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【東北地方】雪が織りなす絶景へ♪ 冬の女子旅!イベント&グルメ特集

東北地方は青森県、岩手県、秋田県、山形県、宮城県、福島県の6県からなり、それぞれの県に魅力あふれるスポットが満載です。冬のこの季節には積雪量も多い東北地方。雪もあいまって今しか見ることが出来ない景色があります。

今絶対に訪れるべき東海地方のおすすめスポットをご紹介します。ぜひ女子旅の参考にしてください!

光かがやく絶景

冬といえばイルミネーションやライトアップを想像する方も多いのではないでしょうか。夜になると街中がきらびやかな明かりに包まれていつもと違った幻想的なムードを演出します。

雪が降る東北地方はイルミネーションと雪のコラボレーションも格別。フォトジェニックな景観を演出します。

そこでこの記事では、東北地方を訪れた際にぜひ足を運んで欲しい光りかがやく絶景スポットをいくつかご紹介します。

イルミネーション

東北地方のイルミネーションは音と光のコラボレーションが楽しめるものもあります。また、プロジェクションマッピングも行われており、現代的で華麗な空間を演出したものも。

東海地方で数多く開催されているイルミネーションの中から厳選した2つのスポットをご紹介します。

やまがた音と光のファンタジア2022(山形)

最上川ふるさと総合公園で開催される「やまがた音と光のファンタジア2022」。メインツリーのまわりを囲む光の華は、まるで おとぎ話の世界に迷い込んだかのような幻想的な景色 を演出しています。

毎年テーマが変わり、今年はメインツリーの他に10個のタワーが仲間入り。去年よりグレードアップしたイルミネーションを楽しむことができます。

やまがた音と光のファンタジア2022では 音と連動して光が変わるため、景色がころころと変わるのも見どころ

いろいろな瞬間に友人と記念撮影してみてはいかがでしょうか。

【基本情報】

  • 開催期間:2022年11月26日〜2023年2月12日まで
  • 営業時間:17:00〜22:00
  • 入場料:無料

2023 SENDAI松島ハーバーライト(宮城)

2020年に仙台市にオープンした「松島離宮」。中心に庭園があり、もみじなど約230本の木につけられた七色に輝く電球。 シンボルのレツルタワーではプロジェクションマッピングのショーが行われ、周りの電球と連動して色鮮やかで綺麗な景観 を楽しめます。

こけし作り体験やサイクリングができるだけでなく、お刺身や牡蠣食べ放題もあるため女子旅にもおすすめです。旅の思い出作りにいかがでしょうか。

【基本情報】

  • 開催期間:2022年12月10日〜2023年3月31日まで
  • 営業時間:16:30〜21:00
  • 入場料:大人 1,300円/4歳から小学生 650円

ライトアップ

イルミネーションとは別に、歴史ある建物や自然の景観をライトアップするイベントも開催されています。特に東北地方のライトアップは雪が降る地方だからこその魅力がつまったスポットが多いです。

ライトアップは昼間に訪れた時とはまた違った雰囲気が味わえるため、昼間に1度訪れたことがある施設にもぜひ足を運んでいただきたいと思います。

冬に咲くさくらライトアップ(青森)

青森県の桜の名所として知られている「弘前公園」。ソメイヨシノの木が多く植えられており、春は多くのお花見客でにぎわいますが、弘前公園では冬でもお花見をすることができます。

公園に植えられた桜の木が薄いピンク色にライトアップされ、冬でもまるで桜が咲いているかのような景色 。この景色はここでしか見ることができません。

雪が降り積もった日には雪もピンク色に色づき、さらに美しい景観となります。

【基本情報】

  • 開催期間:2022年12月1日〜2023年2月28日まで
  • 営業時間:日没〜22:00
  • 入場料:無料

樹氷ライトアップ(山形)

地蔵山で見ることができる数多くの樹氷。昼間は真っ白に輝いている樹氷ですが、夜になるとそれらを色鮮やかな光でライトアップします。

日本夜景遺産にも認定されている「樹氷ライトアップ」。 壮大で美しい景色はここでしかみることができないため、一度訪れてみてください。

【基本情報】

  • 開催期間:2022年12月24日〜2023年2月27日(うち45日間)
  • 営業時間:17:00〜21:00
  • ロープウェイ料金:大人 3,500円/子供 1,800円

