【東京】紅葉の見頃はいつ?11月下旬から12月上旬に見頃のおすすめ紅葉スポット5選
目まぐるしい日々を過ごしているうちに暑い夏も終わり心地よい秋の季節となりました。
東京ではちらほらと葉が色づく頃ですが、実際に見頃はいつなの?どこか近くで紅葉をたのしめないかしら?
そんなことをお考えのみなさんに東京のおすすめ紅葉スポットをご紹介します♪
東京のおすすめ紅葉スポットと見頃
すでに葉っぱが色づき始めている東京は、例年10月下旬~11月下旬まで楽しめます。2023年は暑い日が長く続いていたのですこし遅れる可能性も。
今回ご紹介する東京の紅葉スポット別に見頃予想をあわせて記載しているので、計画を立てる際の参考になれば幸いです。
国営昭和記念公園
今年で開園40周年を迎える昭和記念公園。広大な園内には2ヶ所銀杏並木があり、例年だと 11月中旬に見頃 を迎えます。もちろんイチョウの木だけでなくモミジやプラタナスなどの木々もあり、赤や黄色に色づく姿が楽しめます。
公園内では紅葉にあわせて 黄葉・紅葉まつり&秋の夜散歩2023 というイベントが開催されます。日本庭園エリアはライトアップされて別途鑑賞券が必要ですが、幻想的な空間から紅葉を味わえますよ。
国営昭和記念公園
- 住所:東京都立川市緑町3173
- 電話:042-528-1751
- 入園料:高校生以上450円
「秋の夜散歩2023」開催期間:11月3日(金)~26(日)(ライトアップ16:30~20:30)
六義園
東京都文京区にある国の特別名勝の庭園、 六義園 は東京でも人気の紅葉スポットとしても有名です。例年の見頃は 11月下旬ごろ で、ライトアップされた庭園はとても美しく見る人を魅了します。
池の周りをゆっくりと散歩しても約30分なので、お散歩しながらのんびり紅葉を楽しむのもおすすめです。
六義園や浜離宮恩賜庭園など 9つの都立庭園では紅葉巡りスタンプラリー も開催されているので、電車で秋の紅葉巡りもチャレンジしてみてくださいね。
六義園
- 住所:東京都文京区本駒込6-16-3
- 電話:03-3941-2222
- 入園料:一般300円(小学生以下・都内在住・在学の中学生無料)
皇居東御苑
江戸城跡にあり一般公開されている 皇居東御苑 は、例年 11月中旬~12月上旬 ごろに紅葉の見頃を迎えます。桜と紅葉の時期に開催される皇居乾通りの一般公開の際は、普段見られない場所の景色を多くの人が集まります。
入園料金は無料ですが、休園日が年末年始・月曜日・金曜日・そのほか宮中行事などで変更になることがあるので事前に確認しておきましょう。
皇居東御苑
- 東京都千代田区千代田1-1
- 電話:03-33213-1111
- 出入門:大手門・平北桔橋門
浜離宮恩賜庭園
国の特別名勝・史跡に指定されている 浜離宮恩賜庭園の紅葉 は 11月中旬~12月上旬 が見頃です。
この地は1624~1644年(寛永年間)将軍家の鷹狩場だった場所で、時代を経て明治維新後は皇室の離宮になりました。震災や戦災でなくなった貴重な建物はその後復元され、現在も都会にあるオアシスとして訪れる人の目や心を癒しています。
潮入の池は海水の池で古くから続く庭園としては都内唯一です。この池を中心として広がる紅葉の木々を見ながら御茶屋で抹茶を堪能するのもおすすめ。
こちらの浜離宮恩賜庭園も紅葉めぐりスタンプラリー対象の都立庭園ですよ♪
浜離宮恩賜庭園
- 住所:東京都中央区浜離宮恩賜庭園1-1
- 電話:03-3541-0200
- 入園料:300円(小学生以下・都内在住、在学の中学生無料)
神代植物公園
植物公園という名にふさわしい約10万本の木々、品種としては約4,800種類の樹木が植えられている 神代植物公園 。こちらの公園ではさまざまな紅葉が見られ、エリアにより見頃が少しづつかわりますが全体として 11月下旬 が例年の見頃です。
広々とした芝生と売店もあるのでお子さまと走り回って遊ぶのにもピッタリな公園ですし、愛犬家にも嬉しいドッグランもあります。
自然たっぷりの植物公園で紅葉を楽しんだら、近くにある深大寺にお参りしてお昼には深大寺そばを食べる…こんな休日もおすすめですよ♪
神代植物公園
- 住所:東京都調布市深大寺元町5-31-10
- 電話:042-483-2300
- 入園料:大人500円、中学生200円(都内在住・在学の中学生無料)
紅葉を見ながらゆったりと過ごす時間で日々の疲れを癒そう
東京都のおすすめ紅葉スポットを5ヶ所ご紹介しました。たくさんの人が生活する東京ですが、紅葉も美しくゆったりと流れる時間を楽しめるような場所が多くあります。
ふと「あ、紅葉見に行こうかな。」思い立った時には、ぜひおでかけしてみてくださいね。
やってみよっか?