世界遺産マラッカ日帰り観光ツアー　オランダ広場＆セントポール教会 ＜ニョニャ料理のランチ付き／日本語ガイド／クアラルンプール発＞

マレーシア最古の仏教寺院。開基は1646年で、本堂の完成は1704年。当時の姿をそのまま残す本堂の建築資材はすべて中国本土から運ばれたものです。建築発願は明朝遺臣の李為経によるもので、内陣に彼の肖像が掲げられています。明朝は満州族に滅ぼされ、李はマラッカに逃れここに明国再興を祈願したと言われます。本尊は観世音菩薩です。

セントポールの丘から市街を見下ろす教会は、ポルトガル統治時代の1521年に建てられました。日本でもお馴染みのフランシスコ・ザビエルの像があり、彼の遺骨は一時こちらに安置されていました。

ポルトガルが東西貿易の橋頭堡として1511年に築いた、セントポール丘を取り囲んだ要塞です。現在は門の部分のみが残ります。地元では「ファモサ」と呼ばれ、マレーシア最古のヨーロッパ建築です。

ギフトショップ等に立ち寄ります。

マレーシアに移り住んだ華人の独特の文化の一部が見れるプライベートミュージアム。中国の伝統の婚礼衣装などや、100年以上前に中国やヨーロッパから持ち込まれた家具などが並んでいます。

※ババニョニャ博物館が閉館の場合は、代替の博物館またはトライショー体験にご案内します。