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透明度抜群!伊豆の海でシュノーケリング|穴場スポット&観光情報

「首都圏の近くでシュノーケリングを楽しみたい!でも、自然豊かな海がいい!」
そんな皆さんには関東近郊の穴場スポット・伊豆の海がとってもおすすめです!
伊豆でシュノーケリングをした人は、誰もがその綺麗さとたくさんの魚たちに会えることに驚くと聞きます。

そんな伊豆の海の魅力と、シュノーケリングを楽しむためのポイントをいくつかご紹介!
また、せっかく伊豆に行くのなら、海以外でも楽しめるプランもご紹介したいと思います。

伊豆の海の魅力とベストシーズン

南の島と比較して、 伊豆の海の大きな特徴として「海の中にも四季がある」 ということがあげられます。
また、伊豆の海は黒潮の影響を大きく受けています。
亜熱帯地域から暖かい水を運んでくる黒潮は、同時に亜熱帯地域の魚の卵や稚魚を運んできてくれるので、伊豆の海では南の島にいるようなカラフルな魚の姿を見られるのです。


海といえば夏!のイメージが強いと思いますが、実は伊豆の海は9月~がベストシーズン!
水中の季節は陸上より2か月遅れで移り変わるので、一番水温が高いのは9月で26℃程度です。そして、透明度(水の透き通り具合)も秋~冬にかけて高くなるので、今からがシュノーケリングに持ってこいの季節ですよ!

エリア別!伊豆のシュノーケリングスポット

東伊豆のシュノーケリングスポット

首都圏からもっとも近くアクセスしやすい立地 ながら、多種多様な生き物が生息する絶好のシュノーケリングポイントを堪能できるのが魅力です。

施設も充実しているので、家族連れでのシュノーケリングにもおすすめ!ダイバーにも人気の東伊豆城ヶ崎海岸はやっぱりすごいんです。

◆初島◆
熱海港からフェリーで約30分。
熱海の沖合いに浮かぶ周囲約4kmの小さな島「初島」は、是非とも訪れてほしいおすすめのシュノーケリングスポットです。

ビーチから海へ入っても、ボートで沖に出たときのような豊かな海中世界をのぞけるのが魅力!
東伊豆沿岸の中でも、 海の透明度が高い のもポイントです。

◆城ケ崎海岸◆
東伊豆きっての景勝地 でもあり、ゴツゴツと荒々しい海岸は約9kmにも及びます。
岩陰や亀裂には多種多様な生物が生息しており、南の海からやって来る色鮮やかな熱帯魚を見られるのがポイントですよ。

南伊豆のシュノーケリングスポット

透明度が高く魚も多い、エメラルドグリーンの海が広がり、絶景ぞろいの南伊豆。
磯遊びができるスポットも多く、子供連れや初心者がシュノーケリングを楽しむのにぴったりです。

◆龍宮島(竜宮島)◆
入り江になっている波が穏やかなスポット で、シュノーケリングにはピッタリ!
カラフルな南方の熱帯魚も見る事ができ、プライベート感がたっぷり満喫できます。引き潮の時は磯遊びもできるので、お子様と一緒にヤドカリなど磯の生き物を観察してみてはいかがですか。

◆九十浜海水浴場◆
海水浴場の多い下田エリアの中でも、 プライベートビーチ感満載 なスポットです。
浜の長さは約50mと小さな海水浴場ですが、エメラルドグリーンからコバルトブルーへのグラデーションが美しい海が広がり、もちろん透明度も抜群!

◆ヒリゾ浜◆
伊豆半島の南端にあり、関東近郊でこれほど透明度の高い海は中々ないと言われる程美しいスポット。
船でしか行くことができず、国立公園となっている一帯はありのままの自然が残っていることから “南伊豆最後の秘境“ とも呼ばれています。

珍しいエダサンゴが群生しており、黒潮に乗って熱帯魚も回遊してくるので、シュノーケリングスポットとしても有名。
ヒリゾ浜へ行くには、中木港から渡し船に乗る必要があり、運航期間は7〜9月の3ヶ月間のみなのもポイントです。

西伊豆のシュノーケリングスポット

日本一深い駿河湾に面しているエリアで、まさにお魚パラダイス!
透明度の高い西伊豆の海を1度体験したら、何度もリピートしたくなるスポットです。

◆千貫門◆
伊豆半島ジオサイト にも登録されており、岩の中央部が波によって削られた海食洞が門のような形を作っています。

波の影響をそれほど受けず海の透明度も高いため、のんびりシュノーケリングを楽しめるスポットです。
また、西伊豆きっての富士山絶景スポットでもあり、 シュノーケリングと景色の両方を楽しめる おすすめスポット!

