【2024年 春休み】子どもと一緒におでかけ！グルメから大自然まで♪ 関東近郊おすすめ人気スポットを徹底解説

今年の春は関東近郊で家族旅行を楽しもう！

皆さんは、春の家族旅行のご予定はお決まりでしょうか。気温が暖かくなり、どこかへ行こうと計画されている方も多いと思いますが、せっかく行くなら思い出づくりに今話題のスポットへ行ってみませんか。

また小さな子どもを連れた家族旅行となると、休憩できる場所の確保やベビーカーで行けるのかなど気になることも増えてきます。
そんなお悩みも本記事ではしっかり解決できるように、東京・千葉・神奈川の人気おでかけスポットをご紹介します。

東京都の家族で楽しめるおすすめスポット

まずは初めに、東京都の家族で楽しめるおすすめスポットをご紹介します。

すみだ水族館

東京都墨田区にある高さ634メートルを誇るスカイツリーの真下に併設された水族館がこちらです。小笠原諸島に生息する海洋生物を中心に、約260種、7,000匹を飼育・展示しています。

すみだ水族館では、「​​公園みたいな水族館」をコンセプトに掲げており水槽の前にはベンチなどが設置され、ゆっくりと座りながらお魚たちを鑑賞できたりと家族連れには嬉しい施設となっています。

また子どもたちが楽しめる体験プログラムも多数用意されており、海の生物について学べる「アクアアカデミー」、ペンギンなどの動物たちへの「エサやり体験」などが用意されています。ぜひ家族一緒に参加をしてみてください。

館内はバリアフリー設計となっている他、ベビー休憩室や多目的トイレなども完備されています。

キッザニア東京

東京都江東区にあるキッザニア東京は、子どもたちが学びながら様々な職業体験をすることのできる、メキシコが発祥の人気施設となっています。

キッザニア東京では、100を超える職業体験が可能で実際に使われている制服や設備を通して体験することができます。
火災現場に出動する「消防士体験」、好きな味のピザを作ることのできる「ピザ職人体験」など、大人でも楽しめそうなメニューばかりとなっています。

また施設内では労働の対価として「キッゾ」と呼ばれるオリジナル通貨が流通しており、手に入れた「キッゾ」を使って様々なサービスを受けることも可能です。
職業体験だけでなく、「キッゾ」を通してお金の大切さや社会の仕組みを学べる施設となっています。

チームラボプラネッツ TOKYO DMM 豊洲

東京都江東区にあるこちらの施設は、最新のデジタルアートを五感で楽しむことのできる施設です。
巨大な4つのアート空間では、水に入りながら光や音の演出をお楽しみいただけます。屋内型の施設のため、雨の日などでも天候を気にすることなく訪れることができるのも魅力のポイント。

館内は照明が落とされた薄暗い施設となっているため、小学生以上の家族連れにおすすめです。

また同施設内には、ビーガンラーメンを食べることのできる「Vegan Ramen UZU Tokyo」や、面白い形をした椅子が設置された休憩スペース「ひとつなぎのベンチ」なども用意されています。

レゴランド・ディスカバリー・センター東京

お台場海浜公園の目の前にあり、レゴを題材にしたライド型のアトラクションや4Dシネマなどを楽しむことのできる施設となっています。

施設内には、上記で説明した物を含め合計11の屋内型のアトラクションが用意されています。体を使ったアクティビティや、頭を使ったレゴの創作体験など年齢や性別を問わず楽しめる内容が人気を集めています。

また併設された施設で訪れていただきたいのが「レゴランド・ディスカバリー・センターショップ」です。こちらは、都内最大級のレゴを取り扱うお店で400種類以上の商品を販売しています。
ここでしか手に入れることのできない限定グッズも多数あるため、ぜひ足を運んでみてください。
場所は、デックス東京ビーチのアイランドモール6階です。

