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旅先での自炊が楽しい!おすすめの理由3つと簡単レシピ3選
旅行での食事、皆さんはどうしていますか?
多くの方がレストランやテイクアウトで食事を済ませるかと思います。
しかし、私は可能な限り、旅行先では国内外問わず、自炊をします。
「旅行先で自炊なんて面倒くさい…」と思う方もいるかもしれませんが、実はとても楽しいんです!
今回は、旅先での自炊がおすすめな理由と簡単な自炊レシピを3つご紹介します。
旅先での料理がおすすめな3つの理由
地元の旬が楽しめる
旅先での料理がおすすめな1番の理由は 「地元の旬が楽しめる」 です。
旅先が港町なら新鮮な魚、野菜畑が広がるのどかな田舎ならご当地の野菜があります。
地元のスーパーや道の駅に行ってみると、 自分の住んでいる場所では見たことのないような食材に出会えますよ。 家に持って変えるのは難しいような生モノも、料理してしまえば堪能できちゃうんです。
食材だけでなく、お店の人とのやり取りも楽しみの一つです。
暮らすような旅ができる
旅先で自炊することで 「現地の暮らし」のプチ移住の体験 ができます。
1泊2日だと観光地を回って終わりになってしまうので、おすすめは3泊以上。
食べ物はその土地の文化そのもの。現地の人と同じ食材や調味料を使って食事をすることで、その土地をより深く理解することができます。
お財布に優しい
レストランだと1食1,000円程度かかることが多いですが、スーパーで食材を揃えれば安くたくさんの食材を手に入れることができます。
旅先で、 地元の人に「おすすめのスーパー・市場」を聞いてみてください。
ガイドブックに載っているような観光客だらけの市場ではなく、地元の人が溢れるスーパーや市場の情報を手に入れられますよ!
少ない道具で簡単にできる自炊レシピ3選
グリーンサラダ
火を使わずに作れるグリーンサラダは、食材そのものの味を楽しめます。食材を選べば包丁を使う必要もありません。 野菜、フルーツ、蒸し鶏、魚…具材の組み合わせは無限大!
外食は高カロリーなものが多く野菜も不足しがち。外食も楽しみたいなら、朝昼は外食して晩ご飯にサラダを作るのも良いかもしれません。
ドレッシングはオリーブオイルと塩でシンプルにすることで、健康にもお財布にも優しいサラダができます。
具だくさんパスタ
一人暮らしの味方と言われるパスタは、旅先でもおすすめです。 選ぶ食材によって様々な味付けをすれば、毎日パスタでも飽きないかもしれません。
フライパン1つで作れるので、洗い物も最小限で済ませることができます。
ちなみに私は長期海外中、2日1回以上の割合でパスタを作ってました。
きのこたっぷりのペペロンチーノや、魚介のスープパスタ、たっぷりの野菜に塩・オリーブオイルをかけただけのシンプルパスタ。
簡単なのに、美味しくて腹持ちも良いのでお気に入りです。
地物たっぷりスープ
材料を鍋に入れて火にかけるだけの簡単メニュー。特に冬は体が温まるのでおすすめです。
スープや煮込みにすると、生のまま食べるよりたくさんの量の野菜が食べられます。
お肉や魚の骨を入れて煮込めば、良い出汁が出て、塩を足すだけでとっても美味しいスープの出来上がり。
水分を少なめにして煮込めば、パスタソースやパンにつけるソースの代わりにもなります。
わたしは長期で海外にいるとどうしても便秘になってしまうので、時々野菜たっぷりスープを飲んで、食物繊維を摂取していました。
自炊できる場所は?
自炊をしたいなら、下記のような宿泊先を選びましょう。
- ゲストハウス
- アパートタイプホテル
ゲストハウスのキッチンは共同です。そのため他のゲストの方との交流を楽しめるでしょう。
アパートタイプのホテルは食器類が少ない場合もありますが、自分の好きなように使えるので複数人で借りれば、パーティーのように盛り上がること間違いなし!
宿泊先によってはキッチン用品が有料だったり不足している場合もあります。
予約する際の確認をお忘れなく。
次の旅では自炊してみませんか?
自炊することで地元の食材を楽しめたり、食費を抑えられるのでとってもおすすめです。
もし食べ方がわからない食材があったら、お店の人に聞いてみましょう。
その土地の方とのコミュニケーションを楽しめますし、その土地ならではの食べ方を教えてもらえるかもしれません。
旅行先で外食ばかりだった方は、次の旅行で自炊に挑戦してみませんか?
やってみよっか?