那須高原で命の洗濯!動物に癒される旅
那須高原は都心から3時間程度でいけるので、これまで何度も休暇を利用して訪れています。那須高原にはモンキーパークや動物王国、南ヶ丘牧場など、たくさんの動物に触れあえるスポットがあります。
また、観光地だけあって食べ物屋さんやお土産屋さんもたくさんありますし、雨の日は美術館などもおすすめです。今回は、そんな那須高原の旅行記をご紹介します。
とりっくあーとぴあ
連休を利用して那須高原へと出かけたのですが、初日はあいにくの雨。どこか屋内で楽しめるところがないか車を走らせていると、とりっくあーとぴあという看板が見えてきました。
意外と楽しいトリックアート
トリックアートの美術館はよく行く高尾山の近くにもあるのですが、あまり興味がないため、入ったことがありませんでした。
那須高原のトリックアートにもたいして期待していなかったのですが、なんてことはなく、入ってみたらとても楽しかったです。
おすすめはトリックアート迷宮?館
とりっくあーとぴあには、「トリックアートの館」「トリックアート迷宮?館」「ミケランジェロ館」という3つの施設があるのですが、おすすめはトリックアート迷宮?館です。
ファンタジーや魔法の世界をトリックアートで表現していて、目の錯覚を利用したさまざまなシチュエーションを楽しむことができます。子どもはもちろんのこと、大人も童心に返って楽しめました
だまし絵もあります
トリックアートとトリックアートをつなぐ通路には、だまし絵もかけられており、飽きることなく移動が楽しめます。牧歌的な風景を描いたこの絵には、何かが隠されているのですが分かりますでしょうか。
快晴の南ヶ丘牧場
この日は早めにペンションへと移動し、夕飯を食べてぐっすりと休みました。翌日は前日の雨がウソのような好天に恵まれました。
無料で楽しめるのどかな牧場
南ヶ丘牧場のおすすめポイントは、なんといっても無料で入場することができるという点です(ちなみに駐車料金も掛かりません)。
園内には多くの牧畜が放牧されており、レストランやパン屋さん、ソフトクリームのお店などがあります。また、アイスクリーム作りや、ソーセージ作りなどを体験することもできます。
初めての乗馬にビビる
南ヶ丘牧場の奥には放牧場があり、その手前に乗馬が楽しめる馬場があります。小学生未満の子どもと大人で2人乗りができるというので体験してみました。
初めての乗馬体験(といっても、係の人が手綱を引いてくれて歩くだけですが)の感想は、けっこう怖かったです。
馬に乗ると目線が3m位になるうえ、勝手に縦揺れだとイメージしていたのですが、意外と横に振られるので、振り落とされないか心配でした。子どもは怖がることなく、乗馬を楽しんでいました。
ハンバーグに舌つづみ
南ヶ丘牧場の基本は酪農家ということで、こちらで育てた牛や豚を加工し、ハンバーグやソーセージなどを作っているそうです。おすすめはデミグラスソースハンバーグということで、子どもも喜んで食べていました。
那須どうぶつ王国でショーを楽しむ
那須には旅行で何度も来ており、そのたびに那須どうぶつ王国へ立ち寄ることが楽しみとなっています。こちらではいろいろな動物のショーを開催しており、1日いても飽きることがありません。
ニュージーランドファームパフォーマンス
那須どうぶつ王国では、本場ニュージーランドからやってきた牧羊犬が、羊を負う様子を見せてくれます。また、羊飼いの方による楽しいパフォーマンスも必見です。
圧巻のバードパフォーマンス
こちらでは動物によるいろいろなアトラクションが開催されていますが、中でも必見なのがバードパフォーマンスです。
どのようにしてしつけたのか、広場の中央にいるスタッフさんの腕をめがけて、遠くからいろいろな鳥が飛んできます。来園客の頭上をかすめて飛んでいくときには、客席からどよめきが起こります。
スタッフのお姉さんによる「お客さんいじり」も楽しく、訪れるたびにバードパフォーマンスを見に行ってしまいます。
バルーンパフォーマーさんが来られていました
この日はたまたま、元幼稚園教諭の経験をお持ちのバルーンパフォーマー、「バルーンみなみさん」がこられていました。
子どもたち1人1人のリクエストに応えて、いろいろな動物のバルーンを作ってくれました。見事な手際で、細長い風船がさまざまな動物に変わっていきます。
うちの子はヘビのバルーン(!)を作ってもらい喜んでいましたが、引きずって歩いていたため割れてしまいました。
那須高原は大人も子供も楽しめるスポットがいっぱい
これまで何度も那須高原に出かけていますが、観光スポットが多く、何度行っても飽きることがありません。
子どもができる前にも行きましたが、子どもがいるとまた違った楽しみ方ができます。食べ物もおいしいので、また行きたいと思います。
やってみよっか?