【東京】推し観劇と東京の仏閣で心を満たす休日
筆者が推している宝塚歌劇団のチケットが手に入ったので、その周辺の観光地も回ることにしました。
場所は東京宝塚劇場近くで、東京のブロードウェイとも呼ばれている場所で、なかなか取れない人気の公演で、嬉しさのあまり、久しぶりに築地付近や劇場近くにある場所を巡ってきました。
落ち着きのあるお寺も巡り、興奮していた心を落ち着けることもできました。
いつでも行けると思い後回しにしていた有名店の本店にも訪れたので、お時間がある方はぜひ、この余暇話しをご覧になってください。
午後からの公演前に築地本願寺へ行こう!
浮足立つ心を落ち着ける素敵な場所!
東京宝塚劇場から、銀座方面へ真っすぐ歩くと、築地本願寺へ行くことができます。
筆者が訪れた日は、10月下旬のよく晴れた日で、歩くと少しだけ汗ばみました。
それでも秋風は涼しく心地良いので、地下鉄やバスは使わず、運動不足解消のため徒歩で向かいました。
その通り道の途中には、日本文化を代表する『歌舞伎座』があります。
平日の昼間にも関わらず、多くの人がこの場所を訪れていました。
旧暦の神無月でしたが、歌舞伎座が大盛況だったので、御朱印だけいただくことにしました。
1階の入り口から奥にある一番手前のエレベーターに乗ると、5階のお土産屋さんで御朱印を頂くことができます。皆さんも訪れた記念にいかがでしょうか。
オリエンタルな建物が美しい築地本願寺へ
歌舞伎座から更に築地へ向けて真っすぐ進もう!!
本当に真っすぐ銀座の名所などを見ながら歩いていくと、『築地本願寺』が見えてきます。
更に近づいてみると、お寺を守る動物たちもオリエンタルな雰囲気で見るものを魅了します。
実はここに来た理由がもう1つありまして、未来の日本のミュージカル界を牽引していくはずだった俳優さんがこちらで永眠しているためお参りにきました。
いつかアメリカのブロードウェイでも公演できるだけの実力があると期待していただけに、その方の訃報を聞いた時は大きなショックを受けました。
中に入るとお焼香をさせてもらえました。お寺のお坊さんたちも参拝者の私たちに積極的に声をかけてきてくれるので、築地本願寺についてより知りたい方は、ぜひ足を運んでみてください。
本堂の中を撮ることも許されており、椅子で休むこともできるので、しばらく座らせていただきました。
ここで静かに座っていると、心穏やかになり、しばらく無の状態に。
改めて現在に意識を向けることで、今生きているありがたみを実感することができました。
お腹がすいてきたので銀だこ築地本店へ
いつでも行けるではなく今日行こう!
築地本願寺から信号を渡ったすぐ向こう側に、『築地銀だこ 築地本店』があります。
今はたこ焼きのメッカ大阪にも出店するぐらい、有名なたこ焼きチェーンの本店です。
失礼ながら、筆者はどこでも食べられると本店があるのに、築地ではお寿司ばかり食べてきました。
しかしインバウンドが戻りつつある築地では、外国人客で賑わいで、落ち着いて食事できる環境ではなかったので、空いていた銀だこさんでランチをすることにしました。
少し足りないかなと思いましたが、大玉のたこ焼きは食べごたえ抜群。
8個食べ終える頃には、お腹いっぱいになりました。
普通のマヨネーズとからしマヨネーズを選ぶことができたので、からしマヨネーズを選びました。
ピリッとした辛さに甘いソースが絶妙に絡み合い、ペロッと一気に食べてしまいました。
まだ時間があるので東京ミッドタウン日比谷へ行ってみよう!
東京には珍しいものがたくさんあって楽しい!
また徒歩で日比谷の方へ戻り、まだ推しの公演開始まで1時間ほどあったので、東京ミッドタウン日比谷へ行ってみました。
東京宝塚劇場から目と鼻の先にある東京ミッドタウン日比谷。正直公演チケットが当たらないと行かなかったと思います。。。
中に入るとすぐ左側にあの高級車のカフェ、LEXUS MEETS ...(カフェ:THE SPINDLE)があります。
レクサス販売店に併設してるカフェは見たことがありましたが、ガッツリカフェがあるなんてびっくりですね!
残念ながらこのカフェには長い列ができており、いつ席が空くかもわからなかったので、今回は断念。
次回幸運にも推しのチケットが取れたら、ぜひここを訪れてみたいです。
さあ観劇の時間がやってきた!宝塚歌劇団宙組公演を楽しもう!
華やかな非日常の世界で心を満たそう!
今回私はLDHジャパンコラボ作品『HiGH&LOW-THE PREQUEL-』と
第2幕『Capricciosa(カプリチョーザ)!!』-心のままに-を観劇しました。
著名人や芸能人もヅカ沼に落としたと言われるこの作品は、第1幕では迫力ある演技や硬派な主人公(男役トップスター)の恋模様など今までの宝塚にない魅力で観客をガッツリ惹きつけてました。
第2幕の『Capricciosa(カプリチョーザ)!!』-心のままに-は、宝塚らしい華やかなショーに宙組の魅力全開であっという間の約3時間(休憩時間含む)でした!
あとちょっと足をのばしていつもは入れないサウナへ
入れ替え日を増やして欲しい癒しの場
日比谷駅から、地下鉄を乗り継いでたどり着いたのは、半蔵門線の錦糸町駅から歩いて約10分の所に、黄金湯(こがねゆ)という銭湯です。
通常男湯にある隠れ家風のサウナに沐浴場、15度前後の水温で深い水風呂のあるこの銭湯は、サウナ―にとってはまさに行ってみたい場所。
たまたま宝塚の観劇日が、週に1度の男湯と女湯の入れ替え日だったので、少し足を延ばして行ってみることにしました。
通常女湯のサウナは上記に書いてあるサウナとは違い、セルフロウリュウらしく、サウナの料金も200円(2022年10月現在)安いのですが、私は男湯と入れ替えの日を待っていました。
予約をせずに行ってしまい、ワンドリンクを買って中で30分程待ちました。
でもそのお陰で混み過ぎず、会話も徹底して禁止しているので、思いっきりサウナ、水風呂、沐浴を楽しむことができました。いわゆる整いましたってやつです。
お風呂からあがると、夜8時近くなっていて、若いお客さんで賑わってきました。
でもマナーの良い客層なので、人がたくさんいても安心して利用できますよ。
以上、今回の心満たされる私の休日でした。
一人でのんびりお寺を訪ね、名物を食べて、好きな推し観劇、最後にはサウナで癒される休日は、またやってみたくなる1日でした。
やってみよっか?