ヨガの時はどんな服装が正解?ヨガウェアの選び方のポイント
ヨガを始めたい!と思っても、最初はどんなウェアを選んでいいか難しいですよね。
特徴さえ掴めれば、ブランドのものでなくても大丈夫!
レッスンが快適になるウェアの選び方を紹介します。
まずはリーズナブルに揃えて、気軽にヨガを楽しみましょう。
- 経験(難度) ■■■ 難易度の目安
ヨガの時に何を着るのが正解?
これからヨガを始めたいという方も、ヨガを始めたばかりという方も、ウェアについて悩む方は多いですよね。
皆さんはヨガウェアと聞いてどんなものを想像しますか?
足のラインがくっきりと出るレギンス、ウエストが出たタイトなトップス…
私は、「自分にはとても着られない!」と思い、始める前に尻込みしてしまった経験があります。
コンプレックスがあると、つい抵抗を感じてしまいますよね。
ヨガの特徴を捉え、どんなウェアが適しているのかを知れば、体型カバーをしながら適したウェアを選ぶことができます!
ヨガはどんな流れや動きがある?
スポーツブランドでなくても、アパレルブランドでもウェアを展開したりと非常に買いやすいですよね。
ですが、だからこそどんなものがいいか迷いどころ。
普段、ジョギングしていたり筋トレをしているという方も、同じウェアを着る前にストップ!
ヨガはどのような流れでどのような動きがあるのでしょうか?
緩急のあるレッスン
一般的に、まずは座りポーズから始まります。
じっくりと呼吸とポーズをとってから強度が上がった立ちポーズへと展開。
徐々にリラックスパートに入り、再び座りポーズ、最後に寝ポーズと流れがあります。
過度な締め付けがないウェアだと、どのパートでも快適に過ごせます。
足の上げ下げや膝の曲げ伸ばし
バランスを取るように片足を上げたり、膝を深く曲げたり…
強度が上がったパートになると、リズミカルにテンポよく動くこともあります。
ウェアが合っていないと、足を動かしづらく動きに支障が出てしまうことも。
逆転のポーズ
下半身よりの頭が低くなる逆転のポーズが出てきます。
ウェアが合っていないと、下を向いた時にお腹がめくれてしまい、視界の妨げに。
必ず押さえる3つの特徴
ヨガウェアのブランドでなくても大丈夫。
まずは3つの特徴を掴んで、リーズナブルに揃えましょう。
ストレッチが効いたレギンス
足を上げたり膝を曲げた時、動きに支障が出ないようにストレッチが十分に効いたレギンスを着用しましょう。
太ももやお尻までラインがくっきり出るのに抵抗がある!という方は、スカートとレギンスがセットになったウェアや、レギンスの上にショートパンツを合わせてみてくださいね。
ストレッチ性は動きのある強度の高いレッスンはもちろん、強度がやさしいレッスンでもとても重要。
座りポーズが多くあぐらの時間が長いので、強度に限らずストレッチの効いたウェアを着用してくださいね。
上下ともに体にフィットしたもの
体のラインを気にして、ダボっとしたものを着用するのは避けましょう。
頭を下げた時にお腹がめくれて丸見えになってしまったり、足を上げた時に太ももまでめくれてしまったり…本末転倒なんてことも。
ウェアがめくれることで視界の妨げになり、方向感覚が掴めず転倒などの危険もあります。
女性の方は、胸元が空きすぎていないかも気をつけましょう。
四つ這いになったり、前傾になったり、思っているよりも胸元が見えやすい動きがです。
ヨガの前に、少し開いているかな?と感じるものは、避けておきましょう。
速乾性のあるもの
汗をかいたときに、すぐに乾く素材を選びましょう。
せっかくヨガをして体が温まったのに、ウェアが乾かず冷えてしまうこともあります。
普段、着用するような綿などの素材だと、乾きにくいだけでなく、汗じみが目立ちやすいというデメリットも。
避けておきたいウェア
すでに運動習慣があり、ウェアを持っているという方は注意!
ヨガには適していない可能性があります。
装飾のあるウェア
リボンやスパンコール、ビーズなどの装飾がついたものは避けましょう。
ヨガはうつ伏せで行うポーズもあり、体重がかかって痛みを感じたり、リボンが解けてしまったりと集中力の妨げになります。
個性を出したい場合は、あらかじめプリントされている柄物や、解けないようなクロスストラップなどを選びましょう。
Tシャツや長袖
腕を上下することが多いので、袖があるものだと非常に動きづらいです。
また、肩や肘が見えていないと鏡でポーズの確認がしにくいというデメリットもあります。
タンクトップかキャミソールを選びましょう。
摩擦音がするウェア
ジョギングの際に着用するウィンドブレーカーのように、摩擦音がする素材は避けましょう。
ヨガのレッスンは思っている以上に静かな時間が長いため少しの音でも気になりやすいです。
まとめ|気分の上がるウェアを着てヨガをしよう
リーズナブルに購入できるウェアでも、可愛い色やデザインはたくさんあります。
ヨガの特徴を押さえながら、モチベーションが上がるようなウェアを見つけてみてくださいね!
やってみよっか?