【東海地方】歴史も温泉も楽しめる♪ 冬の女子旅！イベント&グルメ特集
東海地方は愛知県、岐阜県、静岡県、三重県の4県からなり、それぞれの県に魅力あふれるスポットが満載です。
また、東海地方は日本の中心に位置しており全国から訪れやすいのも魅力です。
日本一のイルミネーションスポットもあるため、ぜひ女子旅の参考にしてください！
5,000円以下
道具(難度) ■
事前準備(難度) ■
経験(難度) ■光かがやく絶景
冬といえばイルミネーションやライトアップを想像する方も多いのではないでしょうか。
東海地方には日本一のイルミネーションスポットをはじめ、歴史的建造物のライトアップも楽しめるスポットがあります。
キラキラ輝くスポットでおしゃれな女子旅をしてはいかがでしょうか。
イルミネーション
毎年違ったテーマで開催されるイルミネーション。全身が煌びやかな光につつまれて非現実的な世界へといざなってくれる。そんな魅力あふれるイルミネーションスポットをご紹介します。
なばなの里（三重）
三重県にある「なばなの里」。ここで開催されているのが、日本国内最大級のスケールといわれており、広大で幻想的な世界が広がるイルミネーションイベント「なばなの里イルミネーション」です。
「光のトンネル華回廊」の写真を一度は見たことがある方も多いのではないでしょうか。
このゾーンは 世界の絶景にも選ばれており 、多くの人がトンネルの中で記念撮影をしています。トンネルの入口付近で撮影すれば奥に長く伸びるトンネルを背景に写真が撮れるためフォトジェニックな写真を撮りたい方におすすめです。
また、光のトンネル華回廊はメインステージではなく、その奥で開催されているメインイベントに繋がる通路です。メインイベントでは毎年違ったテーマを題材にライトアップが行われており、今年は「天空の船」をテーマに巨大な帆船が海の上に浮かぶ様子が表現されています。
【基本情報】
- 開催期間：2022年10月22日〜2023年5月31日まで
- 営業時間：平日は21:00、土日は22:00まで営業予定（公式サイトでは2023年の営業詳細未定のため2022年12月現在の営業予定を参照）
※イルミネーション点灯時間は17:10〜18:30と日付によって幅があるため公式サイト参照をおすすめします。
- 入場料：2,500円（小学生未満無料）
覚王山ル・アンジェ教会クリスマスイルミネーション2022（愛知）
愛知県にある「覚王山ル・アンジェ教会」。ここは普段、結婚式場として結婚式がおこなわれている施設です。
ここでは冬季限定で「覚王山ル・アンジェ教会クリスマスイルミネーション2022」が開催されます。
ヨーロッパ風の建物と周辺の町並みがライトアップされる幻想的な空間は、まるで異世界に迷い込んだかのよう 。ヨーロッパ旅行にでも出かけているかのような気分を味わえます。
「SNSに載せるおしゃれな写真や動画が撮りたい！」という方にもおすすめです。
【基本情報】
- 開催期間：2022年10月23日〜2023年3月26日まで
- 営業時間：17:00〜22:00（19:00まで結婚式が行われている場合あり）
- 入場料：無料 ※施設の駐車場は利用できません。お車で訪れる際は周辺駐車場の利用をおすすめします
ライトアップ
趣ある温泉街や歴史的建造物のライトアップはどこか心落ち着く雰囲気に。
東海地方は積雪もあるため、雪が降ったタイミングであればいつもとまた違う雰囲気を味わうことができます。
飛騨の里（岐阜）
岐阜県にある「飛騨の里」。ここは歴史的建造物「合掌造りの民家」が移築保存された博物館です。
歴史的な建造物がライトアップされ、民家の前の道路にかがり火が灯されている様子は、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのよう 。岐阜県は雪が多い地域のため、雪が降り積もった日に飛騨の里を訪れるとしっぽりと静かな雰囲気を味わえるためおすすめです。
【基本情報】
- 開催期間：2023年1月13日〜2023年2月26日の金土日限定
- 営業時間：17:30〜19:30
- 入場料：大人 300円／小中学生 100円
栃尾温泉洞谷雪桜ライトアップ（岐阜）
岐阜県にある「栃尾温泉・洞谷（ほらだに）一帯」。「青だる」と呼ばれる温泉の壁に滲み出た水が凍って氷柱となった様子を再現。
それを幻想的な青い光でライトアップしたものや、 洞谷の雪景色を鮮やかなライトで照らした「雪桜の世界」を楽しむことができます 。また、周辺に温泉施設があるためライトアップをみて冷えた身体を温泉で温めて、1日の旅の疲れを癒やしてみてはいかがでしょうか。
【基本情報】
- 開催期間：2022年12月下旬〜2023年2月末日まで
- 営業時間：17:00〜23:00
- 入場料：無料
冬にしか見れない自然の絶景
東海地方は雪のイメージがあまりないかもしれませんが、岐阜県を中心に積雪があります。よってあたり一面雪景色といった冬にしか見れない景観を楽しむことができます。
見て楽しむ
