【西陣くらしの美術館】 登録有形文化財の町家見学<上京区>by西陣 冨田屋
ハイライト
本物の町家で、、
概要
京都
0.5時間
毎日
送迎なし
おすすめポイント
概要
スケジュール
冨田屋集合
文化財でありながら、今もなお住まわれる町家。西陣にて呉服問屋を営んできた冨田屋が、1999年に登録有形文化財に指定されたのを機に、町家を公開しました。
代々の当主の思いが詰まった町家をご見学いただきます。冨田屋の建物や家具、調度品をご覧いただきながら、町家についてご説明させていただきます。また、代々受け継がれている商家のしきたりや暮らしのありように触れていただき、本当の京都を知っていただきます。
毎日の神仏事、宮中からおりてきた行事、無病息災・家内安全の為の決まり事、全て先人の知恵であり、意味があります。そこには人々が仲良く安らいで暮らす為の願いが込められています。
町家体験コースで「しきたりを学ぶ」ことを基本とさせていただいているのも、この精神を知ってはじめて、京町家を心から楽しんでいただけると思っているからです。
伏見で両替商を営んでいた冨田屋が、西陣産地問屋システムを作り上げ現商家を建てたのは明治十八年です。明治期の典型的な大店の町家として国の登録有形文化財の指定を受けております。
[表屋造り]店舗と奥の住居からなる京の町家建築様式。
通りに面した間口八間を有する店舗構えから、奥へ奥へとのびる空間が想像できるでしょうか。神秘的な三つの蔵と季節の風の流れを感じる六つの坪庭、奥には茶室「楽寿」、能が舞われた離れ座敷など、本物にこだわった西陣の秘めたる暮らしぶりがうかがえます。
木材にこだわり主人自ら山に入って選び抜いた切れ目のない十メートルの赤松の廊下が歴史を感じさせます。
七九四年に平安京ができて以来、神様に守られ、神様と共に暮らすしきたりがあります。今も毎朝炊きたてのご飯と神水(井戸水)を各神様にお供えすることから一日が始まります。
心に住んでいる神様に・・・
物を大切に敬い奉る心に・・・
これが京都の伝統を守ってきた原点の精神です。
町家を見学いただくだけではなく、“暮らしのありよう”をも知っていただくことで本物の京都を伝えることが出来ると考えております。京都では暮らしそのものが文化ですから、様々な体験を通して“生きた町家”に触れていただければと思っております。
現地解散
参加場所
集合場所
解散場所
予約前の確認事項
予約前の確認事項
参加制限
- 【新型コロナウイルス対策について】
マスクと靴下の着用、非接触体温計での検温と消毒へのご協力をお願いします。
服装・持ち物
- 国登録有形文化財のため、素足・ストッキングでの入館は出来ません。必ずソックス(靴下/足袋等)をご用意ください。
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催行会社 国登録有形文化財 西陣 冨田屋
催行会社
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