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【移住者続出！】人気上昇中！道民も行きたがる北海道の街

Ayaka 余暇プランナー

2022/08/17

北海道には全国から移住者が集まる街があります。王道の観光スポットではないけれど、たくさんの移住者を惹きつける街は、道民の中でも注目されているんです。もちろん移住までしなくても観光だけで十分魅力を知ることができます！

この記事では、道民の間で人気急上昇中の北海道の街をご紹介します。

日本、北海道
事前準備(難度) ■■■
経験(難度) ■■■

難易度の目安

INDEX

王道スポットを回りきったら、次はディープな街へ

こだわりが集まる街「東川町」

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東川町が人気のワケ

東川町の魅力は、豊富な自然と人間味溢れる東川町の文化にあります。 そして北海道の第2の都市・旭川市には車で約30分でいくことができる好アクセスの位置にあるのも人気の理由のひとつです。

日本最大級の大雪山国立公園区域の一部に位置しているため、 大自然、澄んだ空気、美味しい水 を身近に味わえます。美しい自然に囲まれた東川町では、効率化や生産性よりも、 自分のこだわり、自分・家族の生活、そして人との繋がりを大切にする素敵な文化が存在します。 東川の文化に共感した移住者がオープンしたお店はどれも唯一無二で魅力的！道民の間でも話題になっている東川町は何度も訪れたくなります。

東川町のおすすめスポット

北の住まい設計社

気候や風土にあった丁寧な暮らしを、家具を通して提供したいという想いをもったオーナー夫婦が経営するお店。森の中にあるお店は、隠れ家のようでワクワクさせてくれます。“ 長く使い続けられる家具 ”をコンセプトに作られた家具は、北海道産の広葉樹だけを使って作られており、美しいデザインと長く使える耐久性を兼ねそろえています。購入しなくても、見るだけで「 いつかこんな家具がある生活をしてみたい！ 」と心が豊かになるはず。

敷地内には家具のショールーム以外にも 雑貨や調理器具、食器、オーガニックの食品も販売している建物やベーカリー、カフェまで併設 されているので、ショッピングも楽しめますよ。カフェでは、自社農場で採れた食材をメインに、無農薬・有機栽培の野菜が使われて体にやさしい食事が味わえます。

【住所】北海道上川郡東川町東7号北7線
【交通】JR：函館本線旭川駅から車で約30分
【駐車場】あり（無料）
【営業時間】10時～18時＜ベーカリー・食品館＞ OPEN 10:00〜18:00 ＜カフェ＞ OPEN 11:00〜17:00
【定休日】水曜日(ベーカリーのみ火曜・水曜定休）

大雪山旭岳

北海道最高峰の旭岳は一帯が大雪山国立公園に指定されています。 北海道の原住民アイヌの人たちは「神々が遊ぶ庭」は、旭岳の美しさと荘厳を言い表しています。 本格的な登山だけでなく、気軽にハイキングもできます。「姿見の池周遊コース」は1時間程度にぐるっと散策し旭岳の自然を満喫できちゃいます。ハイキングのコースは道が整備されているので、お子さまとチャレンジするのもいいですよ。

山麓駅から1,600メートルもの標高の姿見駅までのロープウェイは、東川町の観光の基本。9月には日本一早い紅葉をロープウェイから見られます。

【住所】北海道上川郡東川町旭岳温泉
【交通アクセス】車：札幌中心部から道央道旭川鷹栖IC経由で約3時間、JR：函館本線旭川駅から旭川電気軌道運行のバス「いで湯号」で約1時間
【駐車場】あり（1日500円）
【営業時間】時期により異なる
【運休日】整備点検による運休、天候による運休あり
【料金】ロープウェイ運賃：6月～10中旬　大人往復3,200円、小人1,600円 / 10月中旬～5月末　大人往復2,200円、小人1,500円
【問い合わせ（TEL）】0166-68-9111

せんとぴゅあ（東川町複合交流施設）

町の中心地であり、 地域のコミュニティ拠点 ともなっている複合施設。 毎月イベントが開催されています。 公式HPをチェックして、イベントの時期を狙って行くのがおすすめです。「せんとぴゅあ Ⅰ」と「せんとぴゅあ Ⅱ」の二つの建物でできています。「せんとぴゅあ Ⅰ」は旧東川小学校の校舎を改修し、コミュニティホールとして使われています。

「せんとぴゅあ Ⅱ」は、約5万冊の本を収納する図書館でありながら、東川町が誇る写真コレクションや家具の展示スペースがあります。洗練された椅子やデスクが館内に配置されており、 リラックスできる自分の居場所を提供する新しいスタイルの複合施設 です。