せっかく冬の時期に東海地方を訪れたなら、歴史を感じることができる趣深いスポットにぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。現代的な風景と違う景観に心が洗われるはずです。
古い町並み（岐阜）
岐阜県といえば世界遺産に登録されている「白川郷」が観光スポットとして有名です。
白川郷も冬の時期に訪れると非常に綺麗な景観を拝むことができるのですが、 岐阜県の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている「古い町並み」 も白川郷に劣らず歴史的な美しい景観を維持しています。
老舗の酒蔵などがあり歴史が感じられる建物に雪がつもる様子は、ここでしかみることができない圧巻の景観です。女子旅ならではの楽しみ方として、友人と浴衣をきて町を散策し古い町並みを背景に記念撮影なんていかがでしょうか。
食べ歩きができるため「飛騨牛にぎり」など岐阜県のグルメを味わうのもおすすめ です。
体験しながら楽しむ
東海地方には、日本で唯一の二階建てロープウェイがあります。二階から見る景色は一階からの景色とは少し違っており、見晴らしも抜群です。
せっかく旅をするなら、そこでしかできない体験をしてみてはいかがでしょうか。
恵那峡遊覧船（岐阜）
岐阜県にある「恵那峡」。恵那峡は人造湖で、春から夏にかけては両岸に木々が青々と生い茂った姿を、冬場は木々の葉が落ち、枝に雪が積もりあたり一面真っ白な雪の世界を望むことができます。
そんな恵那峡をクルーズできるのが「恵那峡遊覧船」です。
冬は、 雪景色だけでなくオシドリやムクドリなどの冬鳥のバードウォッチングができる ため、いつもと違う恵那峡の姿を楽しむことができます。
【基本情報】
- 営業時間：10:00〜15:00（1時間に1本運行）※火曜定休日
- 入場料：大人 1,500円／小学生以下 750円
- 所要時間：約30分
新穂高ロープウェイ（岐阜）
岐阜県にある「新穂高ロープウェイ」。新穂高ロープウェイは3000m級の山を山頂まで3つの駅を通過しながら登る、 日本で唯一の二階建てロープウェイ です。
スキーやスノボが楽しめるゲレンデも併設していますが、ロープウェイに乗るだけでも十分観光を楽しむことができます。麓から山頂まで景色が移り変わる姿。雪の深さも麓と山頂では全く異なります。また、2022年10月にリニューアルオープンしたばかりの「頂きの森」。ここは景色をバックに記念撮影ができる筆者おすすめポイント。
冷えた身体を温めるカフェも併設しており、飛騨牛シチューなどご当地グルメを使用したメニューを味わうことができます。
【基本情報】
- 営業時間：9:00〜16:15
- 入場料：片道大人 1,900円／子供 950円 往復大人 3,300円／子供 1,650円（6kgを超える荷物は片道300円の荷物券が必要）※料金は第1・第2ロープウェイ両方利用した場合
- 所要時間：約25分（第1・第2ロープウェイ両方利用した場合の山頂までの所要時間）
冬が旬！絶品グルメ
東海地方にはちょっと変わったいちご狩りができる施設があります。
また、愛知県には三河湾があり新鮮な魚介類を味わうことができます。
この機会に、ご当地の旬のおいしい食材を召し上がってみてください。
空飛ぶいちご狩り「ととりべファーム」（岐阜）
女子旅（もちろん男の子同士やカップルでも）ならぜひとも訪れてほしい、世にも珍しいいちご狩り体験ができるスポット「ととりべファーム」。「空飛ぶ」という名前から想像できる方もいるかも知れませんが、 ととりべファームのいちごは頭上に生えています 。
見上げるようにしていちごを取ったあと、優雅に椅子に腰掛けながらいちごをいただくことができます。
普通のいちご狩りでは撮れないような写真がとれるのもおすすめポイント。 いちごも3種類食べ比べができる ので写真だけではなく、しっかりといちごを味わうことができ満足度が高いスポットです。
【基本情報】
- 営業時間：10:00〜16:00（水曜日のみ8:00開店）
- 体験料：大人2,500円／3歳から小学生未満 1,500円／3歳未満 無料
- 食べ放題時間：1時間
新鮮な海の幸！ふぐ刺しも味わえる「豊浜漁港」（愛知）
愛知県の端っこ南知多町にある「豊浜漁港」。ここには朝にとれた新鮮な魚が並ぶ市場があります。その市場の一角に 「市場食堂相生屋」があり、採れたてのフグを使用したふぐ刺しを味わうことができます 。
フグは冬がもっとも旬になる魚で、まさに今が旬！
ふぐ刺しはちょっと高級な料理なので、旅の思い出に普段はあまり味わえない旬の味覚を味わってみてはいかがでしょうか。
1月〜3月にしか味わえない絶品グルメ&絶景をぜひ東海地方で！
日本のほぼ中心に位置する東海地方。日本一のイルミネーションや雪景色、絶品グルメも数多くあり見どころ満載の地域です。
女子旅の計画を立てる際は、ぜひ東海地方への旅行も検討してみてください。この記事がみなさんの東海地方への女子旅の参考になると幸いです。
それでは、よい旅を！
※最新情報は公式ウェブサイトも合わせてご確認ください。
出典・参考
やってみよっか？
