ライ王のテラスは、12世紀末にジャヤーヴァルマン7世が建てたものです。もともとテラスの原型があったところに再建築したとされるもので、一辺は25ｍ、高さは6ｍあります。新しいテラスの奥に古いテラスが残り、二重の壁面になっています。このテラスでは15世紀に像が発見され、この像から「ライ王のテラス」と言われるようになりました。しかし発掘が進み、現在は、この像はお尻に刻まれた文から、閻魔大王であったことが判明しています。
ライ王のテラスの壁面には、たくさんの壁画が刻まれています。女性の神や剣を持つ神や冥界の神などの神々、蛇や象や蟹などの姿もあります。広い壁面に細かくぎっしりと描かれており、見ごたえのあるものになっています。また、二重の壁面の間が通路になっていて新、旧の彫刻の違いをみることができます。なお、このテラスにある閻魔大王の像は、現在はレプリカのもので、オリジナルは首都プノンペンの国立博物館の中庭にあります。
女性のガイドさんでした！
友達同士でいきましたが、遺跡は説明を聞かないと全て同じに見えてしまうかなと思い、ツアーを予約。
結論、絶対ガイドさんつけたほうがいいです！！！
見るだけと、学びながら見るのは違う
朝日鑑賞から始まり、遺跡観光、アプサラディナーまで長い1日でしたが、盛りだくさん。ポイントを押さえた観光、おすすめです。
一日ツアーなので長丁場でしたが、アンコールワットの朝日から始まり、3大遺跡と昼・夕食と楽しめました。個人ではなかなか回るのが難しいと思うので、ツアーを使うのはおすすめできますし、日本語ツアーだと正確に解説が聞き取れるのでいいなと思います。写... 続きを読む
閉じる朝少し集合時間が早く感じますが、ガイドさんの案内のもと、無事チケットを買うことができ、ベストな写真スポット、鑑賞スポットを案内してもらい素敵な景色を見ることができました。
日中の遺跡観光は、わかりやすい説明を行ってもらいとても楽しむことが... 続きを読む
アンコールワットでの朝日夕日鑑賞、アンコールトム、タプローム、アンコールワットの第3回廊までの観光に昼食・夕食付、夕食では現地伝統舞踊のアプサラダンス鑑賞付きで日本語ガイド・ホテル送迎付き。アンコールワットに訪れたら絶対体験したい全てが1日... 続きを読む
閉じる朝早くから盛りだくさんの内容ですが、日本語ガイドの詳しい説明あり、昼食、ダンス鑑賞付美味しい夕食があり満足です。特に、アンコールワットの朝日、夕方のオレンジ色の姿は圧巻で大変におすすめのツアーです。