千葉県の家族で楽しめるおすすめスポット

次は、千葉県の家族で楽しめるおすすめスポットをご紹介します。

ふなばしアンデルセン公園

千葉県船橋市にある、ふなばしアンデルセン公園は数々のランキングで常に上位に入選を果たす千葉県屈指のおでかけスポットです。

東京ドーム8個分の広大な広さを持つ公園で、園内は全部で5つのエリアに別れています。それぞれのエリアで四季折々の草花、親子で楽しめるアスレチックなどの大型遊具が設置され、1日いても飽きることのない充実した内容となっています。

その他園内では、美味しいグルメを楽しむことのできる施設やワークショップ、お料理教室といった体験型のイベントも開催されています。

また園内ではベビーカーの貸出も行っているため、お子様が疲れてしまった場合などはぜひ活用をしてください。

東京ドイツ村

千葉県袖ケ浦市にある東京ドイツ村は「花と緑のテーマパーク」をコンセプトに、海外気分を味わうことのできるスポットです。

園内には自由に体を動かすことのできる芝生広場、パターゴルフができるエリア、動物の形をした自転車に乗れる場所など、ファミリーで楽しめる施設が大変充実しています。

また東京ドイツ村に訪れたらぜひ体験していただきたいのが、本場ドイツビールやソーセージを楽しむことのできるバーベキューレストランです。
好きな食材を購入して、自分自身で鉄板で焼いて食べるスタイルのレストランですので家族で盛り上がること間違いなしです。

東京都心の羽田空港からは、アクアラインを利用すれば60分でアクセス可能なため、他県にお住まいの方からも気軽に自然を満喫できる場所として人気を集めています。

龍宮城スパ・ホテル三日月

東京アクアラインを降りてすぐ、千葉県木更津市にあるプールや温泉が楽しめる複合施設といえば龍宮城スパ・ホテル三日月です。

こちらの施設には全長70メートルのウォータースライダーや流れるプール、東京湾の絶景を一望できる展望露天風呂などが人気を集めています。
また夜になるプールの中では、レーザーショーが開催され昼間とは違った雰囲気をお楽しみいただけます。

温泉やプールを楽しんだ後には、ゲームセンターや縁日、屋台グルメを楽しむことのできる関東最大級の「お祭りランド」も用意されています。またレストランなどのお食事処やお酒を楽しめるバーもあるため、一日中滞在を満喫いただけます。

また客室露天風呂やバルコニーがついた旅館が併設されているため、宿泊をして楽しむことも可能です。
春休みや夏休みなど子どもたちがお休みの期間は大変混雑するため、計画を立てたら早めの予約がおすすめです。

鴨川シーワールド

千葉県鴨川市にある、鴨川シーワールドは「海の世界との出会い」をテーマに約800種、11,000点の海洋生物を展示している県内屈指の大型水族館です。

鴨川シーワールドへ訪れた際に必見のおすすめポイントとしては、シャチ、ベルーガ、イルカ、アシカのパフォーマンスショーです。
特に海の王者とも言われているシャチのショーは鴨川シーワールドを代表する人気イベントで、大きな体が空中に浮かび水しぶきを上げる姿は迫力満点です。

また子どもたち向けの教育プログラムにも力を入れており、水族館の裏側を探検したりイルカにタッチができるなど貴重な体験をすることができます。
様々なプログラムが用意されているため、最新の情報は公式サイトも合わせてご確認をお願いします。

マザー牧場

房総半島にある千葉県富津市にある、関東最大級の面積を誇るテーマパークがマザー牧場です。
園内には動物と触れ合うことのできる施設、お花畑、いちご狩りや観覧車がある遊園地など、家族で遊ぶことのできる様々な施設が充実しています。

南房総国定公園内の一部にある施設のため、季節によって移り変わる景色の変化や季節ごとのイベントも見どころのポイント。年に何回訪れても飽きることがありません。

施設内にはカフェやレストランなどの飲食施設も充実しており、ジンギスカンや自家製のソーセージをお楽しみいただけます。

マザー牧場は自然あふれる施設で屋外で楽しむイメージの強いスポットですが、雨の日でも楽しめる施設も充実しています。雨の日に訪れるのであれば、屋内で実施される牛の乳搾り体験、シープショーやバター作り体験がおすすめです。

