【兵庫で1泊2日の女子旅 - DAY2】香水作りにうずしおクルーズも♪ 淡路島を巡るおすすめコース
青々とした海や緑豊かな山に囲まれた、大自然の恵みがたくさんの淡路島。淡路島は美しい景色やおいしい食べ物も豊富で魅力の詰まった場所です。
今回は兵庫の旅2日目に行った「淡路島の1日のおすすめコース」をご紹介します。大自然の中で過ごす旅では、ゆったりとした時間を感じられて、非日常体験ができることでしょう。
ぜひ、リフレッシュにぴったりな淡路島の癒し旅に行ってみてはいかがでしょうか。
2日目のコース
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パルシェ香りの館
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香りの湯
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うずの丘大鳴門橋記念館
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うずしおクルーズ
パルシェ香りの館・香りの湯
パルシェ香りの館・香りの湯は 「香り」 をテーマとした施設です。施設内には ハーブガーデンや手作り体験施設、温泉、宿泊施設 など、他にもさまざまなものがあります。
園内には 約100種類のハーブ が植えられていて、摘み取り体験などもできますよ!展示室では香りの展示を目で見て学べます。
また、 香りの歴史 についても学ぶことができるので、香りの知識をつけたあとに体験コーナーに行くのがおすすめです。 香水やジェルキャンドルなどの手作り体験 がありますよ!知識があるとより一層楽しく手作り体験できます。
世界にひとつだけのボタニカル香水作りを体験しよう
パルシェ香りの館の「ポプリの部屋」では、自分好みのボタニカル香水が作れます。植物から採取された 天然100%のエッセンシャル を使った香水を作れるのが魅力的。
はじめに先生から香りの特徴や作り方の説明を受けます。なかなか香りについて知る機会はないので勉強になりました。説明を聞いたあとは、 24種類のエッセンシャルオイルから10種類ほど好きなものを選びます。
先生から香りのバランスのアドバイスをいただけるので、 自分だけの素敵な香りの香水 ができますよ!天然の香り成分なので 体に優しい香水 が作れます。世界にひとつだけの旅のお土産を作りましょう!
- 体験場所:〒656-1501 兵庫県淡路市尾崎3025-1 パルシェ香りの館 「ポプリの部屋」
- 電話番号:0799-85-1162
- 営業時間:9:00~17:00
- 料金: 2,500円(所要時間40~50分)
- 駐車場:あり(200台)
【車でのアクセス方法】
- 神戸淡路鳴門自動車道 北淡ICより約15分
【電車でのアクセス方法】
- JR「舞子駅」より高速バス 郡家下車してタクシーなど
うずの丘大鳴門橋記念館
うずの丘大鳴門橋記念館は 「玉ねぎ」 をテーマとしていて、淡路島を盛り上げていくための発信をしている観光施設です。
1985年の大鳴門橋の開通と同じ年にオープンしました。施設内には、 淡路島グルメや限定のお土産が買えるお店、体験施設、玉ねぎをモチーフにしたユニークなコーナー がたくさんあります。
淡路島の魅力がぎゅっと詰まった施設 で美味しいものを食べたり目で見て楽しんだりしながら、さまざまな体験をしてみてはいかがでしょうか。目新しいものも多く、わくわくして楽しめますよ!
- 住所:〒656-0503 兵庫県南あわじ市福良丙936-3
- 電話番号:0799-52-2888
- 営業時間:10:00~16:00(土日、祝日/9:00~17:00)
- 定休日:火曜(祝日の場合は開館)
- 駐車場:150台
【車でのアクセス方法】
- 神戸淡路鳴門道 淡路島南ICから約5分
【電車とバスでのアクセス方法】
- JR三ノ宮駅→高速バス福良バスターミナル行きで1時間30分、終点下車→隣接のなないろ館で無料シャトルバスに乗り換えて約20分
うずしお科学館でうずしおについて知ろう
うずしお科学館は、さまざまな方法でうずしおについて深く学べる施設です。
うずしおに関する 「資料の展示」 や、映像と立体装置でうずしおの仕組みを知る 「ウズネタリウム」 、自分でカメラを操作してリアルタイムの渦潮を見る 「うずしおカメラ」 など、他にも体験できるものがあります。
うずの大きさを体感できるコーナー もあるので、実物のうずしおを見に行く前にうずしお科学館で知識をつけるのがおすすめ!
うずしおについて理解してから実物を見ると、より楽しめますよ。 子どもから高齢の方まで誰でも楽しめる施設 なので、みんなでうずしおについて楽しみながら学びましょう!
- 住所:〒656-0503 兵庫県南あわじ市福良丙936-3
- 電話番号:0799-52-2888
- 入場料:大人300円/小中高100円/未就学児無料(ご入場には必ず保護者の同伴が必要)
- 営業時間:9:00~16:30
- 休館日:火曜(12月31日、1月1日は休館)
玉ねぎキャッチャーに挑戦しよう
館内には物珍しい 玉ねぎのUFOキャッチャー があります。UFOキャッチャーの景品として、玉ねぎがたくさん積まれています。ユニークな光景に目を惹かれました!
