ソウルフォトジェニック観光ツアー チマチョゴリで散策！景福宮（キョンボックン）＋守門将交代式＋北村 話題の聖水洞アート散策プランあり＜午前・1日／日本語ガイド＞

今やソウル女子旅の定番となったチマチョゴリを着ていざ散策へ！一般的に呼ばれているチマチョゴリとは「チマ(スカート)」と「チョゴリ(上衣)」を指し、韓国では「韓服(ハンボク)」と呼ばれています。たくさんある種類の中から、好みのデザインのものを選ぶのも楽しい♪

朝鮮時代に行われた王宮の門の開閉や、警備を担っていた守門軍の交代儀式です。景福宮で開催される守門将交代式は、それぞれ役職の異なる軍士が多く登場し、号令と楽器の音色が鳴り響き、それに合わせて色鮮やかな旗が振られ、立ち位置などが変わる迫力がある儀式を見ることができます。

景福宮（キョンボックン）はソウルの五大宮の一つで、朝鮮王朝の正宮として600年の歴史があります。この宮は朝鮮の創始者である太祖・李成桂が高麗の首都を移転した際、新しい王朝の宮殿として1395年に建てられたもので、ソウルの北にあるので「北闕」とも呼ばれています。

北村韓屋村は景福宮や昌徳宮、宗廟の間にある地域で、600年のソウルの歴史と共に歩んできた伝統居住地域です。伝統韓屋群が密集しており、昔ながらの通りがそのまま保存されて、朝鮮時代の雰囲気を味わえる場所となっています。

広蔵市場は1905年に政府の許可を得てつくられた国内最初の公設市場です。真ん中には飲食の屋台が建ち並んでいて、野菜たっぷりビビンバに、直接緑豆をその場でひいて焼いてくれるピンデットッ、中身がたっぷり詰まったスンデにカルグクスや海苔巻き、チジミ、餃子、お刺身にユッケなどメニューもいろいろあります。

聖水洞はもともとは小さな町工場が立ち並ぶエリアでしたが、今では若手アーティストやデザイナーによってリノベーションされた趣のあるお洒落なカフェやレストランが立ち並び、ソウルっ子たちから「ソウルのブルックリン」と呼ばれるまでになりました。ウォールアートやユニークな看板など、どこを切り取っても絵になるエリアでアート散策をお楽しみください。

聖水洞にあるリノベカフェの代表といえば「Cafe ONION」。1970年代に建てられた金属部品工場を改装したカフェは、年季を感じる赤レンガや塗料跡など、レトロな雰囲気を残しながら、映画のセットかのようなモダンな内装が魅力です。

COEXモールに地下1階にある星の庭(ピョルマダン)図書館は、天井まで届く本棚と温かみのあるインテリアから、「美しすぎる図書館」とも称される近年話題のスポットです。やわらかな光に包まれた空間で過ごせば、まさに星の庭にいるような気分に。