SUPとは?魅力は?おすすめSUPスポットや体験ツアーについても解説!
ハワイ発祥のウォーターアクティビティで誰でも気軽に始めることができる手軽さから人気を集めている「SUP」を皆さんはご存知でしょうか?
本記事では、SUP初心者に向けてその魅力や必要な道具、服装などを徹底的にご紹介をさせていただきます。
INDEX
SUP(サップ)とは?
SUPの意味はStand Up Paddle boardの略称で、古代ポリネシア文明のころよりスタートをしたハワイ発祥のウォーターアクティビティです。
サーフィンのような形の大きなボードの上に乗り、海や川をクルーズするレジャー・スポーツとして現在では人気を集めています。
サーフィンとの大きな違いは、パドルを漕いで前進をしていくため波のない湖などでも楽しむことのできる点です。
また、SUPのボードはサーフボードよりも大きく作られており初心者でもバランスが取りやすく気軽に楽しむことのできるアクティビティとなっています。
またアクティビティとしてだけではなく、SUPを使った競技大会が開かれるなどスポーツとしての側面も持っています。
SUPの特徴とは?
次に、SUPの魅力や特徴についてご紹介をさせていただきます。SUPには様々な楽しみ方が用意されており、初心者でも気軽に始めることが可能です。
ぜひこの記事を参考にSUPの魅力を発見いただければと思います。
体験ツアーが豊富で初心者でも気軽に楽しめる
新しいスポーツやアクティビティを始める際に、必要な機材の購入や準備などで抵抗があるかな?と感じたことはありませんか。
そんな心配もSUPであれば解決することが可能です。SUPについては、体験ツアーが日本各地で開催されており、必要な機材などをすべてレンタルをして始めることが可能です。初期費用などを抑えることができるため、初めての人でも抵抗なくスタートいただけます。
また体験ツアーに参加するとインストラクターがSUPの基礎的なことについて、すべてレクチャーをしていただけます。そのため、短時間でSUPに必要な技量を習得することもできます。
大自然の中でリラックス効果も抜群
SUPの体験場所である海や川や湖は自然豊かな場所が多いため、日頃のストレスから開放されたいと思われている方にもSUPはおすすめのアクティビティの1つです。
SUPは小型のボードとオールを使って水面を進んでいくため、船では近づくことのできない洞窟や木々が生い茂る森の中などへ足を踏み入れることができます。
このような場所は手つかずの自然がそのまま残っているため、水生生物や植物など普段は見ることのできない貴重な生き物と触れ合うことが可能です。
また、SUPでは滝があるような水辺を訪れるツアーも人気です。水と水がぶつかり合うことで発生する、マイナスイオンを直に体に浴びることで最高のリラックス効果を味わってみてください。
いろいろな場所で楽しめる
SUPは海だけのアクティビティではなく、川や湖といった水がある場所であればどこでも楽しむことが可能です。
海ではクルージングや釣り、湖ではヨガといったそれぞれの場所の特徴に合わせてSUPの体験の仕方も様々用意されています。
また日本国内のみならずSUPは海外でも人気のアクティビティです。そのため、ハワイやグアム、バリ島といった日本人がよく訪れるリゾート地でも体験ツアーが数多く開催されています。
日本とは違った景色や気候のなかで体験するSUPも、新しい発見や出会いがあり大変おすすめです。ベルトラのサイトからも海外のSUP体験を予約することが可能です。
SUPの種類はたくさん!