◆黄金崎海水浴場◆
黄金色に輝く断崖が美しい景勝地「黄金崎」のすぐ近くにあるこちらのスポットは、 1年中波が穏やかで初心者や子供連れもシュノーケリングを楽しみやすい のでとてもおすすめ。
海中へ入るためのスロープやガイドロープが設置されており、快適な環境が整っています。

◆大瀬崎◆
西伊豆エリアの北端にあり、海越しに富士山を望むロケーションは古くから景勝地として有名。

「大瀬海水浴場」は海底が砂利なので砂が舞い上がらず、海の透明度はかなり高く、波も穏やかと、マリンスポーツを楽しむのに好条件がそろっています。
天気の良い日には、富士山を眺めながらのシュノーケリングをぜひ楽しんでみてください。

シュノーケルを楽しむための準備

スキューバダイビングと比べて、ライセンスが不要なので、誰でも手軽に海の中を体験できるのがシュノーケリングの魅力!
ここでは、シュノーケリングをするのに必要な道具を紹介します。

◆マスク(水中メガネ)&シュノーケル◆
マスクにはレンズが一枚のタイプと2枚に分かれたタイプがあります。
2枚に分かれた二眼タイプは度付きのレンズに交換が出来ますので、普段メガネをかけている人におすすめです。
シュノーケルはマスクの横に付けるJ型の筒です。水が入りにくく、かつ抜けやすい機能を備えているので、初心者の方でも安心して使えます。

◆フィン(足ひれ)&ブーツ◆
ダイビング用のフィンと比較すると、 小さめで柔らかいものが使いやすくておすすめ。
海に入ってウニを踏んだり、貝で足を切ったりしないように、ブーツは着用しましょう。

◆ウエットスーツ◆
ウエットスーツを着ると全身ライフジャケット状態になる ので、泳げない人でもプカプカ浮かぶことができます。
日焼けからも肌を守ってくれるので、伊豆でのシュノーケリングをする際には必須のアイテムです。

◆ライフジャケット◆
ウエットスーツを着ていれば必要ありませんが、 水着だけでシュノーケリングをする場合や、泳ぎに自信がない方は無理をせずにライフジャケットを着用しましょう。

こうやってみると、以外と準備するものがありますよね。
ご家族で参加したり、大人数での移動が大変だったり、そもそも準備が面倒くさいという人には、是非ツアーへの参加がおすすめです!

ツアーに参加すれば、自分で用意しなくてもOK!
必要な機材一式は施設側で用意してくれるので、気軽&手軽に体験できます。

シュノーケルと併せて楽しみたい伊豆半島

眺め抜群!お料理もおいしい!日常の疲れを癒す温泉宿

富士山と駿河湾の絶景が楽しめる 「松濤館」
客室は半露天風呂付き。夕食は旬の食材を使用した、和風創作料理を10品ご用意。
最大で1室5~6名様のご利用が可能なので、家族やグループでのご利用にもおすすめです。

情緒あふれる昔懐かしの 「湯宿一番地」
2本の自家源泉と6つの温泉が楽しめる 「湯の宿」
広々とした大浴場は熱海の街並みを見下ろすことのできるロケーション抜群の露天風呂です。

観光タクシーで移動もラクラク!伊豆の観光スポットを制覇

  1. 伊豆で最も格式の高い神社であり、商売繁盛のパワースポットとしても有名な「三嶋大社」
  2. 富士山の雪解け水が年月を経て地上に沸き、目を見張るほど透明で清らかな「柿田川湧水」
  3. 全長400mのつり橋、橋の上からは富士山と駿河湾の両方を眺められる「三嶋スカイウォーク」

季節によって表情を変える伊豆の美しい自然を観光タクシーで巡りながら存分にお楽しみいただけます!

伊豆の海は、まだまだこれからが楽しい!

伊豆のシュノーケリングについて紹介してきましたが、シュノーケリングにベストな時期は、9月~10月の秋ごろ!
しかも、夏休みに比べると混雑もそれほどないようです。

透き通った海、色鮮やかな魚たち、自然が生み出した景観など、伊豆ならではのシュノーケリングをぜひ楽しんでください!

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