意外と穴場！冬の宮古島で楽しめるアクティビティツアー
近年、直行便の増加やLCCが飛ぶようになり都心からのアクセスがぐっと良くなった宮古島。沖縄といえば「夏」のイメージですが、意外と穴場なのが「冬」。今回は冬の気温からおすすめの服装、どんなアクティビティが楽しめるのかなど、冬の宮古島を満喫するための情報をお届け！ぜひ冬の旅行を考え中の方はチェックしてみてくださいね。
※2022年10月31日に公開済みの記事を更新しました
経験(難度) ■冬の宮古島って実際どうなの？！寒い？暖かい？
気温
年間平均気温は23.3度と比較的1年を通して暖かい宮古島。しかし、秋以降になるとだんだんと気温も下がり、1月～2月が最も寒くなります。それでも20度前後の気温なので東京などの寒さに比べたらとっても暖かく、過ごしやすい天気と言えるのではないのでしょうか。 更に秋が過ぎれば台風シーズンは終わるため、観光ツアーやマリンスポーツ参加の際は天気が楽しさを左右するかもしれませんが、冬だとその心配も少なそうです。
海水温
11月～12月は平均23度～25度で、最も寒い1月～2月では平均21度～22度ほどです。ちなみに関東エリアの平均は15度～20度なので比べると暖かいことがわかりますね。
服装
日中は半袖や薄手の長袖、朝晩は冷えるのでパーカーやウィンドブレーカーなどを持っておくと安心 です。特に子どもはTシャツにパーカーを羽織ったりして着替えやすい服装にすると温度調節が簡単でおすすめですよ。
冬でも楽しめる！～マリンスポーツ編～
シュノーケリングツアー
催行会社によっては冬季休業に入るツアーもありますが、 多くの催行会社は冬も営業します 。なかでも シュノーケリングは手軽に宮古島の海を満喫できるアクティビティの1つ です。比較的浅瀬でもカラフルな魚やサンゴが見られるビーチが多く、子ども連れファミリーやシュノーケリング初心者でも楽しめます。運が良ければウミガメに遭遇するかも！
海の透明度UP
黒潮の影響やプランクトンの減少など様々な要因がありますが、簡単に言えば 冬場は水温が低くなるため透明度が高くなる と言われています。もちろん、日本屈指の綺麗さを誇る沖縄の海は夏場も十分透明度はありますが、さらに透明度が高くなる冬場の海も見逃せません。
宮古島でも数少ないクリアSUPでは、まるで海の上を歩いているような感覚を味わえる透明ボードで「宮古ブルー」を海上散歩♪
以外と知らない？！冬場のマリンスポーツ体験時の注意
海の中の方が暖かい場合もあるため、 冬のマリンスポーツ参加時は海から上がったあとの対策が意外と重要 です。そこでおすすめの対策がこちら↓
- ウェットスーツ着用（多くの催行会社でレンタルOK！）
- ラッシュガードや濡れても良いウィンドブレーカー持参
- 大判のバスタオル持参
- 暖かい飲み物持参
このような体を温めるアイテムを利用して、船上やビーチでの待機時間や移動時間は体を冷やさないように心がけましょう！
冬でも楽しめる！～観光ツアー編～
星空フォトツアー
ビーチのイメージが強い宮古島で 今人気なのが、星空フォトツアー！ カップルや友達、ファミリーなど世代を問わずに参加できて旅の思い出を形に残します。ツアーによってはイルミネーションライトを使ってより幻想的な写真を撮影したり、 ペンライトを使って羽などを映し出したり と工夫も凝らしています。いつも夜はホテルで過ごしている方も、夕食後の散歩を兼ねて星空フォトにチャレンジしてみるときっと新たな宮古島が発見できますよ！
星の見やすさUP
灯を遮るものが少ない宮古島は夏でも条件が合えば夜空は満点の星！天の川やその時期の星座、衛星などが観測できます。それが 冬になれば寒さに加えて空気が澄み、肉眼でもより一層はっきりと綺麗に星座が見えます よ。昼間はビーチで定番のマリンスポーツを楽しんで、夜は静寂の中に身を置き、豊かな自然があるからこそ見える星空に癒されましょう。
冬こそ宮古島！
観光客が少ない
特にこのコロナ禍においてはできるだけ混雑は避けてたいところ。オフシーズンであれば、いつもは人がいっぱいのビーチやレストランもゆったりと過ごせて、夏は予約でいっぱいのツアーも予約が取りやすいのは嬉しいポイントです。
旅行費がお得に予約できる
オフシーズンとなるため、ホテルなどの旅費が比較的お得に予約ができます。
穴場の時期を狙って宮古島を訪れてみよう！
夏のイメージが強い宮古島は冬でもシュノーケリングやカヌー、SUPなどのマリンスポーツで遊んだり、冬だからこそ魅力がさらに際立つ場所もたくさんあります。寒くなるこれからの季節でも比較的暖かく過ごせる場所でゆったり、のんびり過ごしてみては。きっと冬だからこそ見える景色や新たな発見が楽しめるはず！
やってみよっか？
