【冬支度ハンドメイド】カラフル毛糸で編む柔らかネックウォーマー
寒さを感じる季節になりましたね。今年の冬は自分で編んだネックウォーマーで冬を過ごしませんか?
難しい編み方は一切なし!初心者にも編みやすくアレンジしやすい内容となっています。
子どもがチクチクしないように柔らかな糸を使っているので、ザクザク編めてかわいいですよ!
材料を用意しよう
材料
- 毛糸 2玉(ふわもこモール)
- かぎ針 10号
- ハサミ
- 定規(メジャー)
今回は5歳児のネックウォーマーを編む際の毛糸の量です。大人サイズを編む場合は、3玉から5玉必要になると思います。
編み方や毛糸の太さによっても毛糸の量は変わってくる ので、最後までよく読み、材料を揃えて作ってみてください。
材料費
300円程度
最近では、かぎ針も100円ショップで購入できるので、低価格で制作できます。
毛糸の量によって値段は変わってきますが、 幼児用であれば300円程度で制作できる のでリーズナブルです!
毛糸もさまざまな種類があるので、お好きなものを選んで制作してみてはいかがでしょうか。
制作時間
30分程度
糸が太いものを使用して、5歳のサイズの場合の製作時間です。糸を細いものを使用した場合は時間がかかりますが、 同じ作り方で制作可能 です!
はじめは編み方がわからず時間がかかりますが、慣れてくるとスイスイ編むことができますよ!
レベル
★☆☆
編み物初心者さんでも簡単につくれるネックウォーマー!
初心者の方は、太めの毛糸を使ってざっくり編むことで、楽しく簡単に編むことができます。
今回使う編み方
鎖編み(編み始め)
- 毛糸を円にする
- 円の中にかぎ針を入れて糸をかける
- 糸を引き抜く
- 糸をまたかける
- 糸を引き抜く
4と5を繰り返すことを鎖編みといいます。
細編み
- 立ち上がりは鎖編み1目を編んでからスタート
- 目に針を入れ、針に糸をかけて引き抜く
- さらに糸をかけて2本のループを一気に引き抜く
- 鎖編み1目完成
- 2〜4を繰り返す
筋編み
細編みの編み方と同じですが、目にかぎ針を入れる際に 奥側の目だけ取って編む方法 です。
動きがあるデザインになります!
ふわふわ毛糸でネックウォーマーを編んでみよう!
作りたい大きさを決める
メジャーなどで首周りの大きさを測って作りたいサイズを決めていきます。
メジャーで測るのがめんどくさい方は、鎖編みをして作りたい大きさの長さを決めましょう。
私もめんどくさかったので、鎖編みをしながら娘に合うサイズを確認して大きさを決めました。
【参考程度に】
5歳頭大きめ女の子 かぎ針 10.0mm 45目(ふわもこモール)
鎖編みを作りたい大きさまで編む
今回は、45目鎖編みを編みました。女の子は髪飾りをつけるので、少し大きめに編んであげることで髪の毛に引っかからずネックウォーマーを被ることができます。
鎖編みを実際に作ってみて、子どもや自分の場合も調節しながら大きさをここで確かめてから次に進みましょう。
鎖編み1目に引き抜き編みを行う
鎖編みを終えたら、はじめの1目に戻り、引き抜き編みを行います。
引き抜き編みは、 目にかぎ針を挿して糸を引っ掛け引き抜く ことです。
立ち上がり1目鎖編みを行い筋編みを行う(1段目)
初心者の方は、 立ち上がり1目の鎖編みの部分に印をつけておく とわかりやすいです。
安全ピンなどでも良いですし、専用の目数リングを使用しても良いでしょう。
こちらも100円ショップで購入可能です。
※細編みで編んでもOK!お好きな方で編んでいきましょう。
1段目が編めたら引き抜き編みを行う
はじめの印をつけた部分に引き抜き編みを行います。
この時に1段目、 目を落とさず編めているかを確認 しておきましょう。(目を落とすとは、1目飛ばして編んでしまうこと)
1段1段確認してから次の段へ進むことで、編み直す手間が省けます。
はじめは、目を落としてしまったりゆるく編みすぎてしまったりすることがあるので、確認しながら納得ができるまでやってみましょう。
立ち上がり1目鎖編みを行い筋編みを行う(2段目)
2段目も筋編みを行います。目を落としてないか確認しましょう。
2段目最後は引き抜き編みを行います。
好きな長さになるまで2と3を繰り返す
縦の長さもお好みになるので、作りながらかぶってみたり長さを測ったりしながら調節してください。
今回は、7段でコンパクトに編みました。
作りたい大きさになったら糸を少し長めにカット!糸を引き抜き糸処理をする
かぎ針を使用して、見えないように糸を入れ込んでいきます。
ある程度入れたらカットしてください。
ふわもこネックウォーマー完成
簡単にネックウォーマーができました。ふわふわして可愛いです♪
短時間でできるので、色違いで作っても良さそうです!
アレンジしよう!アイディア3選
ここでは作り方というよりもアイディアを紹介します!
基本の作り方と照らし合わせて、自分なりに工夫をして挑戦してみてください♪
ネックウォーマーをねじって動きがあるデザインに
鎖編みをして引き抜き編みをする際に、網目をひとねじりして編んでいくと、動きのあるネックウォーマーに仕上がります!
難しい方は、ネックウォーマーの長さを決めて長方形に編んで、最後にねじり、閉じ針で閉じる方法もあります。
ボタンを付けて着脱しやすくする
ボタンを付けることで着脱しやすいネックウォーマーが制作できます。
作り方の違いは、鎖編みをしたあとにすぐに筋編みを行い長方形の形に。その他作り方は基本的に同じです。
最後にボタンを縫い付けて、反対側にボタンを引っ掛ける部分を作れば完成です。
同じ毛糸でつくれるマフラー
編み方は同じで採寸方法も同じマフラー!ネックウォーマーの場合は、円になるように編んでいきました。
マフラーの場合は鎖編みのあとに1目に戻らず、細編みを行います。
長さや太さも自分なりにアレンジができるので、毛糸が余った際は挑戦してみるのはいかがでしょうか。
簡単ネックウォーマーを作ってかわいく冬支度をしよう
今回は、簡単にザクザク編めるネックウォーマーの作り方を紹介していきました。
簡単でざっくりとした作り方なのでアレンジすることもできますよ!
お気に入りの糸を見つけてぜひ冬の支度をしてみませんか?
やってみよっか?