【第ニの故郷探し】ただいまと言いたくなる旅先
職場でもない、自宅でもない、普段の生活から離れられる場所は欲しくなりませんか?まるで故郷に帰って来た可能ような安心のある場所に旅ができたら最高ですよね。
今回の記事では、「ただいま」と言いたくなる「第ニの故郷」を探す旅におすすめしたい旅先をご紹介します。
第ニのふるさとを見つける旅
あなたは旅でどんな体験をしたいですか?新しい体験や刺激的な体験など非日常を求めて旅をする人もいるでしょう。しかし、コロナの影響で人との関わりが減り、また関わり方が変わったからこそおすすめしたいのが、 第ニの故郷を見つける旅のあり方 です。
地元でもない、職場でもない新しい自分の居場所 を見つける旅は人生に休息を与えてくれます。気薄になった人との繋がりを感じさせる旅は、一度きりの刺激的な旅よりもずっと充実感と満足が得られます。旅にきたのに、「ただいま」と言いたくなるあなたの第ニのふるさとを見つける旅をしていませんか?
帰って来たくなる旅先① 新潟県三条市
日本屈指のものづくりの街
金属加工製品が盛んな街「新潟県三条市」は、全国屈指のものづくりの街として知られています。 三条市のものづくりの歴史は江戸時代にまで遡ります。 歴史ある三条市が持つ技術は、日本のみならず世界にも影響を与えているんです。ものづくりの街、三条市は こだわりの街 とも言えます。
観光地として知名度があるわけではありませんが、何度も訪れて街の魅力を味わい尽くしたくなる街です。市内には、三条市のものづくりを体験できる「三条ものづくり学校」があります。ものづくりに関する情報を知ることができたり、ものづくり体験ができるワークショップが開催されています。 ものづくりを生業にしている三条市の人たちの生活を身近に感じることができますよ。
- 住所:新潟県三条市桜木町12-38
- 営業時間:8時半〜22時
- 入館料:無料
実はイベントが盛りだくさん!
三条市では、 毎週のようにイベントが開催されている んです。地域をあげたものづくりの祭り「栄ふるさと祭り」や、グルメイベントの「さんじょうバル街」など、三条市ならではの行事を味わえます。地元の人の交流ができる場でもあるので、旅で来ていながら、まさに第ニの故郷のようなアットホームさを感じられます。
アウトドアアクティビティが充実
地方都市としての便利を持ちながらも、 自然豊かな三条市では自然と共存した生活をすることができます。 下田郷という地域では、ラフティングや魚釣りなどたくさんのアウトドアアクティビティがあり、自然をおもいっきり楽しめるんです。
実はキャンプ場を併設した有名アウトドアブランド Snow Peakの本社 は三条市にあります。そのほかにも、オールシーズンキャンプができる施設が多数あるので、キャンプやアウトドア好きな方にはおすすめです!
帰って来たくなる旅先② 宮崎県串間市
串間市の生活・文化をリアル体験
串間市では、ただの娯楽としてのアクティビティではなく、 街の歴史や文化、生活を実際に体験できる ようなプログラムがたくさんあるんです。
たとえば、江戸時代から始まった軍馬の生産の中で生まれた「馬追い」の体験。その歴史とともに、野生の馬を間近で見ることができます。そのほかにも、今も実際に行われている定置網漁を現役の漁師さんと一緒に串間の海で体験できるプログラムもありますよ。
日本の南国でスローライフ
宮崎県の最南端にある串間市は 1年を通して、温暖な過ごしやすい気候 です。常夏の国によく咲いているイメージのあるハイビスカスなどの植物を見ることができます。まさに、日本が誇る南国。都会から離れた串間市は、自然に囲まれておりゆったりとした時間が流れています。
サーフィンやSUPなどのマリンスポーツを体験することができます。サーファーの間では串間市の海は評判なんです!そして 海岸線に広がる夕日は絶景 です。この絶景と自然とともに過ごすゆったりとした時間は串間市の最大の魅力です。心のリフレッシュのために何度も訪れたくなります。
帰って来たくなる旅先③ 北海道帯広市
豊富な自然の恵みをいただく
広大な景色が広がる北海道帯広市は、 酪農・畑作が盛んな街 です。地元の小麦を使ったパンや、帯広産のお肉、チーズなどの乳製品そしてワインなど自然の恵みを存分に堪能できるんです。どれも高い鮮度や一番美味しい加工方法で作られたものばかりです。
少し中心部からはずれるだけで大規模な畑や牛舎を見つけることができるため、自然恵みを身近に感じることができます。ただ食べるだけでなく、食材に感謝する生活は普段はあまりないものです。ちょっとした出来事が心を豊かにする街は、また帰って来たくなるものです。
全国有数の晴天日が多い街
実は、北海道にある街でありながら 雪があまり降らず晴天の日が多い です。冬の晴れた日を「十勝晴れ」とよばれています。滞在する上で晴れの日が多いと気分も上がりますよね。式の変化ははっきりしているため、青空ととともに各季節を色濃く楽しむことができるのも魅力です。
地元民に溶け込める場「北の屋台」
観光客と地元民の交流の場でもある「北の屋台」雪の降る北海道では不可能と言われたい屋台村が帯広の地で実現しました。北の屋台には、郷土料理から居酒屋、フレンチまで多種多様な屋台が20店舗並んでいます。
地元の人たちからも愛される北の屋台では農業の街・帯広の食材を堪能できるほか、 店主や隣座った人との会話を楽しむこともできます。 まるで 自分も帯広の地に住んでいるような感覚 を体験できる経験はほかではなかなかありません。
- 住所:帯広市西1条南10丁目7番地 いきぬき通り北の屋台三番街
- 定休日:屋台により定休日が異なるためHPにてご確認ください
- 営業時間:屋台により定休日が異なるためHPにてご確認ください
第ニの故郷でとっておきの時間を
移住でもなく、ただの観光でもない第ニの故郷に帰る旅は、あなたにとって本当のリフレッシュとなりますよ。ぜひこの記事を機会に、新しい旅にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
出典・参考
やってみよっか?