦煌発>
世界遺産に登録されている莫高窟見学をはじめ、敦煌の人気観光地を1日で効率よく巡ります!古代の重要な関所である陽関を見学した後は、美しい砂丘の連なる鳴沙山(めいさざん)をラクダに乗って観光します。シルクロードの世界を体感してみては。