ルアーフィッシングを始めよう!海で使うルアー6種類を解説
ルアーフィッシングを始めたいが、ルアーの種類がたくさんあるのでどの種類がいいか迷ったりしませんか?
それぞれのルアーには特徴があるので、その日のパターンに合わせることができるのがルアーフィッシングの魅力です。
自分の好みのルアーを使ってルアーフィッシングを楽しみましょう。
- 5,000円以下
- 道具(難度) ■■■
- 事前準備(難度) ■■■
- 経験(難度) ■■■ 難易度の目安
ルアーの種類
メタルジグ
メタルジグはシルエットが小さく空気抵抗が少ないので、キャスト時によく飛距離がでるルアーです。飛距離がよく出るのと海底から水面まで広い範囲を探りたい時に有効になります。
広範囲が探れるのがメリットですが、根が荒い場所だと根掛かりしやすいので、よくロストしやすいのがデメリットになる部分があります。
主なアクションは、ただ巻きか小刻みにメタルジグを動かすジャカジャカ巻きが主流になるのでアクションも覚えましょう。
ハマチやサワラなどの青物がよく釣れやすいので、青物を狙う時はメタルジグがいいですね。
とにかく飛距離重視だとメタルジグが1番のオススメのルアーです。
フローティングミノー
フローティングミノーは、水面に浮いてアクションさせるミノーです。
青物のナブラが立っている時や表層のシーバスを狙うのに有効になります。シーバスはルアーフィッシング初心者にオススメの釣りです。
アクションはただ巻きで、扱いやすいルアーになります。簡単に操作できるので、初心者でもオススメですね。
シンキングミノー
シンキングミノーは、フローティングミノーに比べて中層を攻めるのに適しているので、同じミノーでもまた別の種類です。
アクションはただ巻きしていて、動きを止めフォールさせて、魚がバイト(食いついた状態が伝わること)してくるのを誘うことができます。
シンキングミノーも操作は簡単なので、初心者に扱いやすいルアーです。
バイブレーション
バイブレーションは、ただ巻きさせるだけでボディを振動させて魚に高アピールができるルアーです。
キャストすればよく飛距離がでるので広範囲にもアピールができます。
基本どの魚でもよく釣れるルアーなので万能なルアーです。
ジグヘッド
ジグヘッドは、ヘッド部分の針にワームを装着させて使うルアーです。
ヘッド部分とワームはセットでも単体でも販売されています。夜間に使用するときは、グローが入っているタイプを使用すればアピール力が高まります。
狙いたい魚によって有効なワームのカラーが違うので、複数のカラーのワームを持っていればパターンが増えるので便利なルアーです。
ワームを交換する場合は、ジグヘッドからワームを取り外し付け替えるだけです。
ただ巻きと軽いアクションで魚が釣ることができます。
特にタチウオのシーズンだとよく売れていて品薄になるので早めに購入しましょう。
エギ
エギはイカを釣る仕掛けです。コウイカやアオリイカなどイカ全般を狙う事ができます。
サイズは3号前後が基本でオレンジやピンク色が主流です。サイズの小さいサイズを狙うのなら2.5号、大きいサイズを狙うのには3号をオススメします。
エギでイカを釣る場合は、エギの色によって釣果の差が開きやすいです。その日の天候によってエギのカラーのチョイスをオススメします。晴れの日ので潮が濁っていない時は明るいカラーだと警戒されやすいのでパープルやブラウンなどの暗めのカラーが有効、雨の日や曇りの日などで潮が濁っている時はオレンジやピンクなどの明るいカラーがイカによくアピールできて有効です。
複数のカラーを用意してその日の天候や潮の濁り具合をみてエギをチョイスしましょう。
夜にする場合はグローが入っているタイプがよくアピールできるので有効になります。
まとめ
海釣りのルアーフィッシングに使うルアーの種類についてまとめてみました。
初心者の方はルアーの種類が多くて戸惑うこともあると思います。
ルアーフィッシングはルアーをロストする可能性がありますが、自分がルアーをアクションさせて魚を釣ることが1番の魅力です。
多くの種類や複数のカラーを持っていた方がバリエーションが増え幅が広がるのですが、まずは自分のお気に入りのルアーやカラーなどから購入してみましょう。実際に釣りをしてみて、良く釣れたルアーや使いやすかったルアーを買ったらいいと思います。自分に合ったルアーが1番使いやすいからです。
自分の好みのルアーで色んな魚を釣るのに挑戦してみましょう。
やってみよっか?