5分で完成!プラ板で楽しむハンドメイドグッズ【ネームタグ】
工作で人気のプラバン。子どものころ作って遊んだ思い出のある人も多いかと思います。
トースターがあれば簡単に作れるプラバングッズ。今はバリエーションが増えています。子どもだけでなく大人も楽しいプラ板。
今回はかわいいネームタグを作ってみましょう。
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- 1時間
- 1,000円以下
- 道具(難度) ■■■
- 事前準備(難度) ■■■
- 経験(難度) ■■■ 難易度の目安
プラバンとは
プラバン はプラスチックの板で、その上に絵をかいてトースターで焼くと縮みます。
セリアやダイソーなど100均で手に入ります。 種類やサイズも様々なものがあります。
中でも使いやすい3種類をご紹介します。
- クリアタイプ
- 印刷タイプ
- フロストタイプ
クリアタイプ
オーソドックスなクリアタイプ。 油性ペンやアクリル絵の具で絵を描きます。
透明なので、絵を写して描くこともできます。絵が苦手な人はやってみてください。
仕上がりも透明に。 透け感がかわいいです。
印刷タイプ
インクジェットプリンターで印刷できるタイプもあります。
好きなデザインを パソコンで使って直接印刷できます。 写真を使いたい時に便利です。
フロストタイプ
半透明の板で表面がざらざらしているフロストタイプです。油性ペンだけでなく 色鉛筆やクレヨンでかくことができます。 グラデーションなども楽しめます。
フロストタイプが手に入らない時はクリアタイプをやすりでやすると作ることができます。表面がざらざらで半透明になるまでけずってください。
アクセサリーやキーホルダーも作れるプラバン。
今回は色んな使い方ができる ネームタグ を作ってみます。
材料と道具
プラバンネームタグで必要な材料は3つ。
- プラバン
- プラ板に絵を描く道具
- とめ具やひも
- 穴あけパンチ
クリアタイプは油性ペンで。フロストタイプは色鉛筆やクレヨンも使えます。
とめ具も100均で買うことができます。ひもやゴムでもかわいく仕上がります。
プラバンを焼くために必要な道具は4つ。
- トースター
- アルミホイル
- クッキングシート
- おはしなど焼いたプラバンを取り出す道具
- 分厚い本
プラバンネームタグの作り方
クリアタイプのプラバンで作ってみます。印刷タイプやフロストタイプでも作り方は同じです。
プラバンに絵を描く
名前は後からも書けますが、先に描いておくとよりきれいです。
好きなデザインをなぞり書きすることもできます。
できあがりは4分の1から5分の1に縮みます。
プラバンを好きな形にカットして、穴をあける
穴はできるだけ端に空けましょう。 とめ具がつけやすくなります。
トースターにくしゃくしゃにしたアルミホイルをのせる
アルミホイルをくしゃくしゃにするとプラバンがくっつきません。
プラバンを乗せて焼く
600W で60秒ほど で縮み始めます。
何枚か一緒に焼くとくっついてしまうので一枚ずつ作りましょう。
たくさん作りたい時は、何枚か焼いたらトースターを休ませましょう。続けると熱すぎてプラバンが焦げてきます。
縮みが止まったら素早く出して、クッキングシートにはさみ押さえる
冷えて固まる前にまっすぐに形を整えます。
ひもやとめ具を通して完成!
(おまけ)レジン液をのせるとぷっくりしてかわいくなります♪
レジン液は100均で買うことができます。太陽の光で固まるので専用の道具がなくても作れます。
プラバンネームタグ・おすすめの使い方
自分や子どもの持ち物にただつけるだけではなく、作ったネームタグは色んな使い方が楽しめます。
家族の持ち物につける とおそろいでかわいいです。私は洗濯かごにつけて洋服を分けられるようにしています。
お出かけの時のペットボトルにつけてもいい ですね。ひもの代わりにゴムを通せば簡単にペットボトルに取り付けできます。
名前だけでなく、調味料の名前をかいて 調味料ポットにつけてもオシャレです。
プラバンの可能性は無限大
今回はネームタグでご紹介しましたが、同じ作り方でも色々なものが作れます。
写真やイラストを書いて作ればオリジナルのキーホルダーを作ることも!ブレスレットやネックレスにもアレンジでしたり。穴をあけずにブローチなども作ることできます。
ご紹介したほかにも色んなプラバンがあるので、ぜひ一度作ってみてください。
出典・参考
やってみよっか?