まるで海外旅行気分！スキンダイビングも楽しめる日本の離島リゾート３選

スキンダイビングも楽しめる日本の離島リゾート

宮古島

夏休みになると行きたいと思う人も多い 沖縄県 ですが、 透明度の高い海 を楽しむなら 宮古島 がおすすめです。

スキンダイビングは、宮古島からツアーなどで 小浜島 や 伊良部島 などの 離島 へ訪れ美しい海を堪能できます。スキューバダイビングのスポットとしても有名な 特別な地形 や 洞窟 などが、スキンダイビングでも体験できるので 人気スポット です。

また、リゾート地として ヴィラタイプ の宿泊地や 高級リゾートホテル が並び、多種多様なアクティビティや観光が楽しめます。ショッピングやグルメも楽しめるので、 離島リゾートの拠点 にしてもよいでしょう。

スキンダイビングで沖縄に訪れるなら、宮古島がおすすめです。

奄美大島

鹿児島県 の奄美大島も、海の綺麗なリゾート地として人気です。

高級リゾートホテルや 島グルメ も人気で、毎年多くの観光客が訪れています。

ダイビングショップのスキンダイビングツアーも豊富で、 ウミガメに遭遇する 確率も高いです。浅瀬のビーチより ボートスキンダイビング の方が、より綺麗な海をスキンダイビングで堪能できます。

奄美大島はそんなに大きくない島なので、観光は レンタサイクル を使って島めぐりができます。 電動自転車 に乗って、 朝ドラのロケ地 になった場所巡りや 夕日が美しい海岸 へ訪れて、のんびりと夏を堪能できる場所です。伝統的な 大島紬 に関する ものづくり体験 も人気なので、 一点物のお土産 も作れます。

また、海だけではなく 亜熱帯のジャングル などもあるので 海も山も楽しみたい人 にぴったりの離島リゾートです。

伊豆諸島

東京からのアクセスも便利な 伊豆諸島 も、人気のリゾート地です。

神津島・三宅島・八丈島・新島・伊豆大島・利島・御蔵島は、伊豆七島と呼ばれており、それぞれの島に特徴があります。

スキンダイビング初心者でも楽しめるのが、東京からも近い 伊豆大島 がよいでしょう。南部地区にある 「トウシキ海岸遊泳所」 は、最大水深が ４メートル ほどですが豊富な魚影と イソギンチャク畑 が楽しめるスポットです。イソギンチャク畑には、 クマノミ が生息していますので愛らしい姿を観察できるでしょう。東京から ２時間 もあれば到着しますので、 日帰りでリゾート を楽しめる場所です。伊豆大島は山も楽しめるので、おしゃれなホテルに宿泊してリゾートを満喫するのもよいでしょう。 裏砂漠 と呼ばれる、火山灰が降り積もってできた場所は絶景です。

観光も楽しめる

景観地巡り

スキンダイビングを一日中楽しむのもよいですが、せっかくリゾートに訪れたなら観光も楽しみましょう。海以外の 観光地巡り や 歴史史跡巡り などは、自分の知識を広げてくれます。ツアーを利用してスキンダイビングをすれば、 時間が決められているので 観光地巡りの予定も立てやすくなります。離島は、朝日・夕日・星空が綺麗な場所が多いのでお気に入りのスポット探しをしてみてください。

景観地巡りをする際は、 レンタサイクルやレンタカー が便利です。

ショッピング

その土地にしかないもの をお土産にしたり 海グッズ を買ったりできるので、ショッピングは重要です。時間に余裕があれば、 手作りのお土産作り に挑戦するのもよいでしょう。

また、 朝市 などで 新鮮な地元の食材 を買って、BBQを楽しんだりお土産にしたりするのもおすすめです。

都会では感じられない 島の暮らし を体感できるショッピングをして、リゾートを満喫しましょう。

グルメ

ご紹介したリゾート地には、ご当地ならではの 島ごはん があります。

沖縄や鹿児島は、サトウキビ畑があり 黒糖 を使った料理が有名です。

伊豆大島は、白身魚のづけをお寿司にした べっこう寿司 が人気です。

島ごはんや 島おやつ はその土地で獲れたもので調理されていますので、旅行の前にどんなものがあるか調べておくとよいでしょう。また、 ディナーが美味しい宿泊施設 なども多くあります。素泊まりで外食もよいですが、スキンダイビングで疲れる可能性を考えると 宿泊地でゆっくり美味しい島ごはん を食べるのもよいでしょう。