一口にSUPといっても様々な楽しみ方ができるのも、SUPが数多くのファンを獲得している理由の一つとなっています。
ここではSUPの楽しみ方の一例を6つご紹介をさせていただきます。
SUPクルージング
SUPの基本操作を覚えたら、水上をパドルで漕いで進むSUPクルージングを楽しみましょう。SUPの一番基本となる楽しみ方で、ボードの上に立って視線を高くして進むことで、普段は見ることのできない水面からの素敵な景色を楽しむことができます。
夕日が沈む時間帯に海上に出れば、遮るものがなにもない水平線に沈む太陽を独り占めすることも可能です。
水面をゆっくりと進みながら楽しむアクティビティのため、家族や友人とおしゃべりをしながらのクルージングもおすすめです。安定性が高いため、お子様でも慣れてくれば一人でクルージングをお楽しみいただけます。
SUPヨガ
女性に人気のSUPの楽しみ方の一つにボードの上に乗って行うヨガ体験があります。
揺れる水面の上にボードを浮かべその上で、ヨガのポーズを行うため陸上で行うよりも体幹を鍛えることができます。
また自然の中で行うため、室内で行うヨガに比べリラックスやヒーリングの効果が高いことでも人気を集めています。
初心者の方がSUPヨガを始めるにはインストラクター指導のもとに行うのがおすすめです。ベルトラでは初心者の方に向けて、体験コースをいくつか用意していますので気軽にSUPヨガを始めることが可能です。
日本国内のみならず、ハワイやグアムなどのリゾート地でも開催されていますので旅の一つのアクティビティとして参加するのも思い出に残ること間違いなしです。
SUPフィッシング
安定性の高いSUPの特性を活かし、SUPの上で釣りを楽しむSUPフィッシングと呼ばれる楽しみ方も魅力の一つです。
陸上から狙うことの難しいスポットでもSUPに乗れば、簡単にポイントの上まで行くことが可能です。
ポイントの真上に移動ができるため、釣り針を遠くに飛ばすといった作業が必要ないため釣りが初心者の方でも釣果を期待することができます。
SUPピラティス
SUPヨガと並んでSUPピラティスも女性から人気を集める近年話題のスポーツになっています。
初めにヨガとピラティスの違いについて簡単に説明をさせていただきます。
ヨガは、心と身体のバランスを整え精神の安定を目的とするスポーツです。一方ピラティスは、体を鍛え筋肉づくりを重点に置くスポーツとなります。
知らない人からすると、どちらも似通ったものに捉えがちですが両者はそもそもの目的が全く異なるスポーツとなっています。
SUPピラティスに関しては、ピラティスの目的である筋肉づくりにおいては陸上で行う以上の効果が期待できます。
SUPヨガの際にも説明させていただいて通り、水面で行うスポーツのためより繊細な体の動きが必要とされ、全身の筋肉を鍛えることが可能です。
体作りを真剣に考えている人にはぜひ挑戦をしていただきたいSUPの楽しみ方の一つです。
ナイトSUP
ナイトSUPはサンセットの時間帯や日が沈んだあとにライトをボートに装着をして夜の海や川を散策する楽しみ方です。
サンセットの時間帯は、陸上で見る夕日よりも太陽を間近に感じることができるためより一層ロマンチックな雰囲気に浸ることが可能です。カップルのデートには特におすすめです。
日が沈んだ後のナイトSUPはライトの明かりに照らされた幻想的な雰囲気を楽しむことができます。場所によってはホタルなどの夜行性の生物と出会うことも可能です。
ナイトSUPは初心者が行うと昼間以上に危険が伴いますので、その土地に慣れたインストラクターなどがついたツアーに参加するのがおすすめです。
リバーSUP
リバーSUPはその名の通り、川の上をSUPで進むアクティビティです。沖縄県ではマングローブの森や鍾乳洞といった、船では近寄ることのできないエリアを訪れることのできるツアーが人気を集めています。
ガイドからはその土地の歴史や水辺の生物など様々な情報を入手することができるため、SUPと合わせてお楽しみいただければと思います。
上級者向けには流れのある川で行うリバーSUPもおすすめです。流れに負けないように、ボートをコントロールするテクニックやバランス感覚が要求されますが、大自然を肌で感じることのできるアクティブな体験をすることが可能です。
