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憧れの「宮古ブルー」が見たい!宮古島の厳選ビーチ5選とおすすめの過ごし方

世界屈指の透明度を誇るビーチが数多く存在し、「宮古ブルー」の名前で知られる宮古島。どこから行くか迷ってしまうようなディスティネーションですよね。しかも海がきれいであればあるほど、現地にシャワーやトイレがあるかな?など、ちょっと心配なことも。

ここでは、代表的なビーチから、ローカルビーチ、SNSなどで人気のトレンドスポットまで、筆者が厳選したビーチとそれぞれの特徴に合わせたおすすめの過ごし方をご紹介します!

17ENDビーチ

空飛ぶ飛行機と青い海の鉄板コンボ!干潮時にだけ現れる白砂絶景ビーチ

近年SNSで話題沸騰の注目ビーチ! 下地島空港の滑走路を囲むように広がる真っ白な砂浜が有名な、宮古島屈指のフォトジェニックスポット。 真北を0度とすると、170度方角に向かって航空機が着陸してくることから17END(ワンセブンエンド)という名称で呼ばれています 。潮の満ち引きによっても表情を変える景色は、来る人を飽きさせません。ビーチが現れる干潮時がおすすめ。サンゴ礁が少なく海底に白砂が広がっているので、圧倒的な透明度のエメラルドグリーンの海を楽しむことができます。

<アクセス>

住所:宮古島市伊良部佐和田
宮古空港から伊良部大橋を渡って車で40分。ビーチへは空港駐車場から徒歩15分ほど。

おすすめの過ごし方 写真映えを極める!

遠浅に広がる美しいビーチでゆっくりするだけでも十分満足の時間を過ごすことができますが、ここではぜひ写真撮影を!下地島空港の滑走路横なので、運がよければ 離着陸する飛行機と一緒に撮ることもできる かも。ただし、満潮時にはビーチがなくなってしまうので、携帯の取り扱いには十分気をつけてください。

写真映えを極めるならinstagramでの情報収集がおすすめ!タグを駆使して取りたいアングルを探してみて。

@veltra_beachresort

与那覇前浜ビーチ

長く白い砂浜と透明度抜群の水で東洋一とも言われるビーチ

宮古島を代表する透明度抜群のビーチといえばここ!その美しさから東洋でも屈指の綺麗さと称される 「与那覇前浜(よなはまえはま)」ビーチ

海外沿いに続く約7kmの長く白い砂浜と、波打ち際から沖に向かって海がだんだんと濃い青に変わるグラデーションの組み合わせは、絵画のような美しさ。まさに日本が世界に誇れる海といっても過言ではありません。

宮古空港から車で約15分で行ける手軽さも魅力。空港に着いたらまずはここにきて、宮古を感じてみては?

<アクセス>

住所:〒906-0000 沖縄県宮古島市下地与那覇1199番

おすすめの過ごし方 トイレやシャワーもばっちりの定番海遊び

遠浅で波が穏やかなので、海水浴を楽しむのにぴったり。 バナナボートなどのマリンアクティビティも充実しているので、定番の海遊びを思う存分満喫できます。

ビーチの遊泳期間は4月から10月末までとなっており長めなのも特徴。更衣室のほか、トイレやシャワーも完備で安心です。運が良ければウミガメにも出会えるかも。

フォトスポットとしても有名で、お昼間のフォトツアーはもちろん、夜は満天の星空と一緒に撮影できるナイトフォトも大人気。ここでしか出会えない景色を切り取ってみては?

新城海岸

ビギナーでも大丈夫!カラフルな熱帯魚に会えるシュノーケリングスポット

数ある宮古島ビーチの中でも、シュノーケリングスポットとして有名な新城海岸。

流れが穏やかな遠浅の海にはサンゴの森が広がり、色とりどりの熱帯魚に出会えます 。子連れでも安心して楽しむことができる、シュノーケリングビギナーにぴったり!

監視員のいない天然ビーチなので、貴重品の取り扱いや安全には気をつけて。

<アクセス>

住所:宮古島市城辺新城
宮古空港から車で約30分。吉野海岸隣接。

おすすめの過ごし方 浅瀬はシュノーケリングに最適

沖合200-300mまでサンゴ礁の浅瀬が続くので、なんといってもシュノーケリングを楽しみましょう。フィンやマスクなどはビーチ沿いのマリンショップでレンタルできるので手ぶらで行っても大丈夫。公営ビーチではないものの、無料の駐車場や簡易シャワーやトイレは併設あり。ツアーに参加して、ウミガメ遭遇スポットに連れていってもらうのもおすすめです。ウミガメやカラフルな熱帯魚たちと一緒に、とびっきりの時間を過ごしましょう!

イムギャービーチ

複雑な入り江がここでしか見られない景色を生み出す!

宮古島の南部に位置した、天然の入り組んだ入り江を活かし、遊歩道や展望台が整備されている海浜公園。ビーチで遊ぶだけでなく、散策しながら展望台から360度広がる絶景を楽しめます。展望台から一望できる美しい景観は、「海辺の箱庭」とも呼ばれます。

インギャーは「囲まれた湧き水」という意味で、入り江から地下水が湧き出ていることに由来しているそう。 比重の違う真水と海水が混ざり合い、泳いでいるときに水が揺らいで見えることがあるのも楽しい ポイント。

<アクセス>

住所:宮古島市城辺友利605-2
宮古空港から車で20分。
駐車場・入場無料

おすすめの過ごし方 浅瀬から深いスポットまで、生き物のバラエティ

波が穏やかでシュノーケリングにぴったり。ビーチ周辺にレンタルのショップはないので、シュノーケルセットは忘れずに持って行きましょう。

また水深5m~15mになる深い場所もあるので、ビーチエントリーのダイビングも人気です。数十種類の魚や運が良ければウミガメにも出会えるポイントで、青い海の下の世界をのびのび楽しみましょう。

入場料・施設利用はなく、海で遊んだ後には嬉しいシャワーやお手洗いももちろん完備しています。

砂山ビーチ

名は体を表す!砂の上とのカラーコントラストを楽しむ

真っ白な砂山を越え、たどり着く絶景と言われるのが砂山ビーチ。砂の丘から望む、目の前に広がる宮古ブルーと白い砂浜は圧巻の景色です。

隆起サンゴが波で侵食されてできた巨岩のアーチ は、記念スポットとしても人気。

<アクセス>

住所:宮古島市平良荷川取705
宮古空港から車で20分

おすすめの過ごし方 とにかく何もせず、時の流れに身を任せて

潮の流れが速いので、遊泳には注意。ゆっくり流れる島時間を感じながら、のんびり散歩したり、日陰でゆったりと空と海と砂と岩の造形美を楽しむのが贅沢な過ごし方。写真撮影をしたり、白いパウダー状の砂浜を素足で歩いてみるのがおすすめです。夕暮れ時には巨岩に陽の光が差し込み、得も言われぬ美しさ。

いろいろな宮古ブルーを楽しもう!

いかがでしたか?一口に宮古ブルーといっても、その青の多彩さや周りの景色との相乗効果でどれひとつ同じビーチはありません。ぜひ目的に合わせてチョイスをしてみて、様々な過ごし方で楽しんでくださいね!

やってみよっか?

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