また小さなお子様を連れての滞在も楽しめるよう、ベビーカーのレンタルやおむつの販売、ベビールームなども充実しています。
電車を利用してアクセスする際は、JR君津駅から直通の路線バスが運行されています。所要時間は30分程度です。

神奈川県の家族で楽しめるおすすめスポット

3つ目は、神奈川県の家族で楽しめるおすすめスポットをご紹介します。

YOKOHAMA AIR CABIN

YOKOHAMA AIR CABINは2022年にできたばかりの最新型の都市型循環ロープウェイで、横浜みなとみらい地区の桜木町駅と、赤レンガ倉庫などがあるエリアの運河パーク駅を結んでいます。

乗車時間は片道5分、最大8名が乗車できるため家族全員でお楽しみいただけるアトラクションです。ゴンドラの最大高さは約40メートルとなっているため、窓からは常に変化を遂げる横浜の景色を一望することができます。
日中だけでなく夜の時間帯も営業しているため、イルミネーションといった夜の景色も見逃せないポイントです。

メンテナンスのため休業となっている日もあるため、営業時間については訪れる前に公式サイトでご確認をお願いいたします。

横浜・八景島シーパラダイス アクアリゾーツ

イルカやオタリア、ケープペンギンなど様々な海の生き物たちに出会える、子ども連れで楽しむことのできる水族館が八景島シーパラダイスです。

敷地内は、アクアミュージアム、ドルフィンファンタジー、うみファーム、ふれあいラグーンと4つのエリアに分かれており見るだけでなく様々な体験をすることが可能です。

アクアミュージアムは、約700種類、12万点の生物を飼育する日本最大級の展示施設とイルカショーを楽しめる大型のスタジオを兼ね備えています。また、ふれあいラグーンではペンギンやオタリアと一緒に記念写真（有料）を撮ることもできます。

小さな子どもがいても訪問がしやすいよう、大型の駐車場が5つ用意されているのも嬉しいポイントです。

よこはま動物園ズーラシア

よこはま動物園ズーラシアは神奈川県横浜市にあり、2019年に開園20周年を迎えた歴史ある動物園の一つです。
「生命の共生・自然との調和」をメインテーマに掲げ、単に動物を展示するだけでなく絶滅危惧種の保護や野生への復帰のための研究などを行っている施設にもなっています。

園内には、世界中に生息する約100種類、600匹の動物を飼育しています。展示エリアはアジアの熱帯林、オセアニアの草原など世界各地の地形や環境状態を再現し、それぞれの地域に住む動物を展示しています。
迫力満点のゾウやライオンといった大型の生物から、可愛らしいテンジクネズミやトウホクノウサギなど小動物まで見どころは盛りだくさんです。

また見るだけでなく、可愛らしい動物たちと触れ合える体験型のコーナーも充実。
バードショーやラクダライド、モルモットへの餌やり体験などは子どもでも楽しめる内容となっています。

新横浜ラーメン博物館

全国各地の評価の高い人気ラーメン店が一同に集まり、旅行をしなくても美味しいラーメンを食べることのできる施設が新横浜ラーメン博物館です。

施設内では北は北海道から南は沖縄まで、日本各地で腕を振るう全11店舗が営業しています。様々な味のラーメンを楽しめるよう、全ての店舗でギュラーサイズの3/5程度のミニラーメンを提供しているのも嬉しいポイント。
ベビーチェアーやお子様用の食器も各店で用意がされていますので、ラーメン好きのお子様と一緒に美味しいラーメンをお楽しみください。

春の旅行はお決まりですか？しっかりと計画を立てて旅行を楽しもう！

いかがでしたでしょうか。関東近郊の、家族で楽しめるおすすめスポットをご紹介いたしました。
子どもがいても安心して遊べる場所や、今話題の注目施設など関東近郊には魅力的な場所が沢山あることがわかりました。

ぜひ気になるおでかけスポットがあれば、実際に足を運んでみてください。