ソウル郊外観光ツアー　世界遺産・江華島（カンファド）支石墓群　対岸に北朝鮮を望む島の史跡を巡る　麦飯ビビンバランチ＜1日／日本語ガイド／ホテルお迎え付＞

日本とも関わりの深い江華島、実は様々な神話や伝説の多い地域なのです。歴史好き、神話好きな方におすすめです！世界遺産の江華支石墓や、築300年以上の本堂を持つ伝灯寺など韓国に何度も訪れている方でも楽しめます！

【江華島の歴史】
１．＜神話＞朝鮮半島に国を作ったとされている「檀君(ダンクン)」が天から地上に初めて降り立ったところが江華島。韓国の祝日の一つである開天節(10月3日)には、行事が行われます。
２．＜古代＞高麗時代、モンゴルに攻められた王は首都を開城(ケソン：現在は北朝鮮)から江華島に移し、荒れはれた国の再建を願い、八万枚にもなる木版の「八万大蔵経」を作らせた。原版は世界遺産「海印寺(ヘインサ)」にある。
３．＜近代＞朝鮮王朝時代、開国を求めた外国がまずやってきたのは江華島。日本との通商条約も江華島で調印。

【日本の歴史の中の江華島】
江華島事件（こうかとうじけん）は、1875年（明治8年）9月20日に朝鮮の江華島付近において日本と朝鮮の間で起こった武力衝突事件。日朝修好条規締結の契機となった。

【江華島の伝説】
朝鮮半島にモンゴル軍が侵攻、王は江華島に避難することになった。たところが水先案内人となった船頭が、船を遠回りさせた為王によって死刑になってしまう。船頭は死の苦しみに耐えながら、王に無事に逃げたければ半分に切ったひょうたんを浮かべて、その流れる方向について行くようにと伝えた。
王の思い通りに進まない船を船頭の言葉通りに進めると、無事に江華島に到着。毎年船頭が死んだ10月20日なるとなぜか身を切るような冷たい風が吹き、波が高くなるのだそうです。