星空観賞で心のデトックス!福王山 正覚寺 宿坊体験|夕・朝食付 1泊2日 坐禅・精進料理・朝のお勤め・法話・作務など<1名様より受付/飯能市>
ハイライト
概要
埼玉
19時間
毎日
送迎なし
おすすめポイント
概要
スケジュール
正覚寺 入山、チェックイン
埼玉は飯能、 静かな山里にひっそりと佇む正覚寺。坐禅や典座料理(精進料理)、朝のお勤めなど、修行僧と同じことを1泊2日で体験してみましょう。
開山より500年以上という歴史を誇る「福王山 正覚寺」で住職を務める石井早苗さん。宿坊体験を通し、一人でも多くの方に坐禅を生活の方に取り入れてもらえるよう活動されています。
体験内の坐禅では参加者の方と一緒に参加されたり、相談事のある方がいれば親身になってお話を聞くなど、常に参加者と近いところで宿坊体験を見守ってくださいます。
いつまでも楽しく過ごしてください。皆さんの元気なお姿をお寺でお待ちしております。
大きな声で姿勢を正し、「参禅研修の為ご指導どうぞよろしゅう。」の発声から体験は始まります。何かを悟ろうとする気持ちすら捨て、ただひたすら坐禅に打ち込む曹洞宗の「只管打座(しかんだざ)」。緊張感の中にも心安らぐ時間があり、自分とじっくり向き合えるひとときです。
夕食は、典座料理(精進料理)をお召し上がりいただきます。「典座」とは、本来禅寺で僧侶たちの食事を調理する役どころのこと。「調理をする者の心と、料理を口にする者の心が一つの喜びとなって感応しあう時、物言わぬ食材までもが成仏するに違いないと」という思いで作られています。
料理に使われている素材は、地元の市場などで仕入れ、新鮮な食材を使ってご提供。一つ一つの食材にこだわり、自然の恵みへの感謝を噛みしめて食事をいただきます。
お箸を目の高さで持ち、住職のあとに続いて「五観の偈(ごかんのげ)」を唱えます。言葉を発せず食事をいただくのが曹洞宗の食事作法。食べることだけに気持ちを傾け、じっくりと味わう、食事をすることも修行の一つでです。
「食べものと向き合い、感謝し、美しい所作で食事ができる者は、自ずと仏の教えが身に備わる」と道元禅師は説きました。食の原点に立ち戻り、心で食す典座料理。体はもちろん、心も整っていくはずです。食器の取り扱い方、片付け方など、住職がしっかりご指導いたします。
19:30 開浴(入浴)
お食事、入浴が終わって就寝時間までの間、境内より星空観賞を楽しむことができます。少し人里離れた境内から見る夜空は澄み切って、満点の星空が広がります。
時間が合えば、星空を見ながら住職へ人生相談をすることも!
※人生相談をご希望の方は、体験前に住職へその旨お伝えください。また季節、時間によってはご希望に沿えない場合がございます。予めご了承ください。
宿坊では早寝早起きが基本。入浴して疲れをとり、早めに就寝します。気持ちを落ち着かせ、心地よい眠りにつきましょう。
お寺の朝は早く、5時半には起床。眠い目をこすりながらも、背筋をピンと伸ばして朝のお勤めへ。自然と気持ちが引き締まる、清々しい1日の始まりです。
凛とした空気の中、無心で坐禅を組み心を空っぽに。小鳥のさえずり、川のせせらぎ、木の葉を揺らす風の音を感じ、目の前の自然や自分の心と静かに向き合います。
修行僧が口にする食事と同じで、動物性の食材は一切使用していない精進料理の朝ごはん。やさしさが沁みわたる伝統の食事は、心と体へのご褒美です。
感謝の気持ちを込めて、お世話になった本堂や本堂前の廊下の掃除などを行います。丁寧に誠意をもって綺麗にすることで、自らの心も清めていく修行です。
写経とは、読んでの如く経典を書き写すこと。心静かに、一文字、一文字に願いをこめて筆を進めることで、"様々な気付き"が心の中に芽生えるかもしれません。文字の上手下手を問うものではありませんので、お気軽にお申し込みください。
※年末年始、お盆など寺の行事がある時はお休みをいただいております。
チェックアウト
参加場所
集合場所
解散場所
投稿写真
すべて見る(65枚)体験談
催行会社 福王山 正覚寺
催行会社
よくある質問
ご不明な点がございましたらサポートサイト内の「お問い合わせ」よりご連絡ください。
お支払い・ キャンセル
- ・参加日の2営業日前の現地時間18:00から1営業日前の現地時間18:00まで、予約総額の20%
・参加日の1営業日前の現地時間18:00から参加日時の1時間前まで、予約総額の50%
・参加日時の1時間前以降、予約総額の100%
※キャンセル料や変更手数料は支援金の対象となりません。キャンセルの際は、旅行代金(割引適用前)を基準として所定のキャンセル料を徴収いたします。
- 年中無休
埼玉人気ランキング
- 『葷酒山門に入るを許さず』
参禅中は酒、たばこなど禁止です。携帯電話も原則禁止です。
- 洗面具、タオル、パジャマ等はご持参ください。
- 坐禅には、トレーニングウェアやスラックスなど足が組みやすい服装をご用意ください。素足でおこないますので靴下は脱ぎやすいものが便利です。
- 冬季は山寺なのでたいへん冷え込みます。厚手の靴下など防寒対策をお願いいたします。