【スウェーデン】おみやげにもGood!スーパーで買えるかわいいお菓子6選
デザイン王国とも呼ばれるスウェーデンは、スーパーの食料品でさえもパッケージにこだわりを感じられ、生活に彩りをプラスしてくれます。日本でなかなか見られないデザインや色使いのパッケージは、とても魅力的ですよね。
スウェーデン滞在中の筆者が、スウェーデンのスーパーで買えるかわいいお菓子6選を紹介していきます。
スウェーデンのスーパーで買えるかわいいお菓子6選
スウェーデン旅行でスーパーに立ち寄った際に購入できる、かわいくてフォトジェニックなお菓子6選を紹介します。筆者が実際に食べて思った個人的な感想も添えますので、参考にしてみてくださいね。
Marabou(スウェーデン王室御用達の老舗ブランドのチョコレート)
Marabouは、 スウェーデン王室御用達の老舗ブランドのチョコレート で、設立時1916年からスウェーデン人に愛され、現在も揺るがない人気があります。スーパーでMarabouが特別価格になってワゴンに置かれている時、筆者は5枚ほど購入しましたが、地元民で10枚以上購入している人もいました。
どのスーパーやコンビニに行っても、高確率で置いてあるので、「見つからない」なんて心配は不要です。
フレーバーは、ベーシックなミルクチョコレートを始め、オレンジ、ミント、ブラックソルトリコリス、ピスタチオ、ヘーゼルナッツ、オレオ、ポップコーン、フルーツ&アーモンドなど、 30種類近く もあるので選ぶのも楽しくなりますよ。
筆者的に1番スウェーデンらしい味はブラックソルトリコリスでした。スウェーデン人に愛されているリコリス自体は日本人の味覚とはあまり相性が良いとは言えませんが、Marabouの滑らかで上品なチョコレートと合わせるとおいしく食べられます。
王室御用達でパッケージが洗練されたデザインですが、 日本円換算だと1枚300円ほど で購入できるので、自分用だけでなく家族や友達などへのおみやげとしてもぴったりですよ。
Cloetta Kexchoklad(ウエハース)
Cloetta社のKexchokladは、1938年に誕生してからスウェーデン人に愛されているミルクチョコレートを挟んだウエハースのお菓子です。 クリーミーなミルクチョコレートとサクサクとしたウエハースのハーモニーが病みつき になります。
1枚の板チョコスタイルもあれば、一口サイズが20個近く個包装されているものもあるので、家族や友達用にも職場への ばら撒きおみやげ としても使えるのは嬉しいですよね。
筆者的に、日本人の味覚に1番合うチョコレート系のお菓子だと思います。日本にいる家族や友達から「あのウエハースチョコレート買ってきて」とリクエストされるほどの人気ぶりです。
コーヒーや紅茶とも相性が良く、
コーヒータイムやホームパーティーにも使えるでしょう。
Tutti Fruti(グミキャンディー)
Tutti Frutiは、カラフルな色が楽しい、食欲がそそられるFazer社のグミキャンディーです。 着色料や香料を使っていないので、フルーツの自然な色と香りを堪能できます。
また、
ゼラチン不使用
なので、ベジタリアンやヴィーガンの人も安心して食べられるのは嬉しいですね。
こちらもほとんどのスーパーやコンビニに置いてあるので、欲しい時に簡単に入手できます。筆者はおでかけ時に持ち歩き、小腹が空いたら食べることが多いです。
フレーバーは、オリジナル、パッション、サワー、リングなど
5種類以上
ありますが、筆者的にはオリジナル、パッション、サワーが日本人の味覚に合うと感じました。その中でもパッションが爽やかでフルーティなので、筆者はスウェーデンにいる間によく購入します。
「健康的なお菓子が好き」「チョコレートは苦手だけど甘いものが好き」という人に、おすすめしたいグミキャンディーです。
SWEBAR(プロテインバー)
SWEBARは、スウェーデンの代表的なプロテインバーの一つです。 国旗の青と黄色をベースとしたパッケージ は、「スウェーデンに行ってきました!」とアピールできるほどスウェーデンらしさが出ていますよね。
フレーバーは、オリジナルラインが13種類、砂糖不使用ラインが2種類
あります。
オリジナルラインは、定番のチョコレート、チョコミント、塩ピーナッツキャラメル、マンゴーパッションから、日本にはなさそうなポップコーン、梨アイスクリーム、ラズベリーリコリスとあり、どの味にしようか選ぶのが楽しくなります。
砂糖不使用ラインは、ホワイトチョコレート&ラズベリーとクランチーキャラメルとあり、
どちらも砂糖を使っていないのが信じられない
ほど満足感がありました。
海外のお菓子は高カロリーで砂糖が多く入っているイメージが強いですが、SWEBARなら筋トレをしている人や健康的なライフスタイルを送っている人へのおみやげとしても使えますよ。
Daim(チョコレート菓子)
Daimは、ザクザク感のあるクランチーアーモンドキャラメルを、マイルドなミルクチョコレートでコーティングしたチョコレート菓子です。チョコレート・キャラメル・アーモンドの組み合わせって最強だなと思わせてくれます。
筆者は甘党ですが、今回取り上げたお菓子6選の中で一番甘いと感じました。日本のチョコレートと比べるとかなり甘いので、
無糖のコーヒーや紅茶と合わせると丁度良くなりますよ。
1個売りのものもあれば、ファミリーパックのように1口サイズのものが70個近く入っているものまであるので、用途に応じて購入できます。筆者は、会社の上司や同僚への ばら撒きおみやげ としてファミリーパックのものを購入して配りましたが、大好評でした。
スウェーデンの国民的チョコレートMarabouともコラボしていて、Marabou Daimフレーバーもあるので、あわせて楽しんでみてくださいね。
Smash!(チョコレートスナック菓子)
Smash!は、隣国ノルウェーのお菓子メーカーNidarのチョコレートスナック菓子です。
「とんがりコーン」を連想するような形
をしているので、日本人からすると親近感が湧くかもしれませんね。
筆者も例に漏れず、スーパーでお買い物中に見つけた時は「
北欧のとんがりコーン?
試してみよう!」となり、思わず買い物かごに入れました。
ストックホルム在住のノルウェー人の友達は「ノルウェーで1番おいしいチョコレート菓子だと思う、スーパーで見つけたら絶対買う」と言っていました。日本ではなかなか入手しにくいノルウェーのお菓子も、スウェーデンのスーパーでは日常的に置いてあるので面白いですよね。
ミルクチョコレートのまろやかな甘さとスナック菓子の塩味のハーモニーが絶妙です。 塩キャラメルや柿ピーチョコレートなど、甘味と塩味の組み合わせが好きな人は試してみてはいかがでしょうか。
スウェーデン旅行のおみやげは賢く選ぼう!
スウェーデンのスーパーで買えるかわいいお菓子で、日本人の味覚とも相性が良いものを6つ紹介してきました。どのお菓子も 日本にはないようなかわいらしいパッケージ で、自分用にも欲しくなるし、家族や友達にもあげたくなりますよね。
海外のお菓子だと「甘すぎる」「変な味がする」ということもあり、筆者がスウェーデン滞在中に食べてきたお菓子の中にも相性が合わず、地元民の友達にあげたものも正直ありました。
スウェーデンのおみやげでお菓子を買う際は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
やってみよっか?