ロレイ寺院は893年にヤショーヴァルマン1世によって建てられました。プノンバケンにヤショーダラプラの都を移す前に、王の父母とシヴァ神を祀るために建てた寺院だと言われています。4つの祠堂が建っていて、その中央にリンガを配し、四方に聖水が流れるイメージで構成されています。リンガとは男性の性器を象徴したもので、生命の源と崇拝されるとともに、乾季の雨乞いの儀式を行う道具ともされていました。クメールの農業を支える治水技術を感じることが出来ます。
ロレイ寺院は作られたのが古いので、木々で補強をしたりしてはいますが、劣化が激しくレンガが剥がれたり崩れ落ちたりしているところがあります。レリーフによっては綺麗に残っているものもあり、女性像や門衛神ドヴァラパーラを見ることが出来ます。また、ロレイ寺院には金剛力士像のレリーフがあります。アンコール遺跡群では女性像のレリーフはよく見られますが、男性像のレリーフは珍しいものになっていて、見どころとなっています。
ガイドさんがとても丁寧に説明してくれて、わかりやすかったです。
田舎道を走りながら、牛の話や人々の生活について詳しく教えてくれて、本当に興味深かったです。
またガイドさんのカンボジアへの愛を感じました。ありがとうございました!
また雨季に来... 続きを読む
念願だったクバールスピアンに行けて大満足でした。ベンメリア遺跡との組み合わせも良いです。他社よりも安いですし、ガイドさんドライバーさんも親切でしっかり説明してくれました。クバールスピアンのトレッキングも付き合っていただいて感謝です。一緒に来... 続きを読む
閉じるアンコール遺跡に比べると、人が少なく快適に観光できる。特にベンメリアは必見。神話を予習してお気に入りの神様を選んで探すのも楽しい。
お昼のフライト✈️に合わせて、
アンコール遺跡の最古と言われるロリュオス遺跡群を午前中にチャーターして廻る事が出来て幸せでした。
ガイド野村kaonさんが気を使って、通常よりも1時間早い出発で対応して頂き、安心して観光して、空港へ行けま... 続きを読む
ロリュオス遺跡群は、前日に訪れたアンコールワットやトムと比べ、人も少なく緑に覆われた自然と遺跡が渾然一体となり、悠久の時を経て存在している風景が印象的でした。
修復作業も偶然目にし、繊細なこうした修復の上に守られていることを改めて感じまし... 続きを読む
アンコールワット、アンコール・トム、タ・プロームの定番のコースを補完できる大満足のツアーでした。
午前中のツアーで観光客も少なくロリュオス遺跡では独占状態でした。(特にバコン寺院は圧巻)アンコールワット以前の穴場的な遺跡ですが、アンコール... 続きを読む