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塩ビパイプでコタツを変身!デスクコタツ&パイプカバーを作る方法

塩ビパイプとは、資材売り場で見かける水道工事などで使うものです。その塩ビパイプを使って、コタツをデスク用に足長にしちゃいました。

ただし、パイプの切り口が危なそうなのと見た目アップのために、足カバーを編みました。

家具変身と手芸(編み物)で楽しみましょう!

塩ビパイプを使ってコタツをリノベーションしよう!

水道工事などで使うことが多い塩ビパイプを利用して、コタツを椅子に座って使えるように変身できるかも、と思いつきました。

元のコタツの足をスポッとパイプの中に入れちゃおう!というのです。

大がかりなことをせず、なんとかダイニングタイプのコタツにできました。

さらに、パイプの足にカワイイ靴下も編んで暖かみをプラスすることもできたのです。

視点を変えた使い方でできる、簡単リーズナブルなリメイク。早速、作っていきましょう。

〔材料〕

  • 塩ビパイプ
  • コピー用紙又はリメイクシート
  • 毛糸
  • かぎ編み針

最初にパイプカバー(ソックス)を編みましょう

パイプ足のためにカバー(ソックス)を編む方法を紹介していきます。

パイプの直径に合わせて細編みで丸く編み、底のサイズがちょうどよくなったら、長編みを立ち上げながら編み続けて2段編みます。

*細編みや長編みの詳しい説明は、いろいろなサイトで紹介されているのでそちらを見てみてくださいね。

画像のように、前の段の編み目を拾うのではなく、 横から編み針を入れ立ち上がらせます

ぐるりと一周したら次の段からは通常の編み方で3段編み、最後にふち編みとして鎖編みをしています。

編みはじめと編み終わりの、糸を始末し同じものを後3個編むと、パイプの足カバー(ソックス)のできあがりです。

コタツの足用にパイプを準備しましょう

塩ビパイプは椅子の高さに合わせてカットします

ホームセンターなどの資材売り場で見かける“塩ビパイプ”は、水道工事で使用されることが多いですが、その塩ビパイプをまさかのコタツの足に!

手持ちの椅子にあわせて高さを揃え、元々のコタツの足がスルッと入る直径のパイプを用意します。

私は、コタツの高さが65㎝になるように作りたかったので、こたつ布団と天板の厚みを考え、60㎝にカットした塩ビパイプを買いました。

ちょうどよいサイズは売ってなかったので、ホームセンターでカットしてもらいました。カット料も含んで1600円程度で済みましたよ!

塩ビパイプの上にカバーを作ろう

パイプの切り口でコタツの天板に傷がつかないように、手元にあったA4コピー用紙を横半分に折ってぐるりと巻き付けました。

動かないようにキッチリと巻きます。さらにマスキングテープで止めてあります。

巻きつける際に上半分出して置き、内側に折り込みます。

この時少々クシャっとしていてもいいです。かえって中にハメる元々のコタツの足が動きにくくなり、好都合ですよ!

コタツに足をはめ込みます

できあがったパイプの足に、コタツの足をストンと入れてしまいます。

この時 片側2本だけ先に入れて立たせて支えながら 、残り2本も差し込むとやりやすいですよ。

紙を内側に折って上部をカバーしたので、コタツにも傷が付かずにすみそうです。

コタツを簡単リメイクしてみました

手持ちのコタツを椅子に座って使えるようにしたくて、足になるものを探したのですが、なかなか見つからず…。そこで思いついたのが、パイプを足代わりにすることでした。

味気のない業務用の塩ビパイプに足カバーを編むなどして、ちょっぴりオシャレをプラスしました。

完璧とまではいかないですが、欲しいと思っていたデスクコタツとして活躍してくれています。

本来の使い方をほんの少し変えただけで、簡単でリーズナブルにできるリメイクになり、さらに手編みのカバーを添えることで、かなり暖かみも増しました。

ご紹介した毛糸のカバーは、湯呑などのカバーにも応用できます。保温にもぴったりなのでかなりおススメですよ!ぜひ作ってみてくださいね。

やってみよっか?

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