12世紀末ごろに、アンコール王朝のジャヤーヴァルマン7世がチャンパに対する戦勝を記念してバイヨンの寺院を作り始めました。このジャヤーヴァルマン7世は、アンコール王朝初の仏教徒の国王としても知られています。この寺院遺跡は、石の積み方や材質が違うことから、何人もの王にわたって少しずつ建築されていったものと考えられています。当初は大乗仏教の寺院でしたが、のちにヒンドゥー教が混じるようになってからは、寺院がヒンドゥー化した時もありました。
バイヨンの見どころは、四面像です。塔の四面に人面像が掘られているもので、一般に観世菩薩像を模していると言われ、こちらに微笑みかけてくるような表情をしています。この遺跡中から微笑まれてくる様子は、思い出深いものとなるでしょう。この四面像は、この寺院を建設したジャヤーヴァルマン7世が仏教徒だったことから観音菩薩であると言われていますが、他にもヒンドゥー教の破壊の神シヴァ神説や知恵の神ブラフマー神説、ジャヤーヴァルマン7世自身の説など、いろいろな説があります。
40代と70代の家族女子旅。
アンコールワット以外なにがあるのかわからない知識レベルで参加しましたが、スタートからガイドさんが丁寧に面白く説明してくれるので、1日で歴史や文化を学べることができます。
また遺跡は補装されていないところが多く、... 続きを読む
日本語ガイドのミスター石田(ガイド本人が、日本人から、日本人漫才師のノンスタイルの石田に似ているといわれて、その名乗っているとのこと)でした。
最初は、軽いやつかな、
大丈夫なのかと思いました。私は、歴史好きなので、細かな内容を質問したので... 続きを読む
ガイドさんもドライバーさんもとても良い人でした!お二人とも優しく親切に一日案内してくださいました。大変お世話になりました。
ガイドさんは日本語がとても上手で、遺跡の説明を沢山してくださいました。写真も沢山撮ってくださいました。
車はとても綺... 続きを読む
残念ながら朝日/夕日鑑賞は今一つでしたが、
アンコール遺跡(アンコールトム、タブローム、アンコールワット)には感動しました。
特に、アンコールワットの第一回廊の壁に彫られたレリーフは素晴らしいものでした。このレリーフが描いたストーリーをガイ... 続きを読む
はじめてのアンコールワットでした。
ずっと楽しみにして来ました。
しかしガイドさんが残念過ぎました。
遺跡を見ながら詳しい歴史の説明を聞くことを楽しみにガイドさんをつけてるんです…。
なのに他のガイドさんが説明しているところは携帯触りながら... 続きを読む
早朝から夜まで充実した内容でした。ガイドさんからカンボジアの生活なとも聞けて良かったです。
ツクツクで回るより、エアコンの効いた車で移動できるこのツアーを選んで正解でした。過ごしやすいと言われる乾季でもかなりの暑さになります。
ディナーショ... 続きを読む