SUPに使用する道具と選び方
次はSUPを始めるにあたって必要な、ボードやパドルの選び方、その他に必要な道具をご紹介いたします。
SUP初心者の方で、どんなボードが良いのか?何を持っていけば良いのか?悩まれている方はこの記事を参考に道具選びを始めていただければと思います。
SUPボードの種類と選び方
SUPのボードは大きく4種類に分類することできます。それぞれ用途が異なりますので、ご自身の目的に合わせたボート選びをすることがSUP上達の秘訣でもあります。
・レースタイプ
その名の通り、SUPレースに使用する競技用のタイプのボードです。長く細い形状でスピードが出やすい反面、接地面積は少ないので波の影響を受けやすい作りとなっています。横幅も狭いため、操作にはある程度の熟練されたテクニックが求められます。
・ウェーブタイプ
サーフボードのような形状をしており、波への乗りやすさを追求したボードタイプです。波に乗るため回転性が高く、浮力を少なめにしている点も他のボードとの違いです。海でのアクティブなSUP体験をしたい方におすすめのボードです。初心者の方でも比較的操作しやすく、初めての1枚としてもおすすめです。
・オールラウンドタイプ
SUPボードの中で最も普及をしており、初心者におすすめなのがこちらのタイプです。接地面積が広く、水面でも安定性が高いのが特徴です。SUPヨガやSUPフィッシングなど用途に合わせて設計されたタイプも販売がされています。
レース用などに比べ値段の面でも安価なタイプも発売され、購入の手軽さも魅力の一つです。
・インフレータブルタイプ
空気を入れて使用するタイプのボードで使用しないときは、畳んで保管をすることが可能です。使用しないときは保管に場所を取らないため、マンションなどにお住まいの方や旅行などで利用する際におすすめのタイプです。
一方で通常のボードに比べ軽量化されているため、波の影響を受けやすく使いこなすにはある程度のテクニックも要求されます。
パドルの選び方
SUPのパドルを選ぶ際には、持ち手の硬さ、パドルの素材・形状、ブレードの形状・サイズの3つの観点から選ぶのがおすすめです。
持ち手(シャフト)は硬い素材と柔らかい素材で大きく分けると2種類に分類されます。硬い素材は力をダイレクトに伝えやすい反面、操作には力を必要とするため疲れやすい性質を持っています。女性の方であれば柔らかい素材を利用されるのがおすすめです。
パドルの素材に関しては、カーボン、グラスファイバー、アルミ製が一般的で、カーボンパドルが軽量性・操作性に一番優れている反面、値段の面では高くなるのが特徴です。他の素材に比べ軽く作られているため、長時間の利用におすすめです。
また、長さが調整できるアジャスター機能が付いたものが体型に合わせて調整できるため汎用性が高くなっています。
最後にブレードについては、パドルについている羽のような部分を指し、クルージング仕様、サーフィン仕様と各メーカーが販売しています。こちらも用途に合わせて選択をいただければと思います。
その他の道具
ボードやパドルの他にSUPを体験する際にあると便利な道具をご紹介いたします。
体につける装備としては、ライフジャケット、リーシュコード、マリングローブがあげられます。秋や冬など気温の下がる季節の場合は、ウェットスーツもあると便利です。
これらは安全にSUPを楽しむためには最低限必要なものとなりますので自身の身を守るためにも、ご用意をいただければと思います。
また車で移動するなど荷物の運搬に余力のあるときは、海水を流すことのできる水を入れたポリタンクがあると便利です。海水が付着したままだと、装備品の劣化に繋がりますので水で洗い流すなどメンテナンスを行うことで長期間に渡り機材の仕様が可能となります。
SUPにおすすめの服装と持ち物
道具の選び方を理解したところで、次は服装やその他に必要な持ち物についてご紹介をいたします。SUPは自然の中で行うスポーツですので適切な格好をして怪我のないように楽しんでいきましょう。
SUPにおすすめの服装
SUPは水辺で行うスポーツですが、日焼け対策や怪我の防止の為水着で行うのはNGです。肌が覆われる、ラッシュガードやボードショーツを着用するのがおすすめです。