アクティビティ

多くのリゾート地には、たくさんの アクティビティ が用意されています。

ご紹介した３つのリゾート地は、 マリンアクティビティ やその他のアクティビティが豊富にある場所です。

マリンアクティビティは 海で行う体験 で、SUP・カヤック・バナナボート・水上バイク・シュノーケリング・スキューバダイビングなど様々なアクティビティがあります。スキンダイビングもマリンアクティビティの一つで、スキューバダイビングと組み合わせたツアーも人気です。

その他のアクティビティは、星空鑑賞・トレッキング・カヌー・四輪バギー・ナイトツアー・ものづくり体験などがあり、 観光地をより楽しい場所にしてくれる体験 ができます。

土地勘のない場所では、こういったアクティビティを利用してリゾートを満喫すると 時間の節約 にもなります。

離島で観察できる海の生き物

カラフルな熱帯魚

日本海側には、近海にカラフルな熱帯魚がいません。ごくまれに、 真っ青な小魚 を見かけますが、いつも観察できるわけではありません。

イシダイの稚魚やキスなども愛らしいですが、クマノミやナンヨウハギなどの カラフルな熱帯魚に囲まれて泳げる のは、太平洋側の一部とご紹介したリゾート地近辺です。

海の中に色彩鮮やかな熱帯魚がいるだけで、 いつもと違った海の世界 を感じられます。防水カメラやウェアラブルカメラなどの撮影も楽しく、あっという間に時間が過ぎるでしょう。

シュノーケリングでもカラフルな熱帯魚を観察できますが、 一緒に水中を自由に泳げる のはスキンダイビングの魅力です。

元気なサンゴ礁

離島リゾート地では、 海の環境保全 にも力を入れていますので 元気なサンゴ礁 が楽しめます。

ボートスキンダイビングツアー を利用すれば、魚影が豊富で元気なサンゴ礁がある場所に連れて行ってくれるので、すぐに綺麗な景色に出会えます。

元気なサンゴ礁には 豊富な種類の生き物 が生息しているので、ゆっくりと観察してみてください。透明度が高く綺麗な海にしか、元気なサンゴ礁は住めません。様々な形が集合していますので、 神秘的な美しさ に気付くでしょう。

ウミガメやマンタ

熱帯魚やサンゴ礁が元気な場所では、ウミガメやマンタなどの 海洋生物 も訪れます。

水中に大きな生き物が現れると、初めはびっくりするかもしれません。しかし、こちらから何もしなければ危険はありませんので、近づきすぎずに観察を楽しみましょう。水中でウミガメやマンタを観察できるのは、 特別な体験 になりますのでよい思い出になるでしょう。

事前に出没するスポットを調べたり ツアーを予約したりして、海の生き物たちと一緒に泳ぎましょう。

リゾートに適さない季節

注意したいのが台風の時期

台風の時期 は、 飛行機や船がストップ する 可能性 があるので注意が必要です。

日本の台風の時期は、 ７月～１０月 と言われています。

しかし、近年の台風はいつ発生するか予測ができないので、出発前の週間天気予報を眺めて ヤキモキ することもあるでしょう。

台風が来るかもしれませんが、人気の時期は 直前の予約が困難 なので 予約は必須 です。飛行機・船・宿泊地・ツアーなどの キャンセル規定 をよく読んでから申し込みしましょう。

スキンダイビングは春から楽しめるので、 夏の繁忙期を外した旅行計画 もおすすめです。

週間天気予報をみて、 弾丸で離島に行く のも冒険心をくすぐられます。

真冬

真冬にスキンダイビングをする強者もたくさんいますが、女性は 身体が冷える とホルモンのバランスが崩れて生理が止まったりします。

スキューバダイビングのように ドライスーツ を着用してスキンダイビングも可能ですが、 潜りにくい のでおすすめしません。比較的温かい日本の離島リゾートでも、やはり気温は下がり水温も冷たいです。

海のアクティビティを思いっきり体験しに行くなら GW～９月まで に、離島リゾートへ訪れるのがよいでしょう。

日本で海外旅行疑似体験

海外に行くには旅行の日程が足りないとき、日本の離島に訪れてリゾートを満喫しましょう。 まるで海外旅行 をしているような体験が、日本でも味わえます。

また、今回は伊豆諸島の中で伊豆大島をご紹介しましたが、他の島にもスキンダイビングにぴったりの島があります。 伊豆諸島を巡る旅 も人気なので、自分にぴったりの島を探してみてください。

離島の旅は、いつもと違った景色や体験ができる 魅力 があります。

ご紹介した離島以外にもたくさんの海の綺麗な離島がありますので、興味を持った方は色々調べてみるとよいでしょう。