【アメリカ】マイアミへ行ったら絶対乗船したい!おすすめクルーズ船4選
リゾート地として人気のマイアミ。年中暖かく過ごしやすい気候のため、バカンス目的で国内外から多くの観光客が人気のエリア。
そんなマイアミで人気の旅と言えば、クルーズ。
今回は、そんなマイアミ港から出港している人気クルーズ船について紹介します。
マイアミ港について
マイアミ港はカリブ海、ラテンアメリカから来る貨物船の玄関口にもなっていて、1年を通して多くの船が出入りします。また、マイアミ港の近くには、大きなショッピングモール「ベイサイド・マーケットプレイス」、「ぺレス美術館」や「マイアミ子供博物館」等があるため、クルーズ船に乗る前後に観光を楽しむことができます。
マイアミ発の人気クルーズ船4選
ローヤルカリビアンクルーズ(Royal Caribbean Cruise)
クルーズ船としては、長年人気のある「ローヤルカリビアンクルーズ」。クルーズ専門誌では、19年連続「ベストクルーズライン」として評価されています。人気の理由は、船内のサービスの高さと、子供から大人まで幅広い世代の人達が楽しめることではないでしょうか。
マイアミ港からは様々な航路がありますが、3泊4日程度で楽しむのであれば、バハマ方面がおすすめです。気軽に行けて、料金もリーズナブルです。もう少し時間にゆとりがあれば、カリブ海や南アメリカ方面へ行ってみるのもいいかもしれません。
ノルウェージャンクルーズ(Norwegian Cruise Line)
上記に挙げた「ローヤルカリビアンクルーズ」と同じくらい人気なのが、「ノルウェージャンクルーズ」。ローヤルカリビアンクルーズより、もっとカジュアルスタイルで楽しめます。船内では、好きな時間に食事ができたり、コンサートやライブショーを満喫等、まさに「フリースタイル」な過ごし方ができます。
こちらのクルーズ船も、航路は1年を通してバハマからパナマ運河まで様々です。パナマ運河クルーズの場合、11日以上でメキシコ、コスタリカ、コロンビアへ寄港。21日以上で、グアテマラとアメリカの西海岸の港にも寄港します。
ディズニークルーズ(Disney Cruise Line)
小さい子供がいるファミリーや、ディズニー好きにはもってこいのクルーズといえば、「ディズニークルーズ」。1998年に最初のクルーズ船、「ディズニー・マジック」が就航して以降、多くの人達が利用してきました。
ディズニーならではのエンターテイメントが楽しめるのはもちろんのこと、船内ではカジュアルな料理からコース料理まで、色々な料理が選べるのも特徴です。マイアミ以外にも、フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートに近いオーランド港からも出航しているので、ディズニー旅行と一緒に楽しんでみるのもいいと思います。日本ではまだまだ馴染みが少ないディズニークルーズですが、アメリカでは大人気です。
カーニバルクルーズ(Carnival Cruise Line)
「カーニバルクルーズ」は、「楽しさ」をコンセプトにしていることから、ファミリーや若い世代向けに人気のクルーズです。料金も1年中安めに設定されていて、パーティー気分で楽しめるのも魅力の1つです。アメリカ国内からは、8か所の港からショートクルーズが出航しています。
船内では、ルームサービス以外にも、ソフトクリームやフローズンヨーグルトがいつでも食べれます。しかも、美味しいと評判です。また、ドリンクディスペンサーがあるので、コーヒーや紅茶類が自由に飲めます。もし、日本から持ってきたインスタントのお味噌汁やカップ麺を食べたい時は、お湯がでるので、いつでも利用できます。
意外!?とクルーズ旅行へのハードルは低い!
クルーズ旅行ってきくと、なんだか高くて豪華なイメージがありませんか?実際のところは言うと、そうでもないんです!予約する時期、利用する客室、クルーズ会社によって、気軽に楽しむことができます。
予約について
一般的にどのクルーズ会社でも、1年以上前から予約を受け付けています。「早期割引」と言って、早く予約すると、通常料金よりかなり安くなります。また、「Last Minutes Deals 」というのもあり、これは出航日が迫っているもので、時間に余裕がある方は、こちらを利用してみるのもいいのではないでしょうか。大体、通常料金の半額~70%ぐらい安くなります。
利用する客室の種類
客室の料金は、客船のランクや客室の種類によって分かれています。客室の種類は、内側、海側、バルコニー、スイート等です。客船によっては、スイートルームにタイプがあったり、ファミリー向けの部屋があるところもありますが、どの客船でも共通して言えるのは、窓から外の景色がみれない内側の客室は、低料金に設定されていることです。
窓から外の景色が見れないなんて嫌!と思われるかもしれませんが、夜になれば、どの客室の窓からでも海の景色は見えません。内側の客室を選んだ場合、もし外の景色が見たい場合は、デッキへ行くことができます。安さ重視であれば、内側の客室を予約するのもアリだと個人的には思います。
また、クルーズ会社にもよりますが、クルーズの合計料金に船内での食事代やイベントの参加費等が含まれていることが多いので(オールインクルーシブ)、追加で払う必要はありません。但し、船内外で特別なサービスやツアー等に参加する場合や、スタッフさん達に何かサービスを頼んだ場合、追加で料金が発生することはあります。
クルーズ乗船の前後には周辺観光もおすすめ
日本からクルーズ旅行に参加することだけを目的にして来られる方もいらっしゃいますが、クルーズ旅行と一緒にぜひ楽しんでいただきたいのが、現地ツアーです。自分達でレンタカーを借りて観光することもできますが、初めて訪れる場所の場合、道に迷ったり、どこがおすすめのスポットなのか分からないことってありませんか?
マイアミには、日系の旅行会社があります。経験豊富なツアーガイドさん達が、日本語でマイアミ周辺の観光スポットを案内してくれます。遠く離れたフロリダで、日本語で対応してくれるツアーガイドさんがいることは、言語の面で安心できますし、現地在住ならではの情報を教えてくれます。
下記に、マイアミから参加できる現地ツアーをいくつか挙げてみました。
マイアミへ行ったら、ぜひクルーズ船に乗ってみよう!
今回は、マイアミ港から出港しているクルーズ船情報について紹介しました。思っているほど料金が高くなく、気軽に楽しめるので、みなさんもぜひクルーズ旅行を体験してみてください。きっと、素敵な思い出作りができますよ!
また、マイアミでは、クルーズ以外の楽しみ方もできます。次の旅行のプランが決まってない方は、ぜひマイアミを行き先として視野に入れてみてはいかがでしょうか?
やってみよっか?