手持ちのテントでできる!冬におすすめの「おこもりキャンプ」の魅力
冬キャンプでも暖かく過ごすには「おこもり・お座敷スタイル」がおすすめです。
今回は手持ちのテントでできるおこもり・お座敷スタイルをご紹介します。
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- 1日以上
- 20,000円超
- 道具(難度) ■■■
- 事前準備(難度) ■■■
- 経験(難度) ■■■ 難易度の目安
おこもり・お座敷スタイルとは
わかりやすく例えると、テント全体をカーペットのリビングにしてしまうようなイメージです。テントの中を一部屋として考え石油ストーブをつけて暖かくし、そこでご飯を食べて寝ます。
メリット
部屋全体が暖かい
ストーブをつけるのでテント全体が暖かくなります。またご飯を食べるのも、子どもを遊ばせるのも、寝るのもテントの中になるので、目が届きやすく小さい子どもがいても安心です。
砂が上がりにくい
一面をカーペットにして靴を脱いで過ごすので、靴の脱ぎ履きの回数が減ります。
そうすると自然とルーム内に砂が上がりにくくなり、綺麗に保てもてます。
椅子が要らない
カーペットに直に座るので、椅子がいりません。人数分の椅子が減るだけで荷物を減らすことができます。
また、小さい子どもがいる場合は、子どもが椅子から落ちる心配も無くなります。赤ちゃんがいると寝かせたまま横でみられるのも安心です。
必須アイテム
石油ストーブ
石油ストーブで天板の上で調理できるものがおすすめです。テント内は引火にも気をつけないため、カセットコンロ調理は使用しないほうが無難です。
鍋やおでんなど、天板で温めながら食べられるものの方が安全で省スペースになります。
防水シート
オレゴニアン キャンパー(Oregonian Camper) WPグランドシート L カーキ OCA-501
●裏面が防水コーティングされたシンプルなデザインのグランドシート。アイレット付きでペグダウンも可能です。
●「Oregonian Camper(オレゴニアン・キャンパー) by Oregonian Outfitters」 の、防水加工が施されたグランドシート(Lサイズ)です。
●角に施されたハトメにペグ(杭)を打ち、風によるめくれ上がりを防ぐ事ができます。
●シンプルな無地デザインで落ち着いたアイテムに仕上がっています。機能性に優れた、アウトドアシーンで大活躍間違いなしのアイテムです。
ホットカーペットの下に敷く防水シートを用意しましょう。防水効果が高いものがおすすめです。
ホットカーペット
上にテーブルやお鍋を置くので、厚みが少ないものを選びましょう。万が一何かがこぼれてしまった時用に家庭で洗えるものが良いです。
テーブル
中あきの四角形やヘキサ型など、中にストーブをセットできるローテーブルがおすすめです。
中にストーブを設置することで、子どもの火傷の心配を減らすことができます。またみんなが平等に暖まることができます。
クッション
ホットカーペットはしますが、お尻が冷えないように、また地面のゴツゴツした感覚を軽減させるためにもクッションを利用しましょう。
一酸化炭素アラーム
一酸化炭素中毒にならないよう、時々換気をしながら一酸化炭素アラームを併用しましょう。
お部屋の作り方
リビンススペースに、防水シート+ホットカーペットを敷き、中心にストーブを置きます。それを囲むようにテーブル・座布団を敷きます。
1ルームの場合は、寝るときに全て荷物をどけてそこで寝ます。2ルームの場合は手前がリビング・奥は就寝スペースとして分けるのも良いですね。
注意事項
おこもり・お座敷スタイルで気をつけないといけない事は2点あります。
ストーブの使い方に気をつける
一酸化炭素中毒、また子どもの火傷や、テントへの引火には十分気をつけてください。
こぼしてしまった時の対応
特に子どもがいる場合は、もし子どもがご飯をこぼした時の対応を考えて置きましょう。手の届くところにタオルを置いて置く・選択できるカーペットを購入する…など。
まとめ
冬の寒さを利用したキャンプスタイルです。おうちで過ごすようにゆっくり・ゆったり暖かく過ごせます。ブランケットや飾りなど、テント内の小物にこだわるとさらに気分が上がりそうですね。
是非自分らしいキャンプスタイルを確立してみてくださいね。
やってみよっか?