冬にしか見れない自然の絶景

東北地方は雪深い地域です。普段あまり雪に馴染みのない地方から訪れると、東北地方に降り立っただけでテンションがあがるでしょう。

みて楽しむ

つららや氷柱は気温が氷点下にならないとできません。よって、自然が作るこの時期だけの絶景です。そんなつららや氷柱を見ることができるスポットをご紹介します。

奥入瀬渓流(青森)

渓流と聞くと夏の景勝地というイメージがあるため、冬に渓流に行こうとはあまり思わないかもしれません。ですが、青森県の奥入瀬渓流は 冬も自然美をつくりだしています

岩から垂れ下がった氷柱や、雪が積もった川辺の真ん中を澄み渡った綺麗な水が流れる様子など、「冬に奥入瀬渓流にきて良かった。」と思える光景を多く見ることができます。

小安渓谷大つらら(秋田)

秋田県にある「小安渓谷」。冬になると小安渓谷には高さ約30m、幅約40m位の巨大つららが出現します。ここまで巨大なつららは、他ではなかなか見ることができません。ですが、驚くべきなのは、そのつららが1本ではないことです。

岩肌一面に群をなして巨大つららが垂れ下がっている様子は、訪れたことがある人にしか感じることができない、まさに圧巻の迫力です。

体験しながら楽しむ

東北地方では、ストーブ列車やかまくらなど、ひと昔前の時代を感じさせる体験ができます。どこか懐かしいレトロな雰囲気を感じたい方は必見です。

津軽鉄道ストーブ列車(青森)

青森県の冬の観光スポットとして名高い人気を誇っている「津軽鉄道ストーブ列車」。 昔ながらのレトロな見た目、そして車内は木目調で木のぬくもりを感じられるこれまたレトロな作り、そして石炭ストーブ

「田舎の実家に帰省したような気分になれる」これ以上ないくらい味わい深い列車です。

石炭ストーブの上ではするめを焼いて食べることもできます。「女子旅にするめ!?」と思う方もいるかもしれませんが、女子旅だからこそキラキラしたスイーツではなく、石炭の上で焼くするめを食べてみてはいかがでしょうか。

【基本情報】

  • 開催期間:2022年12月1日〜2023年3月31日 ※日中の3往復のみストーブ列車で運行
  • 運行区間:津軽五所川原駅~津軽中里駅
  • 料金:乗車券+ストーブ列車券 500円

横手のかまくら(秋田)

秋田県の横手市に冬季限定で作られる「横手のかまくら」。かまくらの中は外と比べ物にならないくらい暖かく、旅の途中で「ほっ」と一息をつける時間となるでしょう。

横手のかまくらは80基ほど作られ、かまくらの中で甘酒、お餅、お菓子などを食べることができます。開催期間は短いですが、この期間に秋田県を訪れるならぜひ立ち寄ってほしいスポットです。

【基本情報】

  • 開催期間:2023年2月15日〜2023年2月16日

冬が旬!絶品グルメ

極寒の冬をむかえる東北地方では、体温まるご当地グルメが多くあります。今回はそんな中から冬のこの季節に食べてほしい2つのご当地グルメをご紹介します。

ほうろぎ汁(岩手)

ほうろぎ汁は岩手県の伝統料理で、特に冬におすすめしたい1品です。ほうろぎ汁は 冬に旬をむかえる鱈の身を使用し、根菜と一緒にみそ仕立ての汁で煮て 食べます。

旬の新鮮な鱈を使用しており、寒い冬だからこそ汁ものは身に染みて、身も心も満たされるそんな料理です。

貝焼き味噌(青森)

貝焼き味噌は、ホタテの貝殻にホタテ、ネギ、カツオ、だし汁、卵、味噌をのせて煮た青森県津軽下北地方の郷土料理 です。

冬が旬のホタテを使用しており、ここでしか味わえない絶品料理となっています。貝焼き味噌定食として食べれるお店が何件かあり、値段もリーズナブルなので一度味わってみてはいかがでしょうか。

1月〜3月にしか味わえない絶品グルメ&絶景をぜひ東北地方で!

日本の中でも特に積雪量が多い東北地方。

あたり一面の雪景色がみれるのはもちろんのこと、イルミネーションやライトアップも雪を生かした他ではあまり見ることができないものとなっています。

女子旅の計画を立てる際は、ぜひ東北地方への旅行も検討してみてください。この記事がみなさんの東北地方への女子旅の参考になると幸いです。

それでは、よい旅を!

※最新情報は公式ウェブサイトも合わせてご確認ください。

出典・参考

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