メスティンで簡単!ほくほく甘くて美味しいお芋ご飯のレシピ
炊飯、焼く、煮る、薫製など何役もこなすアルミ製クッカーのメスティン。アウトドアを始めた時から使い始め、大活躍しています!!
今回は、メスティンで作るほっくりと甘くて美味しい芋ご飯のレシピを紹介します。調味料をシンプルにして覚えやすいレシピで工夫してみました。
- 1時間
- 1,000円以下
- 道具(難度) ■■■
- 事前準備(難度) ■■■
- 経験(難度) ■■■ 難易度の目安
準備を始めてみよう。
準備するもの
まずは、メスティンとバーナーを準備しましょう。
バーナーの代わりに固形燃料を使うと、火をつけたら火が消えるまでほったらかしの自動炊飯が出来るので便利ですよ。タオルはご飯を炊いた後に蒸らしの工程で使います。
メスティンが熱くなるので、素手で触るのは危険なので 軍手か鍋つかみを使いましょう 。シェラカップは、水の計量や切った具材を入れるのにあると便利です。
材料
- 米・・・1合
- サツマイモ・・・適量(ご自身の好みの量入れちゃって大丈夫です。お芋たっぷりがおすすめです。)
- みりん・・・大さじ1
- 料理酒・・・大さじ1
- 塩・・・小さじ1
キャンプや山で作りたい時は、米とサツマイモ以外の材料(料理酒、みりん、塩)を100円均一で売っているボトルに全部混ぜ合わせ、調味液を作って持って行っています。
下準備
まずは、米をといで浸水させておきます。 だいたい、30分くらいを目安に浸水させます 。
メスティンでふっくらと美味しいご飯を炊くときは、この浸水の作業がとても大切になるのでお忘れなく(ㅅ •͈ᴗ•͈)
米1合ではだいたい180mlの水を準備してください。
水の量は メスティンのリベットの位置などを目安にしておく と、キャンプの時などで軽量カップが無いときも安心です。
メスティンの種類などによっては、リベットの位置が違う可能性もあるので、事前に自分の持っているメスティンで確認しておく事をおすすめします。
サツマイモは1〜1.5cm幅のいちょう切りにしておきます。
さっそく、調理して行きましょう!
材料をメスティンに投入
浸水させておいた米の中に、いちょう切りにしたサツマイモを投入します。
料理酒、みりん、塩も入れてしまいましょう。
火加減の調整
あとは、メスティンの蓋をして火にかけるだけという、実はとっても簡単調理です( ¯꒳¯ )b✧
まずは、強火で火にかけて行きます。沸騰してフタが浮き、蓋の辺りから吹きこぼれ始めたら弱火にします。
弱火にしてだいたい15分ほど火にかけます。 「パチパチ、チリチリ」という音がし始めたら火を止めるタイミング です。
火を止めたら、フタをしたままメスティンをひっくり返してタオルで包んで10〜15分程蒸らします。
ついに完成です〜(ˊo̴̶̷̤ ᴗ o̴̶̷̤ˋ)
炊き上がりは、こんな感じです(•͈⌔•͈⑅)おこげもばっちりです!!
器に盛り付けて、ごま塩を振りかけたら見栄えも良くなりますよ〜( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎ホクホクの芋の優しい甘味が美味しい、芋ご飯の出来上がりです。
キャンプ飯や山飯におすすめメスティンご飯
材料をあらかじめ切っておいたり、調味料を混ぜてボトルに入れておくなどの工夫でとっても簡単に調理できちゃうので、キャンプや山で作るのにおすすめメニューです。
今が旬のお芋を使って次回の山やキャンプでぜひ試してみて下さい(ㅅ •͈ᴗ•͈)
やってみよっか?