【ハンドメイド】ズパゲッティで使いやすいアイテムを作る!キーワードは「材料選び」
ズパゲッティは、作りたいアイテムによって糸を使い分けることで、より使いやすいものに仕上がります。
さらに、糸の種類によっては、重くなりすぎて、使いにくくなってしまうことも。
初心者の方でも作りやすい、アイテムに適した糸の種類やおすすめの材料をご紹介します。
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ズパゲッティで作れるアイテム・必要な材料・日数
マルシェバッグ
- 用意する糸:1~2玉
- おすすめの糸の種類:zefirka
- 製作にかかる時間:約1日
ズパゲッティといえば、このマルシェバッグを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
マルシェバッグは糸をたくさん使うので、糸の種類によっては、1kgを超える重たいバッグになってしまいます。
軽いバッグに仕上げるためには、既製品の「 持ち手 」や「 底板 」を使うのがおすすめです。
バッグの底板を購入する際は、使いたい糸が通るかどうか、穴のサイズに注意しましょう。
また、100円均一で売られている材料でも作ることができます。
材料:プラ底板、リメイクシート、穴あけパンチ
好きな大きさに切ったプラ底板にリメイクシートを貼り、穴あけパンチで糸を通す穴を開けるだけ で、簡単に作れます。
見た目も引き締まったバッグに仕上がりました。
ちなみに、ショルダーベルトも100円均一で購入したものを使っています。
ショルダーバッグ
- 用意する糸:1/2~1玉
- おすすめの糸の種類:Hoooked ribbon XL
- 製作にかかる時間:約半日
軽さが特徴のHoooked ribbon XLを使えば、 底板を使わなくても軽い仕上がりになります 。
ちなみに、バッグの淵のデニムヤーンとバッグの口を止める糸は、100円均一で購入したものです。
また、バッグを置いたときなどに付く汚れを防止するには、 底鋲の取り付けがおすすめ です。
特に、薄い色の糸で作ったアイテムは汚れがつきやすいので注意してくださいね。
底鋲をつけることで接続面に汚れがつきにくくなり、型崩れの防止も期待できます。
おすすめの底鋲:「差し込み式 底鋲 バケツ型」
タッセルチャーム
- 用意する糸:約6m
- 製作にかかる時間:約20分
作ったバッグのアクセントとして、余った糸でも作ることができます。
柄付きの糸を使っても、かわいい仕上がりになります。
ズパゲッティで作ったバッグだけではなく、愛用中のバッグのワンポイントにもおすすめです。
季節によって使い分け!ズパゲッティと相性の良い素材
ズパゲッティ×麻紐
麻紐に似た素材の糸を見つけたので、夏用のマルシェバッグを作ってみました。
使用した2本の糸は、どちらも「Hoooked zpagetti」のものです。
時々変わった素材の糸が売られているもの、ズパゲッティの面白いところでもあります。
太さの異なる糸を使うときは、網目の数を調整する必要があるため、糸の扱いに慣れてきた頃に挑戦してみてくださいね。
ズパゲッティ×ファー
持ち手部分をファーで作り、冬用の肩掛けバッグを作りました。
取り外し可能なナスカンを使っているので、春・夏には革のショルダーストラップに変えられることができます。
また、ファーを使うことで、バッグの軽量化にもなりました。
おすすめの本の紹介
初心者の方は、はじめは本の通りに作ってみてください。
やり方さえ理解すれば、自分の好きな大きさにアレンジできるようになります。
既製品の取っ手や底板の付け方も、自然とわかってくるはずです。
おすすめの本:「一番わかりやすいズパゲッティの本!半日でサクサクできるズパゲッティ
&バッグ&小物 編み図がよめなくてもOK!」
材料に合った工夫を凝らして
見た目もきれいで、使いやすいアイテムを仕上げるためには、材料選びが重要になります。
作りたいアイテムごとに「おすすめの糸の種類」をご紹介しましたが、「この糸でなければ作れない」という訳ではありません。
ズパゲッティの魅力は、 自分好みのアイテムを、工夫しながら作れる ところです。
あくまでも、「重量を軽くしたい」「おしゃれなものを作りたい」というときの参考にしてみてくださいね。
やってみよっか?