【2023年版】お馴染みメニューだけじゃない!ベルギー旅行で食べたいグルメ8選~おすすめレストラン紹介あり~
コロナも落ち着きつつあり、海外旅行に行く人も増えているこの頃。
ベルギーはコロナによる入国制限もなくなり、観光客も再来しています。そこで今回は、ベルギー旅行に訪れた際に食べたい名物グルメをテーマに厳選し、まとめてみました。
合わせて、首都ブリュッセルの観光地周辺おすすめレストランも紹介します!
皆さんこんにちは。ライターMiruです。
コロナも落ち着きつつあり、海外旅行に行く人も増えているのではないでしょうか。
今回はヨーロッパはベルギーに行った際に食べておきたい現地の名物グルメを、アフターコロナで実際訪れた筆者がご紹介します。グルメとともに、首都ブリュッセルの観光中心地にあるおすすめレストランなども一緒にご紹介。
ベルギーは言わずと知れたグルメ大国!ご飯ものからデザートまで、しっかりチェックしましょう。
名物グルメ8選
シュリンプ・クロケット
日本のコロッケに似たもので、ヨーロッパではクロケットと呼ばれることが多いです。チーズや牛肉が入ったものなどいろんな種類がありますが、ベルギーで有名なのが小エビのクロケット。
日本人の口にもよく合い食べやすいと思います。メイン料理の前の前菜に、いかがでしょうか。
白アスパラガス
もう一つ、前菜と言えば代表はこちら、白アスパラガス。
ゆで卵とバターで飾り付けするのがベルギー、フランダース流。旬は4月下旬から6月と比較的短いため、この春の時期に訪れるならぜひ味わってみましょう。
ワーテルゾーイ
ワーテルゾーイはベルギー北部ゲント発祥の、クリームシチューのような郷土料理。チキンと白身魚が、定番の2種です。(画像はお魚)卵黄の入ったクリームが濃厚です。付け合わせのパンをつけて食べてもよく合います。
おすすめレストラン
『シェ レオン』
観光客に大人気ながら味も本格的で地元民も訪れ、いつも人で賑わっています。
ムール貝
ベルギー料理代表は、なんと言ってもムール貝のワイン蒸し。ムール貝をセロリとネギなどの野菜と一緒に白ワインで蒸したもので、基本的にはひとりで小鍋1つ(1キログラムほど!)を食べます。
バケツに入って出てくることも多く、見た目も迫力あり興奮間違いなしです!ボリューム満点でこれだけでお腹一杯になるメインメニューです。貝の塩が効いて濃い味なので、ベルギービールもよくすすみます。残ったスープはパンにつけて食べると絶品!ムール貝は年中食べられますが、秋冬が特に旬でおすすめです。
おすすめレストラン
『ドラッグ オペラ』
ベルギービール
おいしいベルギー郷土料理とよく合うのが、ベルギービール。ベルギービールは800を超える銘柄があるともいわれ、味も個性豊か。
フルーツビールやホワイトビール、ピルスナーなどの甘くてフルーティーなものも多く、ビールが苦手な女性も挑戦しやすいです。見た目もカラフルでお洒落♪
おすすめバー
『デリリウムカフェ』
最も有名なビアカフェ、と言っても過言ではない「Délirium Café(デリリウムカフェ)」
日本にも店舗あり、ご存じの方も多いでしょうが、ブリュッセルのこの店舗には約2400種ものビールが置いてあり、2004年には販売しているビール銘柄数世界一としてギネスブックにも登録されているので、珍しいビールにも挑戦してみましょう。
ビール好きはもちろん、ビール好きでなくても一度訪れてみる価値のあるバーです。
フリット
フリッツとはベルギーのフライドポテトで、実はベルギーはフライドポテト発祥の国。2度揚げのこだわりがあり、外はかりっと中はほくほくで、とっても美味しいです。
ベルギーフリッツは、ケチャップだけでなく、マヨネーズソース・レモンマヨネーズ・トリュフマヨネーズ・チーズソースなどフレーバーも様々なので、いろんな味を食べ比べしても楽しいです。
料理の付け合わせにフリッツが添えられることも多いですが、おすすめは街中のフリッツスタンド。ぜひ揚げたてアツアツのフリッツを味わってみてください。
おすすめショップ
『La friterie』
ベルギーワッフル
ベルギーワッフルには「リエージュ風」と「ブリュッセル風」の2種類があります。
リエージュ風は、日本でもお馴染みの丸くてしっかりした生地の小ぶりのワッフル。屋台などで売られていることが多く、食べ歩きにぴったりです。
ブリュッセル風は、四角いかたちで、外はサクサク中はふんわり。軽めのワッフルで1枚ペロリと食べられてしまいます。カフェでコーヒーや紅茶とともにいただきましょう。砂糖も少なめであっさりした味付けなので、トッピングを楽しめます。おすすめトッピングは、バニラアイスクリームや、イチゴジャムです。
おすすめカフェ
『メゾン ダンドワ』
とにかく有名な老舗店ですが、 ティールーム(イートイン)があるのはBULS店のみ なので注意しましょう。
ベルギーチョコレート
ゴディバやピエールマルコリーニ、ヴィタメールなど、日本でも有名なチョコレートブランドがたくさんあるベルギー。これらド定番のブランドはもちろん、日本では手に入りにくい現地ならではのブランドのお店もたくさん。
ブリュッセル観光名所、グランプラス周辺やアーケード街「ギャルリーサンチュベール」にチョコレートショップが密集しているので、順番に回ってみましょう。
おすすめショップ
『ゴディバ』
なんと、ベルギーゴディバショップ限定で、チョコレート ディップ ド ストロベリーが食べられます!
『ノイハウス』
老舗中の老舗ショコラトリーのノイハウス。日本には現在店舗がありませんので、ぜひゲットして帰りたいところ。
『レオニダス』
おいしいベルギーチョコレートを買いたいけれど、基本どこも良いお値段…というときに、比較的リーズナブルなのがレオニダス。ばらまき用などにいかがでしょうか。
ベルギーのチョコレートブランドの商品には王室御用達のマークがついているものがあり、この記事で紹介したゴディバ、レオニダス、ノイハウス、ピエールマルコリーニ、ヴィタメールはすべて王室御用達チョコレートブランドです。※王室御用達のブランドは毎年変更されるのでチェックしてみましょう。
日本で買えないチョコレートブランドはもちろん、ベルギー現地では、日本で買える商品もお安く手に入れることができる場合もあるので、時間があればいろいろと見て回りましょう。
おすすめ訪問時期
ちなみに、チョコレートが大好きという方は、 春のイースターの時期に訪れることをおすすめ します。町中のチョコレートショップが、卵やうさぎなどをイメージしたかわいらしい飾り付けとなり、期間限定商品も手に入り、より楽しめるでしょう。
グルメ大国ベルギー
いかがでしたでしょうか。
食べるべきものたくさんなので、訪れる前に計画を立てて、ベルギーグルメをしっかり堪能しましょう!
※出入国規制やコロナ関連の最新情報は、各大使館や厚生労働省の公式ウェブサイトをご確認ください。
やってみよっか?