トンレサップ湖は、インド亜大陸とアジア大陸の衝突で沈下したことによってできた学的な緊張による沈下のために形成されたせき止め湖です。1年のうちほとんどの期間は水深1mくらいの深さです。しかし雨季になりモンスーンが吹くと、いつもは湖からメコン川に流れ込んでいるトレンサップ川が逆流して、湖の面積が広がります。肥沃なメコン川の流れと普段は森である場所まで湖が広がることによって、湖に栄養が豊富に供給されてプランクトンや魚が大量に発生します。そうしてトレンサップで採れる魚は、アンコール王朝の時代からカンボジアの人の生活を支えています。
トレンサップ湖では、ボートに乗って水上村を見学するツアーがたくさんあります。湖にはいくつも見学できる村があり、中には非常に観光に慣れたような村もあります。湖では船をつなげただけの家、雨季の増水に備えて高床式にしている家、学校、教会、中には商店もあり、お土産を買うこともできます。日本の生活とはまた違ったスタイルの生活があることがわかり、自然と共存する人々の生活を見ることが出来て、楽しむことが出来ます。トレンサップ湖はカンボジアのほぼ中央にある湖ですが、ベトナムの人が多く住んでいるそうです。
最高の体験の一言です!
ガイドのウリッティーさんに本当に感謝したいです。
豊富な知識でそれぞれ観光地の基本的な情報から小話まで常に楽しかったです!
観光スポットを100倍楽しめました!またカンボジアを訪れたいと思います。
アンコールワットの朝日とトンレサップ湖の夕陽が見れる贅沢な旅でした。アンコールワットの歴史を学びながら遺跡群を回ることができてとてもいい経験でした。