【一泊二日】和歌山・南紀白浜旅行おすすめモデルルート
きれいな海と白い浜、温泉やレジャー施設も多く子どもから大人まで楽しめる和歌山県内屈指のリゾート地である南紀白浜。
今年のGWや夏休みの旅行先にいかがでしょうか。
この記事では、南紀白浜への交通手段と、1泊2日のおすすめモデルコースをご紹介します。
こんにちは!ライターMiruです。
関西の方なら聞いたことがあるであろう南紀白浜には美しい海や、自然が作り出した岩山、レジャー施設や温泉など見どころが沢山あります。家族旅行や女子旅、カップルにもおすすめです。
今回の記事では、南紀白浜1泊2日のおすすめ旅行モデルコースをご紹介します。また白浜への行き方や現地での交通手段も紹介しますので、自分に合う行き方選びの参考にしてくださいね。
南紀白浜への行き方
南紀白浜は和歌山市からも更に南にあり、距離は少々ありますが交通の便は整っています。長旅にはなりますが、自然の景色を見ながら向かうとワクワクしますね。
電車
場合白浜駅へは、京都・大阪方面から JR特急くろしお号で135分~170分 ほどで、パンダのデザインのかわいらしい見た目のくろしお号も運航しているので、お子さんがいる場合にもおすすめ。
飛行機
羽田空港から南紀白浜空港まで約1時間ちょっと。空港から白浜駅までも約20分とアクセス良く到着できるので、 関西圏外からの場合におすすめ です。
バス
できるだけ低コストにしたい方におすすめ です。大阪からだと3時間ほどで高速バス(夜行あり)が出ています。* 2023年4月1日より、お得な「パンダバス旅きっぷ」がリニューアル し、大阪(大阪駅または難波駅)⇔白浜(とれとれ市場またはアドベンチャーワールド)間の「白浜エクスプレス大阪号」高速バス往復乗車券+アドベンチャーワールド入園引換券+白浜温泉内フリー乗車券割引券のセットが1000円以上お得になるので、大阪から向かう場合に便利です。
車
南紀白浜I.Cがあり、大阪市内からだと2時間半前後で到着します。 奈良や三重方面から向かう場合にも最短のルートなためおすすめ です。
公共交通機関耳寄り情報
公共交通機関で来た場合は、現地では路線バスで主な観光スポットが回れます。1~3日乗車券などもあるので、沢山回る場合は明光バスの「とくとくフリー乗車券」を購入すると便利です。
1日目
11:00 アドベンチャーワールド
白浜に来たら、まず行かずにはいられないのが白浜アドベンチャーワールド。アドベンチャーワールドは、遊園地・水族館・動物園が融合した巨大テーマパークです!水陸合わせて1400頭もの動物を見ることができ、特に有名なのが パンダ 。本物はもちろん、パンダグッズやパンダの見た目をしたグルメも館内で販売されているので要チェックです。
また、間近に肉食動物を見ることができるスリル満点の ジープサファリ探検ツアー もおすすめです。他にもGW・夏期には「ナイトマリンライブ」という 夜のイルカのショー もあります。ロマンティックな演出で、家族やカップルにもおすすめです。( 再入場することも可能 です)
遊園地にはジェットコースターや大観覧車もあり、 丸一日楽しめます 。アドベンチャーワールドはとにかく広く、すべて回りきるのは難しいため、何をしたいか 目的を定めて厳選 して向かうと良いでしょう。(チケットは 事前にウェブ入園券を購入 しておくと手間が省けて便利です)
20:00 とれとれの湯
沢山遊んだあとは温泉で身体の疲れを取りましょう。アクセスが良く移動がしやすい「とれとれの湯」は、 白浜温泉の源泉はもちろん、太平洋を望む露天風呂や多彩な岩盤浴もあります。
22:00 とれとれヴィレッジ
南紀白浜に来たら一度は泊まってみたいのがこちら。日本ではないような異国情緒あふれるこちらのドーム型の建物は「とれとれヴィレッジ」という、別荘感覚で楽しめるリゾート型宿泊施設です。リゾート内は「メルヘンゾーン」と「ファンタジックゾーン」という2つのエリアに分かれており、内装の雰囲気が異なるほか、和室タイプや洋室タイプもあるので自分にぴったりの部屋をチョイスしましょう。
また隣には、 25種類の異なる表情を持つパンダドームバージョンのパンダヴィレッジ もあり、アメニティまでパンダ仕様になっているのだとか。お子さんがいる場合におすすめです。
昼はかわいらしい風景が見られますが、夜はライトアップされ、また一味違う幻想的な景色が楽しめるので、リゾート内の散歩もおすすめです。展望台もあり、登ると無数の光るドームが楽しめます。
2日目
11:00 千畳敷
柔らかい砂岩に打ち寄せる波によって長い年月をかけて浸食されてつくられたのがこちらの大岩盤「千畳敷」。自然の力を感じること間違いなしです。(段差が凸凹が多いので、 歩きやすい靴 で訪れると良いでしょう)
12:00 三段壁洞窟
千畳敷の南海岸にある高さ約50mもの断崖で、潮によって岩が階段状に削られた自然の造形物です。三段壁の地下には洞窟があり、地下36mまでエレベーターで降りることができます。また、白くて細かい勢いある水しぶきを間近に感じ迫力満点です。三段壁はパワースポットにもなっていて、展望台からは絶壁も眺められます。
14:00 とれとれ市場
「とれとれ市場」は、西日本で最大級の海鮮マーケットです。特産のクエや、マグロの解体ショーが市場の目玉。隣にはお寿司や海鮮丼などの新鮮な魚が楽しめる 「とれとれ横丁」 があるので、絶品ランチで腹ごしらえしましょう。また魚介類だけでなく、梅干しなど和歌山特産物もそろっているのでお土産にぴったりです。
16:00 円月島
夕日を見るのにベストであるのが、臨海浦の海に浮かぶ小さな島の「円月島」。正式名称は「高嶋」ですが、島の真ん中にあいた穴が満月に見えることから円月と名づけられました。「和歌山県の夕日100選」に選ばれるほど、美しい夕日が見られますよ。
南紀白浜旅に出かけよう
自然にレジャーにグルメも楽しめる魅力たっぷりの南紀白浜。今回は海側の観光を中心にモデルコースを紹介しましたが、和歌山には他にも熊野古道や高野山など山を楽しむこともできるので、連休ができたら是非訪れてみてくださいね!
やってみよっか?