足元もサンダルではなく、足首までしっかりと固定のされるマリンシューズの着用を推奨いたします。足元がしっかりとすることで、ボードの上でも安定した姿勢を取ることができます。
長時間のクルージングを行う際には、マリングローブを着用すると手の皮が剥けたり豆ができたりすることも防止できます。
夏場であれば直射日光から頭を守るために、帽子も欠かすことができません。風などでの紛失防止対策にバンドや紐で衣類に固定をしておくのがおすすめです。
SUPに必要な持ち物
SUPを体験する際に必要な持ち物としては、着替えやバスタオル、日焼け止めなどが必須となります。
体験中はあまり多くの荷物を持って移動することはできないため、荷物は必要最低限度にまとめるのがおすすめです。
また、携帯電話や貴重品などの濡れてしまうと困るものについては、防水バッグを活用して保護するとトラブルを防ぐことが可能です。
夏場の暑い季節に参加をする場合は脱水症状を避けるために、スポーツドリンクなども忘れずに携行するようにいたしましょう。
ボードの乗り方と漕ぎ方について
SUPはその名の通り、ボードの上に立って水面を進むスポーツですが初心者の方がいきなり立ち上がってバランスを取るのは少しコツが必要となります。
そのため、まずはボードになれるため座った姿勢や膝立ちからバランスを取る練習をするのがおすすめです。
ある程度慣れてきた後は、ボードの上に立つ練習です。両足をしっかりと広げ指先でボードを掴むようなイメージで足にしっかりと力をいれます。こうすることでボードの上でも安定感を持った姿勢を維持することが可能です。
ボードの上に立てるようになったら、次はパドルの練習です。パドルを持つ際には、グリップの先端を包み込むような形で握ることで、パドル全体に力を伝えることが可能です。
はじめての場合は体験ツアーもおすすめ
SUPをこれから始めてみようと計画をしている人は、必要なものがレンタルできる体験ツアーがおすすめです。
体験ツアーではSUPの基本的な乗り方や注意事項などをインストラクターから教わった後に、実際の海や川へボートを浮かべてツアーがスタートいたします。
ツアー開始後は、インストラクターの指示に従いながら水面でのバランスのとり方やパドルの扱い方を実戦形式で学んでいきます。
初心者向けの体験ツアーに関しては、比較的流れの穏やかな場所を選んで行われるため運動神経に自信がない方でも安心です。
ツアーによっては洞窟の中を探検したり、マングローブ林を進んでいくなどその土地ならではの自然を生かしたコースが用意されているため、SUP上級者の方でもツアーを十分にお楽しみいただけます。
人気のSUPスポット6選!
最後に日本国内のSUPが体験できるおすすめエリアや特徴をご紹介させていただきます。
南北に長い地形を持つ日本では、それぞれの場所で個性豊かなSUP体験が可能です。
本記事を参考にぜひ次の訪問先を検討いただければと思います。
北海道・支笏湖
北海道の空の玄関口である新千歳空港から車で約1時間。支笏洞爺国立公園の一部であり、日本最北の不凍湖ともいわれているのが支笏湖です。
火山活動が作り出したカルデラ湖で河川から流れる水が少なく、水の透明度は日本で5本の指に入るほど美しい湖です。
支笏湖ではこの透明度の高い水を肌で感じることができるように、透明の板で作られたCLEAR SUPを楽しめる施設が用意されています。
こちらのSUPボードを利用すれば、クルージングをしながら湖底に沈む樹木や優雅に泳ぎ回る魚たちの様子を観察することが可能です。
夏場は湖の周辺に生い茂る新緑を眺め、冬場は雪が積りあたり一面が真っ白になった幻想的な景色の中でSUP体験ができるのも支笏湖の魅力の一つです。
冬場に関しては、ドライスーツを着用して体験を行いますので寒さが苦手な方でも安心してお楽しみいただけます。
北海道・ニセコ
札幌市内から車で約2時間半。北海道の大自然を生かした、リゾート地として世界的にも人気が高いのがニセコエリアです。ニセコと聞くと、冬のスキーをイメージされる方々が多いですが夏のグリーンシーズンのアクティビティも外すことはできません!
