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サイパンの青の洞窟「グロット」ってどんなところ?おすすめビーチと観光スポットも紹介

美しいビーチがたくさんあるサイパンですが、青の水中世界が楽しめるグロットという場所があります。シュノーケリングやスキューバダイビングツアーの人気スポットとして、多くの観光客が訪れる場所です。

筆者は訪れたタイミングが悪くまだ未経験ですが、グロットでスキンダイビングを楽しんでいるSNSの投稿などを見かけたことがあるので、スキンダイビングも楽しめる場所です。

今回は、サイパンのグロットについてご紹介します。また、グロット周辺には有名な観光スポットもありますので、そちらもご紹介していきます。

サイパンでスキンダイビングをしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

サイパンのグロットとは?

青く美しい洞窟

海中洞窟 は、シュノーケリングやスキューバダイビングでも人気のスポットです。

グロットの魅力は、 青く美しい水中 だけではなく 地形の美しさ にもあるでしょう。光が差し込む光景やそこに生息する熱帯魚の観察ができるので、多くの観光客がツアーで訪れる場所です。

日本のダイビングショップで開催されているスキンダイビングのツアーや現地ツアーに参加すると、グロットでスキンダイビングが楽しめます。スキューバダイビングで潜る人も多いので、 ダイバーの泡 が下から上がってくる幻想的な光景がスキンダイビングで楽しめるでしょう。

グロットのスキンダイビングは、神秘的な水中世界を体験したい方におすすめの場所です。

グロットに潜るときの注意点

美しい景色が楽しめるグロットですが、 潜るときの注意点 があります。

外海からグロットに訪れるツアーは問題ありませんが、車で訪れる場合はエントリースポットまで 100段以上の階段を下って 歩いて行きます。かなりキツイ道のりなので、重いタンクを背負うスキューバダイビングは大変な場所です。体力の消耗を考えて自分のペースで、歩きましょう。

しかし、その道のりを乗り越えても訪れたい魅力的な場所と名高いダイビングスポットです。

また、グロットでシュノーケリングやスキューバダイビングをする場合は、 日焼け止めの使用が禁止 です。もちろんスキンダイビングでも使用が禁止なので、注意が必要です。海に優しい成分が使用されている日焼け止めもありますが、そちらも禁止なので気を付けましょう。

グロットで潜る場合は、この 2つの注意点 に気をつけてください。

サイパンには美しい海がいっぱい

マニャガハ島

サイパン市内から船で10分ほどの場所にある 楽園のような無人島 が、マニャガハ島です。

島全体が海を楽しむための施設になっており、様々な ビーチアクティビティ が楽しめる場所です。

監視員がいるビーチは、遠浅でネットが張られているのでスキンダイビングには適さない場所です。しかし、浅瀬でもたくさんの熱帯魚がいました。監視員が常駐しない場所もありますが、そういった場所でのスキンダイビングは危険です。

筆者は、マニャガハ島でボートシュノーケリングツアーに参加しましたが、 インストラクターと交渉 して自前のロングフィンを使用しスキンダイビングを楽しみました。

ビーチアクティビティも楽しいですが、のんびりと 木陰でお昼寝 するのもおすすめです。

慌ただしい日常を忘れて、ゆっくりとした時間の流れを楽しみましょう。

アチュガオビーチ

アクアリゾートクラブ・サイパンの目の前にあるのが、 アチュガオビーチ です。

遠浅で潮の流れに癖がありますが、透明度が高く元気なサンゴ礁やカラフルな熱帯魚がたくさんいました。

ホテルの監視員が常駐していますので、あまり遠くに泳ぎに行くと注意されます。

このビーチでは、宿泊していたアクアリゾートクラブのシュノーケリングツアーを申し込みスキンダイビングを体験しました。

サイパンでは5つのビーチで泳ぎましたが、一番透明度が高くカラフルな熱帯魚が豊富な場所でした。クマノミやカラフルな熱帯魚、元気なサンゴ礁やイソギンチャクが楽園のような海の世界を彩っていたのが印象的な場所です。

サイパンへ訪れたら、ぜひアチュガオビーチに訪れてみてください。遠浅な場所は ナマコ が多いので、ツアーで訪れるのがおすすめです。

グロット以外の観光を楽しもう

グロット周辺観光スポット

グロット周辺には、多くの 観光スポット が点在しています。

野鳥たちの楽園である バードアイランド や戦地だった頃の爪痕が残るスーサイドクリフ・バンザイクリフ・ラストコマンドポストなどがあります。

戦争に関するスポットに軽い気持ちで訪れましたが、観光した後かなりの ショック を受けました。平和を願う気持ちが強くなったと感じるので、日本人なら訪れて欲しい場所です。

また、スキューバダイビングでも 戦争遺跡を観光 できる場所があります。太平洋戦争時代の飛行機や船が沈没している場所があるので、おすすめです。

プールを楽しもう

筆者は、サイパン旅行の宿泊地に アクアリゾートクラブ・サイパン を選びました。

その理由は、 プール です。

アクアリゾートクラブのプールは2種類ありファミリープールと ダイビングプール があるのが特徴です。晴天が多いサイパンですが、雨が降ったり海のコンディションが悪かったりした場合の保険としてダイビングプールのある宿泊施設を選びました。

ダイビングプールの水深は約5メートルあり、宿泊中頻繁に使用したのでおすすめです。

また、 ナイトプール も開催されています。ナイトプールの時間は、ダイビングプールは閉鎖されますがライトアップされたファミリープールは、リゾートを満喫するのにピッタリです。

まとめ

サイパンは、海の美しい島です。レンタカーで海沿いをドライブした光景は、まるで楽園のようでした。

スキンダイビングの練習を頑張った御褒美旅行として、訪れたのがサイパンです。スキンダイビング・観光・グルメ・ショッピングなどが楽しめる場所なので、ぜひ訪れてみてください。

筆者も、またサイパンに訪れて次こそはグロットでスキンダイビングを体験したいと思います。

世界情勢の変動で海外旅行に訪れるのが困難な現在ですが、 オンラインツアー なども豊富にありますので、次に訪れるための 支援 としてオンラインツアーに参加するのもおすすめです。

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