玉ねぎを1個ゲットすると、1.5kg分の淡路島県産の玉ねぎと交換 してもらえます。玉ねぎはツルツルとした表面なので取るのは難しそうですよね。
しかし、取れる確率を上げるコツがあります!たくさん並んでる玉ねぎの中から、横向きになっている玉ねぎを見つけて、 頭とお尻の部分 を上手くアームに挟む方法です。
玉ねぎを安定して獲りやすくなるので、成功率が格段に上がります!
他ではないようなユニークなゲームに挑戦して、たくさんの淡路島の玉ねぎをゲットしてみてみてはいかがでしょうか。
- 料金:1回100円/6回500円
淡路島のおいしい食べ物を買って帰ろう
施設内にある 「うずのくに」 は淡路島のおいしい食べ物のお土産を買えるお店です。ここでしか買えない オリジナルの特産品が100点以上 もあります。豊富な品揃えなのがうれしいポイントです!
「玉ねぎのドレッシング」 や「 玉ねぎのまるごと入ったカレー」「玉ねぎスープ」 「 玉ねぎが使われたお菓子」 など、迷ってしまうくらいたくさんの種類がありました。
私は「玉ねぎのまるごと入ったカレー」を買ったのですが、 スプーンで崩れるほど柔らかく煮込まれた、トロトロの甘い玉ねぎ がとてもおいしかったです。
「うずのくに」は圧倒的な鮮度とおいしさを追及していて、 「ちょっとだけ贅沢な食卓」 をコンセプトとしているお店です。
淡路島のおいしい食べ物をおうちでも楽しんでみてはいかがでしょうか。
屋上展望台で360度のパノラマビューを眺めよう
屋上展望台で 360度のパノラマビュー を眺められます。海側と山側の景色が見える贅沢な場所です。青々とした海と鮮やかな緑のコントラストがとても美しいですよ。
どこを見渡しても眺めがよくて気持ちの良い場所なので、 淡路島バーガーなどをテイクアウトして外で食べるのがおすすめです。 大自然を感じられる開放的で素敵な場所でした。
うずしおクルーズ
うずしおクルーズは観光船に乗って、うずしおを間近で見られる体験ができます。 世界最大のうずしおが見られる場所は淡路島だけ なのでとても貴重な経験になりますよ!
うずしお鑑賞は うずに吸い込まれてしまいそうなくらいの迫力 があり、とても見応えがありました。
2階建ての船なので見る場所によって、違う視点からのうずしおを楽しめました。
1階からの眺めは うずを間近で見られる大迫力 があり、2階からの眺めは うずを真上から見られました。
- 住所:〒656-0501兵庫県南あわじ市福良港 うずしおドームなないろ館
- 電話番号:0799-52-0054
- 営業時間:9:00~17:00
- 定休日:年中無休
- 駐車場:あり(無料)
- 料金:大人(中学生以上)2,500円/子供(小学生)1,000円/幼児(小学生未満)大人1名につき1名無料
【車でのアクセス方法】
- 神戸淡路鳴門自動車道「西淡三原IC」より約20分
【電車でのアクセス方法】
- JR「三ノ宮駅」より高速バスで約90分、福良下車すぐ
うずしおの豆知識
ここではうずしおの豆知識をご紹介します。
うずしおについて少し理解してからうずしおクルーズに乗るとより楽しめますよ!
うずしおはなぜ発生するのか?
うずしおは海で起こる自然現象です。
太平洋と瀬戸内海の潮の 干潮時と満潮時の水位の差の影響 を受けて、鳴門海峡に 激しい潮の流れ ができることでうずしおが発生します。
うずしおの魅力は?
うずしおは 必ず大きなうずが見られるわけではない貴重なもの だということです。
潮の流れる速さによって、毎日うずの大きさや迫力も変わってきます。
現実離れした大迫力の光景を見るためには、 潮の流れの時間帯や天候 に合わせる必要があります。
ちなみに、鳴門海峡で見られるうずしおは 「世界三大潮流」 に入っている貴重なものです。
淡路島の絶景に癒されよう
うずしおクルーズは、うずしおを見る他にも見どころがあります。 1時間ほどのクルーズ時間 であるため、ゆっくりと淡路島の絶景を満喫できます。
史跡にもある小島 を見たり、 雄大な景色の鳴門海峡 を眺めたり、 大鳴門橋の下をくぐる体験 ができますよ!
海の青と山の緑に囲まれた景色はとても癒されるものでした。 船の揺れも少ない ので、休憩スペースからのんびりと景色を楽しむのも良い過ごし方です。ゆったりとした癒しの時間を感じられることでしょう。
淡路島でしかできない思い出を作ろう!
今回は淡路島のおすすめ観光スポット「パルシェ香りの館・香りの湯」「うずの丘大鳴門橋記念館」「うずしおクルーズ」についてご紹介しました。
淡路島の魅力を五感で楽しめる1日のコース なので、旅が終わったあとは満足感でいっぱいで、とても充実した旅になりました。
ぜひ参考にして、 自然が作り出す豊かな恵み に癒されてみてはいかがでしょうか。大自然の中に身を置く旅では、きっといつもよりゆったりとした時間を感じられることでしょう。
出典・参考
やってみよっか?