【北京発】河西回廊を辿るシルクロード3泊4日ツアー 張掖七彩丹霞＋嘉峪関万里の長城＋敦煌莫高窟と鳴沙山巡り＜航空券付・宿泊付・プライベートツアー＞

＜予定フライト〉
MU2102 北京大興（08:00）⇒西安（10:05）
MU2215 西安（12:30）⇒敦煌（15:15)

※上記フライトは就航しない場合、張掖～嘉峪関～敦煌の逆コースに変更することがありますので予めご了承ください。

広大な砂の峰、鳴沙山をラクダに乗って観光します！
砂は赤、黄、緑、白、黒の5色あり、太陽の角度や天候によって様々な姿を見せてくれます。
砂山の谷あいに湧く月牙泉はまさに砂漠のオアシスです。

衣料品や雑貨類、野菜や果物などの生鮮食料品が並び、買い物客でにぎわう市場を散策します。
地元独特の食べ物に挑戦するなど、異国情緒たっぷりのバザールの活気をお楽しみください！

鳴沙山東端の断崖に開削された大きな石窟。
発掘された石窟の中で最も早期のものは北涼期（5世紀前半）のもので、その後も元の時代まで途切れることなく開削されました。
各時代によって窟の構造や彫刻の様式、壁画の画題が違うところも見どころです！

〈予定新幹線〉

D2706 柳園南駅(15:50)→嘉峪関南駅(17:40）

※日本語スルーガイドは列車内に同行します。

万里の長城の西端にあり、古代シルクロードの交通の要所でした。城郭や楼閣も立派な姿のまま残っており、荒涼とした大地に悠然と立つ嘉峪関に圧巻されます。

空に向かって駆け上がるかのように峻険な山の斜面に築かれた長城。まるで鉄壁を空に引っ掛けたように見えることからこの名が付きました。

万里の長城の最西端と言われる長城第一墩（トン）という物見台では、雄大な自然の景色と長城最西端のロマンを感じることができ必見の場所です！

マルコポーロの東方見聞録の記述にもある涅槃大仏で知られる大仏寺は西夏時代に創建された甘粛省最大の西夏建築。現存する建築物は大仏殿、蔵経閣、土塔の三つで、中国最大の釈迦牟尼の寝仏像が安置されています。

典型的な宮殿式を持つ丹霞地形で、かなり雄大です。隆起した地形が長年風雨の浸食により奇岩となってそそり立つ風景は圧巻です。「東洋のモニュメントバレー」と呼ばれる絶景をご覧頂き、まるで絵の世界に入り込んだようです。

赤い堆積岩で形成された美しい縞模様の地層が見られる広大なカルスト地形で、むき出しになった地層が夕日に紅く染まる光景がまるで異空間ですので、中国のグランドキャニオンとも称されます。