【都心で自然チャージ】汐留駅から5分!浜離宮恩賜庭園で癒されよう
「癒やされたい」「アウトドア用品や車はないけど自然に触れたい」という方は、浜離宮恩賜庭園での自然チャージがおすすめ。ゆっくりと自然に触れることで、心がイキイキします。
今回は、思い立ったらすぐ手ぶらで行ける都心のオアシス、浜離宮恩賜庭園をご紹介します。
- 事前準備(難度) ■■■ 難易度の目安
癒やされたくなったら、浜離宮恩賜庭園がおすすめ
浜離宮恩賜庭園とは?
「浜離宮恩賜庭園」とは、東京都中央区にある都立庭園のこと。江戸時代の大名庭園で、国の特別名勝、特別史跡に指定されています。
面積は250,215.72平方メートル(平成30年4月1日現在)で、東京ドーム約5個分の広さを誇ります。
「潮入の池」という都内唯一である海水の池を楽しめるほか、桜や紅葉など、 春夏秋冬で旬のお花や木々が1年中楽しめる日本庭園 です。
浜離宮恩賜庭園が自然チャージにおすすめな理由
都心にあり、思い立ったらすぐに行ける
浜離宮恩賜庭園をおすすめする一番のポイントは、なんといっても、都心にあり駅からも近いこと。
気軽に日々の疲れを癒やしたいとき、移動にかかる時間やコストは気になるところですよね。この庭園の最寄りは汐留駅や新橋駅などで、それぞれの駅から徒歩10分前後です。
お一人でも、ご家族やカップルでも、思い立ったらすぐに行くことができます。
週末でもそこまで混んでいない
土日、祝日でもそこまで混雑しておらず、 落ち着いた雰囲気を感じられる のも浜離宮恩賜庭園のおすすめポイントの一つです。(ただし、時勢や時期によっては混雑や入場規制をしている可能性があります。)
浜離宮恩賜庭園の公式Twitterにて、混雑状況がリアルタイムで確認できます。混雑を避けたい場合には、出発前にTwitterを確認するのもおすすめです。
浜離宮恩賜庭園のみどころ
お花畑や潮入の池が楽しめる
お花畑
視界いっぱいに広がるお花畑は浜離宮恩賜庭園の特徴の一つです。春には「菜の花」、夏~秋にかけては「キバナコスモス」と「コスモス」がお花畑一面に咲いています。
可愛らしいお花畑は絶好のフォトスポット ですので、撮影を楽しむのもおすすめです。
潮入の池
庭園内にある「潮入の池」は、都内唯一の海水池です。東京湾と繋がっているため、ボラやウナギなどの海水魚が生息しています。
池の魚といえば、鯉などの淡水魚が生息しているイメージですが、 浜離宮恩賜庭園では海水魚を楽しめる のも面白いポイントの一つです。
日本庭園と高層ビルのコラボ
周囲には高層ビルがひしめくため、 日本庭園と高層ビルという2つの対極したもののコラボレーションは壮観 。
公園そのものだけでなく、このコラボレーションを眺めるのも楽しみ方の一つです。
お茶屋や売店もある
庭園内には「中島の御茶屋」というお茶屋があり、抹茶を楽しむこともできます。
また、「濱見世」という売店もあり、大福をはじめとした和菓子が販売されているので、ぜひ購入して自然の中で楽しんでみて下さい。
庭園情報
- 所在地:東京都中央区浜離宮
- 開園時間:9時~17時(最終入園:16時30分)
- 入園料:一般300円、65歳以上150円(小学生以下、都内在住・在学の中学生無料)
- アクセス:以下ご参照ください。
【大手門口】
- 都営地下鉄大江戸線 築地市場駅(E18出口)、汐留駅(E19出口)より徒歩7分
- ゆりかもめ 汐留駅より徒歩7分
- JR・東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線 新橋駅(G08・A10出口)より徒歩12分
【中の御門口】
- 都営地下鉄大江戸線 汐留駅10出口より徒歩5分
- JR 浜松町駅より徒歩15分
まとめ:都会のオアシスでほっと一息つこう
浜離宮恩賜庭園は都心にあり、気軽に行ける美しい自然スポットです。春夏秋冬で景色も変化していくため、季節ごとに訪れるのもおすすめです。
アルコール以外であれば、お弁当など持参したものをベンチ等で食べることもできるので、ピクニック気分でも楽しむことができます。
日々頑張っているあなたも、ぜひこの庭園でゆったりとした時間を過ごし、パワーをチャージして下さいね。
やってみよっか?