SUPを体験するのであれば、羊蹄山麓から日本海へと流れる尻別川がおすすめです。尻別川は2つの表情をもつ川としてSUPファンに愛されています。
春から初夏にかけては、羊蹄山に降り積もった雪が溶け始め川の水量が増えるためアクティブなSUP体験が可能です。
夏から秋にかけては水量が落ち着きゆったりとした流れの中、羊蹄山を始めとするニセコの山々の景色をお楽しみいただけます。また時には、ボードから飛び降り川遊びをするのもおすすめです。
ニセコエリアは温泉やコンドミニアムなどの宿泊施設も充実をしているため、1泊2日の宿泊とセットで旅の計画を立てればよりニセコの自然を満喫いただけます。
沖縄県・宮古島
沖縄本島から飛行機で約45分。年間平均気温が23.3度と温暖な気候で、南の島のリゾート地として人気の場所が宮古島です。
手つかずの自然がそのまま残り、自然景観を生かしたツアーやアクティビティが人気を集めています。
宮古島でSUPをするのであれば、東洋一美しいといわれる与那覇前浜ビーチがおすすめです。真っ白な砂浜と真っ青な海が一面に広がり、海岸線は全長約7kmの広大な面積を誇っています。
宮古島はもともとサンゴ礁でできた島々のため、一度ボードに乗って海に出ると真っ青な海の中の、美しいサンゴ礁や熱帯魚に出会うことができます。
ベルトラでは愛犬と一緒にSUPに参加できるツアーや、サンゴ礁などが観察できるようクリアボードを利用したSUP体験ができるツアーを用意しています。
インストラクターが同行しますので、初心者の方でも宮古島の大自然が作り出した素敵な景色をぜひお楽しみいただければと思います。
沖縄県・西表島
イリオモテヤマネコやヤシガニなど貴重な生物に出会うことのできる島が、西表島です。島には空港がないため、沖縄本島から向かう場合は飛行機とフェリーを利用してアクセスをいたします。
西表島は沖縄県では本島に続き2番目に大きな面積をもち、手つかずの自然がそのままのこる秘境というの名にふさわしい場所として人気を集めています。
島の9割がジャングルに覆われているため、SUPを体験するのもこのジャングルを流れる川がメインスポットです。
西表島には熱帯の気候を好むマングローブが多数生育しており、ジャングルを構成する植物の大半がこちらです。
SUP体験でもマングローブが生息する森の中をくぐり抜け進んでいくため、ここでしか見ることのできない景色をお楽しみいただけます。
探検家気分に浸れること間違いなしですので、大人でもワクワクとした少年の気持ちを思い出していただければと思います。
滋賀県・琵琶湖
日本最大級の面積と貯水量を誇り、関西近郊の水瓶としても活用されているのが、滋賀県にある琵琶湖です。湖でありながらその大きさゆえ対岸を見ることは難しく、初めて訪れた人であれば海と錯覚をしてしまうほどの大きさを持っています。
琵琶湖でSUPを楽しむのにおすすめの場所は、近江最古の大社であり湖中に朱塗りの大鳥居がある白鬚神社周辺です。
白鬚神社の社殿は国道161号を挟んだ向かい側に鎮座していますが、鳥居だけが湖中に置かれ航海の安全や交通安全といったご利益があるといわれています。
湖の中にある鳥居のため通常であれば足を踏み入れることはできませんが、SUPツアーであれば鳥居の近くまで行って参拝することが可能です。
船やボートでは近づくことが難しいため、小型で小回りの効くSUPの特性を最大限に生かした体験です。
また琵琶湖の水面は波が穏やかなのも特徴の一つであるため、お子様や初めてSUPを体験される方にもおすすめの場所です。
神奈川県・湘南、鎌倉
東京都内からも電車で1時間ほどでアクセス可能で、都民の夏のレジャースポットの定番といえば湘南・鎌倉エリアです。
サーファーの聖地として、年間を通して多くの人が訪れサーフショップなども非常に充実をしています。
サーフィンと同じくSUPに関しても近年では人気を集めており、体験ツアーなども多数開催されています。
湘南の海は日によって波に変化が大きく、アクティブなSUP体験からクルージングのような穏やかなSUPの両方が楽しめるのが特徴です。秋から春にかけては波が強く、夏は穏やかになりますので、初心者の方であれば夏のシーズンがおすすめです。
また、鎌倉にある由比ヶ浜海水浴場は海の家が立ち並び、夏の期間はグルメスポットとしても人気です。美味しいグルメをテイクアウトをして、海上に浮かべたSUPの上でピクニックなど新しい楽しみ方も鎌倉では体験いただけます。
海水浴場にはシャワーやロッカーも完備されていますので、快適に利用いただけます。
SUPデビューに向けてさっそく準備を始めよう!
いかがでしたでしょうか?SUPに関する基本情報や必要な道具、おすすめのスポットなどをご紹介させていただきました。
SUPはサーフィンに比べ誰でも気軽に始めることのでき、大人から子供まで一緒に楽しめるアクティビティということがおわかりいただけたのではないでしょうか。
人気の観光地や絶景を楽しめる場所で体験ツアーが多数開催されていますので、ぜひ初心者の方はツアーをきっかけにSUPを始めていただければと思います。
やってみよっか?