イタリア旅行で買いたいおすすめお土産12選

こんにちは！ライターMiruです。

歴史的な観光スポットが山ほどあるイタリアは、日本からも人気旅行先となっています。

しかも観光だけではなくピザやパスタ、ジェラートなどイタリアングルメもかかせません。また、ファッションでは名だたる有名ブランドがたくさん。

そんなイタリアへ行ったら忘れてはならないのが、ショッピングやお土産。特に食の都だけあって、食料品やお菓子類は迷ってしまうほどの品揃え。

今回は実際にイタリアに訪れた筆者が、手軽なお土産にぴったりな品を厳選しました。

本場イタリアの食を日本でも♪ 食材編

乾燥パスタ

イタリア土産といえば、なんといってもまずはパスタ。

スーパーマーケットはもちろん、お土産ショップでも様々な形、色、味のパスタが並んでいます。とても大きくて太いものなど、インパクトあるものも。

日本ではあまり見られないカラフルなものや、リボンの形をしたものは見た目も華やかでかわいらしく、女性へのお土産にもぴったり。

パルミジャーノ・レッジャーノチーズ

イタリアのチーズの王様と言われる「パルミジャーノ・レッジャーノ」は、熟成されたまろやかな甘みと旨みが特徴です。

イタリアの市場やスーパーのチーズ売り場を覗くと大きな塊で置かれていて、日本であまり見ない光景に驚く人も多いでしょう。イタリアでも高価ですが、日本ではその何倍もするのでせっかくなら奮発してみても良いかもしれません。

ボロネーゼソースやカルボナーラなどパスタに削ってかけたり、リゾットにからめたり、料理に使うのが一般的ですが、お酒のおつまみとしても最高です。日持ちがとても良いのもおすすめポイント。持ち帰る際は、 真空パックに詰めてもらいましょう。

オリーブオイル

イタリアの食材に欠かせないのはやっぱりオリーブオイル。

イタリアでは、パンにつけたり、サラダはもちろん、ほとんどの料理にオリーブオイルを使用しています。

日本で買うよりもっと種類が多く安い！お料理好きな方へのお土産にすると喜ばれることでしょう。

バルサミコ酢

日本ではまだまだ馴染みはありませんが、イタリアではバルサミコ酢もオリーブオイルと同様に食卓には欠かせないものです。

バルサミコは、「健康」や「若返り」という意味の「balsamic」が語源とされているくらいには、様々な成分を含んでいて栄養価が高いのです。サラダやお肉、デザートにまで使える万能な一品。

トリュフ

世界三大珍味の一つトリュフ。トリュフには黒トリュフと、白トリュフの2種類があります。

白トリュフは特に芳醇な香りを楽しめ希少性が高く、黒トリュフは白トリュフに比べると安価になりますが、それでも高級品なのは間違いありません。

肉料理や魚料理にも合い、一気に本場の料理を再現しやすくなる万能な一品。パスタに一つまみ乗せたり、和食であれば卵かけご飯にかけてもおいしいですよ！

子どもから大人まで！お菓子・お酒編

バッチチョコレート

イタリアのお土産の代名詞にもなっているのが、青いパッケージがきれいなバッチのチョコレート。

丸ごと大きなヘーゼルナッツをソフトチョコレートで包み、ダークチョコレートでコーティングした美味しい一品です。

なんと一粒ごとに 愛についてのフレーズが書かれたカルティッリオ と呼ばれる小さな紙が挟まっていて、開けてからのお楽しみとなっています。ぜひ愛する方へのお土産にもどうぞ。

ポケットコーヒー

一口サイズのチョコレート中に、本格的な濃厚なエスプレッソがたっぷり詰まっている斬新な一品。まるでイタリアで食後にいただく、砂糖たっぷりの甘いエスプレッソを飲んだような気分になれます。

かじると液体のエスプレッソがドバっと出てきて大惨事になるので、一口で食べましょう。チョコが溶けると大変なので、 冬場のみの製造販売 なんだそう。

スーパーやタバコ屋さん、バルのレジ横などいたるところで販売していて、カフェインレスのデカフェタイプもあります。

コーヒー好きの方には喜ばれること間違いなしの逸品！眠気覚ましにもぴったりです。

イタリアンコーヒー

イタリアといえば、カプチーノ、カフェラッテ、エスプレッソなどコーヒーをイメージする人も多いでしょう。

スーパーのイタリアコーヒーも美味しいですし、カフェやバーではそこでコーヒー豆、コーヒー粉を販売しているところも多いのでチェックしてみましょう。コーヒー好きの人へのお土産にはピッタリでしょう。

どれを選んでいいかわからない！という方は、 Illy（イッリ） の赤いマークのコーヒーを買うと良いでしょう。東京にもカフェ店舗を出すほど、今大人気のイタリアンコーヒーブランドです。

ワイン

日本では、ワインといえばフランス産というイメージの方が多いでしょう。実際日本へ輸入されるイタリアワインは少ないようです。しかし、実はイタリアはフランスと同じくらいワインの生産量、輸出量でかなり美味しいのです。また、質のわりに低価格のものも多くコストパフォーマンスが良いです。

ただ、種類があまりに多くて何を買っていいかわからないという方には、 トスカーナの有名ブランド、Santa Cristina（サンタ・クリスティーナ）が定番でおすすめ 。まずはこちらを試してみてはいかがでしょうか。

また、どのようなワインが好きか店員さんに伝えるとおすすめのものを教えてくれるので、勇気を出して尋ねてみましょう。

レモンチェッロ

レモンリキュールのレモンチェッロ。

こちらはイタリアでの食後酒代表で、冷蔵庫でキンキンに冷やしてショットで飲むのが現地流。アルコール度数はなんと30度あり極めて強いお酒ですが、レモンが甘酸っぱく、女性にも飲みやすくおすすめ。

アルコールを弱めたい場合は、炭酸水と割ってもおいしくいただけます。

帰国後の日常でもイタリア気分を♪ 雑貨編

マービスの歯磨き粉

フィレンツェで誕生したMARVIS（マービス）は、人工着色料不使用で人気の歯磨き粉です。

この可愛いお洒落なパッケージデザインが特徴的で、流行に敏感な女子にもウケ抜群です。

定番のホワイトミントのほかに、リコリスミント、アクアティックミント、クラッシックロングミント、ジャスミンミント、シナモンミント、ジンジャーミントの7種類があります。全フレーバーをそろえてバスルームに飾るとまさにインスタ映えしそうな一品。

見つけられない旅行者が多いようですが、こちらは スーパーなどではあまり売られておらず 、薬局や化粧品店で購入することができます。

KIKOミラノ

最近ヨーロッパ各地で流行中のミラノ発コスメブランド『KIKO』。

アイシャドー、チーク、リップなどのカラー物といえばで有名なイタリア化粧品。鮮やかで発色よく、またその持ちの良さも素晴らしく、なかなか色も落ちません。KIKOの魅力はなんといっても、クオリティに見合わないこの安さ。

日本へはまだ未上陸 ですので、コスメ好きの友人へのプレゼントにも持ってこいです。

イタリア土産はこれでばっちり！

これだけあれば、お土産も困ることなし！

自分に、家族に、友人に、ぴったりのものをチョイスして、イタリアの思い出とともに日本へ持って帰りましょう。