【子連れで沖縄旅行】海・グルメ・伝統文化に触れる、おすすめスポット4選

絶対外せない！沖縄美ら海水族館

世界で2番目の大きさを誇る巨大水槽

1つ目に紹介するのは沖縄に行ったら絶対に外せない「 沖縄美ら海水族館 」です。

沖縄美ら海水族館の目玉はなんといっても3体のジンベイザメやナンヨウマンタが飼育されており、 巨大水槽「黒潮の海」 から見ることができることです。実はこの巨大水槽、 世界で2番目に大きい と言われている巨大水槽なので初めて見た人はこの大きさの水槽に驚くと思います。

子どもは「でっかいお魚いる～」「あ、こっちにはちっちゃいお魚さんだ～！」と大興奮で巨大水槽の前から一向に離れる気配がありませんでした。結局30分くらい行き交うジンベイザメやナンヨウマンタ、約16000匹お魚たちに夢中でした。

そしてなんとこの巨大水槽、エレベーターで上に行くと巨大水槽の水面から見ることも可能。また違った角度で見ることができる穴場のスポットなので比較的来場者数も少なく、ゆっくりと水族館の裏側を見ているような気分にもなれます。

まるで本物の海！

沖縄美ら海水族館の魅力は巨大水槽だけではありません。本物の海が見事に再現された「 サンゴの海 」も人気があるスポットです。

飼育員の方が開園から10年以上経った今も沖縄美ら海水族館のサンゴを守り続けています。約70種類の様々なサンゴが太陽の光を浴びてキラキラと輝いて見えて感動的ですよ。

他にもイノーの生き物たちといって実際に水中生物を触ることができる体験スポットがあります。ヒトデやナマコなど安全な生き物ばかりで、安心して楽しむことができるようになっていますので、お子さん必見のスポットです。

まだ、こちらでは紹介しきれないスポットがたくさんあるので沖縄旅行の際はぜひ、行ってみてください。

まるで南国♪ ナゴパイナップルパーク

おすすめスポット2つ目は「 ナゴパイナップルパーク 」です。入り口付近では大きなパイナップル達か゛出迎えてくれます！この前でぜひ思い出の一枚を撮影してくださいね！

可愛らしいパイナップル号で散策

ナゴパイナップルパークの目玉はなんといっても自動運転カートの「 パイナップル号 」で場内の見学ができます。時速3kmでの走行なのでお子さんでも安全にたくさんのパイナップルと亜熱帯の雰囲気を楽しむことができますよ！

インスタ映えするフォトスポットも充実

カート降車後は徒歩で散策するのですが、園内の至る所にフォトスポットがあるので記念写真をたくさん撮ることもできます。しかも、スマートフォンが置ける台が設置されているのでセルフタイマー機能を使って家族写真も撮ることが可能です。家族の思い出作りに写真はたくさん撮りたいですよね。

園内にはお土産店もあります。ナゴパイナップルパークオリジナルのパイナップルカステラをはじめ、お菓子や雑貨がたくさん！お土産、どれにしようか迷ってしまいますね。

ショーも楽しめる♪ おきなわワールド

おすすめスポット3つ目は「 おきなわワールド 」です。

大迫力の鍾乳洞

おきなわワールドに行ったらぜひ寄ってほしいスポットは「 玉泉洞 」という全長5000メートル（公開は890メートル）の 国内最大規模の鍾乳洞 です。鍾乳石は100万本以上あると言われており、中でも「 青の泉 」と呼ばれるエリアが大人気で撮影スポットにもなっています。神秘的な空間をお子さんとぜひゆっくり楽しんでください。足元は滑りやすいのでお子さんの手をしっかり握ってあげてくださいね。

伝統文化に触れられる

もうひとつ、ぜひ見てほしいのが 沖縄の伝統芸能のエイサーをさらに進化させた「エイサーショー」 です。

大太鼓を叩きながら回ったりジャンプしたりとすべての動作が息ぴったりで鳥肌が立つ素晴らしさでした。「 これぞ沖縄 」を感じることができます。また、獅子舞も登場したり、ひょっとこのお面をつけてコミカルな演技をするアンガマなどもショーの中に組み込まれています。

迫力のある獅子舞の登場には泣いてしまうお子さんもいましたが、アンガマは言葉を発しなくてもわかる面白さで会場が笑いでいっぱいになっていました。スーパーエイサーショーは1日3回（ショーは約30分間）の公演があります。時間を合わせてぜひ行ってみてください。

• 10:30の回
• 12:30の回
• 14:30の回

沖縄といったらここ！那覇国際通り商店街

おすすめスポット4つ目は沖縄旅行ではやっぱり外せない「 那覇国際通り商店街 」です。

食べる・買う・泊まるがすべて叶う

この通りは約600店舗が軒を連ねていて、沖縄の雰囲気を最大限に味わうことができます。お財布の紐もついつい緩んでしまうスポットですよ。数々の土産物店が並びそのバリエーションはちんすこうや紅芋タルトという沖縄銘菓をはじめ、珍しいものもたくさん並んでいるので目移りしてしまいます。土産物店も各店舗の雰囲気が違う為、ひとつずつ楽しむことができるも魅力の一つです。

飲食店も多く並び、沖縄ステーキの名店「 ステーキハウス88 」や「 サムズ 」「 キャプテンズイン 」などがあります。この時点でどこの店舗に入ろうか迷っていまいますね。もちろん居酒屋や沖縄そば店、食堂もあります。国際通りを散策しながら食事を決めるのも楽しいかもしれません。食事を目的にしただけでも、わくわくしながら国際通りを楽しめると思います。

歩行者天国を楽しもう

また、毎週日曜日12:00から18:00までの6時間は歩行者天国！「トランジットモール」と呼ばれ、ゆいレール牧志駅近くの「祭温橋」からゆいれーる県庁前駅近くの「県庁前交差点」までが歩行者天国になります。

なんと13:00からはキッズスペースも設置され、玩具やシャボン玉もできる、お子さんには夢のような場所になります。ぜひ、日曜日の国際通りにおでかけの方は時間を合わせて立ち寄ってみてください。

お子さんも一緒に、沖縄を満喫しよう！

以上、わたしがおすすめする「沖縄に行ったら絶対に行ってほしい観光スポット4選」でした。どれも定番スポットになりますが、改めておすすめポイントとそれぞれの魅力について紹介させていただきました。この記事で読者様のお役に立てたら嬉しいです！

また、本州は梅雨時期は6月頃にやってきますが、沖縄の梅雨時期は5月上旬から6月上旬といわれています。沖縄の本格的な夏は梅雨明けの6月上旬からといわれ、夏休み前のこの時期は料金も比較的安く穴場で狙い目のシーズンです。

全国旅行支援「 おきなわ彩発見NEXT＆GoToおきなわ 」が7月20日まで延期が決定しておりますのでぜひこの機会にぜひお得に沖縄旅行に行ってみてください。