【群馬県西毛エリア】世界文化遺産!富岡製糸場とその周辺おすすめスポット2選
群馬県にある世界文化遺産「富岡製糸場」。せっかく行くなら周辺スポットでも観光したいですよね♪
富岡製糸場のある群馬県西毛エリアには、たくさんの観光スポットがあります。
この記事では富岡製糸に行ったら是非寄ってほしいおすすめ観光スポットと、富岡製糸場の魅力についてたっぷりご紹介します。
世界文化遺産「富岡製糸場」について
「 富岡製糸場 」は群馬県富岡市にある世界文化遺産です。こちらは建物だけでなく敷地全体が国指定史跡とされています。国宝や重要文化財が一体となっている、まさに文化遺産の宝庫です!
富岡製糸場は1872年(明治5年)に明治政府が建設しました。当時の主要輸出品であった生糸の品質向上、増産するためにできた日本で最初の官営模範器械製糸工場です。敷地全体は東京ドーム約4個分ととても広いです。
施設内は当時の器械や様々な展示物を見ることができます。2階にあがるととても広い繭倉庫があり、蚕を飼育する模型も展示されています。中は広々としているのでゆっくり見学できますよ。また、ここではガイドツアーがおすすめです。200円で地元のスタッフの方が40分~50分ほど施設内をまわりながら案内してくれます。知識を深めながら見学できますよ。
ちなみに、ユネスコ世界遺産に登録された名称は「 富岡製糸場と絹産業遺産群 」でこちらが正式名称です。
富岡製糸場の入場料は大人1,000円、高校・大学生250円、小・中学生は150円、未就学児は無料です。そしてなんと、富岡市民は入場料が無料です。見学所要時間は1時間~1時間30分ほどです。徒歩20分ほどのところに無料駐車場もありますのでお車でお越しの方は是非利用してみてくださいね。
一緒に行きたい、おすすめのスポット2選
富岡製糸場だけではもったいない!せっかくなら一緒に行きたい観光スポットも2つ紹介します。
群馬サファリパーク
わたしと子供達が大好きなのはこちら「群馬サファリパーク」です。群馬サファリパークではバスや自家用車でサファリエリアに入園することができます。
エサやりバス
知人がサファリパークに行って、とても楽しかった!と大絶賛していたのがエサやりバスです。草食動物をはじめ、ライオンの餌やりも可能です。動物たちも知恵がついているので、近くに行くと餌がもらえると思ってバスに寄ってきます。そしてバスの椅子の高さくらいの隙間から餌をあげるのです。ライオンが目の前で大きな口を開けて餌を食べる姿が迫力満点だったとのことでした。
我が家は子供達が小さいので、いつもマイカーで園内を見学しています。ガイド料500円を支払うとタブレットが貸し出され、そのタブレットがGPSで今いる場所を把握して動物たちの説明をしてくれます。動物たちのちょっとした豆知識も一緒に説明に織り交ぜてくれるのでとても楽しい時間を過ごせます。マイカーで園内を見学といっても、かなりの徐行運転ですのでゆっくり動物を見学することができます。エリアごとに様々な動物がいるので「あ!ライオン~!」「こっちにはキリンもいる~!」と子供達は大興奮です。間近でライオンを見ることができますよ。
ウォーキングサファリゾーン
サファリエリアの途中には歩いて園内を回るウォーキングサファリゾーンもあります。
ラマに餌をあげることができ、カピバラやミーアキャットもいます。そしてこちらにも檻の中にライオンいるのですが、一度だけそのライオン同士が戦いを繰り広げていました。迫力満点で少し怖かったですが、滅多に見ることのできない光景ですのでいい経験になりました。
入園料金は、高校生以上2,900円、3歳~中学生まで1,500円です。
めんたいパーク 群馬
我が家の娘はこのめんたいパークが大好きで何度も行っています。その理由が室内にある遊び場です。ボルダリングや大きな滑り台など、無料で遊ぶことのできる「たらぴよキッズランド」では週末を中心にお子さん連れの方で大賑わいです。
もちろん、工場見学もできます。タイミングが良ければ、明太子を作っているところが見られるかもしれません。子供達はどのように明太子が作られているのかを知りたくて興味津々で見ています。途中、解説のイラストもありますので楽しく見学ができますよ。
そのほかにも、工場直売の明太子ショップもあります。通常価格よりもかなりお安く手に入れることができる商品もありますのでショップも要チェックです。できたての明太子がスプーンに山盛りの状態でいただくこともできますし、明太子やたらこをメインに使ったフードコートもあります。
食べて、遊んで、学べるスポットが満載
富岡製糸場付近には、工場見学などを中心に楽しい観光スポットが盛りだくさんです。
1日中遊ぶことができ、むしろ1日だと足りないくらいかもしれません。
家族連れやデートなど様々な場面でたっぷり楽しめるところばかりですので是非行ってみてくださいね。
やってみよっか?