【ハンドメイド】簡単6ステップ！初心者におすすめのメルカリshops販売ガイド
フリマアプリとして有名なメルカリ。中古品の売り買いで便利なメルカリですが、ハンドメイドの販売もできます。
さらにメルカリの中でお店をオープンできることをご存じでしょうか。
個人でも簡単に開設できる「メルカリshops」。ハンドメイド販売の第一歩に始めてみませんか。
無料
道具(難度) ■
事前準備(難度) ■
経験(難度) ■メルカリshopsとは
メルカリshops とは、メルカリで自分のページを作り販売ができるサービスです。
通常の個人アカウントとはいくつかちがうところがあります。
- 在庫管理がしやすい
- 値下げ交渉などのやり取りがない
- 日用品とハンドメイド作品を分けて出品できる
在庫管理がしやすい
普段メルカリで出品すると1つ売れるたびに、在庫を一つ追加しなくてはいけません。同じ内容の商品を出品したい時は、毎回商品ページを入力することになります。
メルカリshopsでは、商品を登録したらあとは在庫管理だけ。
商品が売れたらまた数量を変更するだけなので手間が減ります。
値下げ交渉などのやり取りがない
メルカリはフリマサイトなので、商品の値下げ交渉がよくあります。プロフィールや商品ページに「値下げ不可」と書いてもメッセージが来ることも。
せっかくのハンドメイドなので、価値は下げたくありません。
メルカリshopsでは、商品購入前にメッセージのやり取りがありません。 値下げ交渉などのやり取りが減るので負担が少なくなります。
日用品とハンドメイド作品を分けて出品できる
メルカリに登録しているので、日用品などフリマとして売りたいものもあるはず。
ハンドメイドと日用品が混ざっていると、どちらも日用品として見られる可能性も。値下げ交渉が来たり、作品のイメージダウンになったりデメリットがあります。
メルカリshopsのページをもつことで、 ハンドメイドだけのページを別に持つことができます。
では、メルカリshopsでお店を開設してみましょう。今回は個人で開設したい方向けに解説します。
メルカリshopsに登録する
メルカリshopsを個人で使うときに必要なものは３つ
- 許認可証（食べ物や化粧品の時は必ず確認しましょう）
- 本人確認書類
- 入金口座がわかるもの
布小物やアクセサリーなどのハンドメイド作品は基本的に許認可証はいりません。わからない時はガイドを確認しましょう。
それでは、ショップ開設の流れを見てみましょう。
事業種別の個人利用をえらぶ
販売する商品カテゴリーをえらぶ
各規約に同意する
本人確認情報の入力
メルカリアカウントがない時は本人確認書類をアップロードします。
ショップ情報の入力
ショップ説明ではどんなお店なのか、自分の作品についてしっかりアピールしましょう。
銀行口座情報を入力
ここまで入力したらあとは審査を待ちます。
無事に審査を通るとメルカリでお店を持つことができます。
メルカリshopsで出品する
メルカリで出品したことがある人にはおなじみの画面で作品登録ができます。初めての方でもとてもシンプルなのですぐに覚えられます。
自分のショップページの「出品・商品管理」から「商品登録」をします
作品の画像・商品名・商品説明を登録
商品説明はなるべく詳しく書きましょう。
数量（在庫数）を登録
同じデザインで色違いなどは複数登録をすると在庫管理が楽です。
カテゴリーと商品の状態を登録
配送についての情報を登録
販売価格を入力して「公開」
ショップ画面は自分で確認することができます。
メルカリshopsおすすめポイント
メルカリshopsには「 メルカリshops学び場 」というメルカリshopsで販売するためのガイドがあります。
ただのガイドではなく、動画付きで売るときのポイントなどを詳しく説明してくれます。 メルカリshopsだけでなく他のハンドメイドマーケットでも役に立つ情報ばかり。
記事での解説もわかりやすいので、スキマ時間に読んで勉強できます。
また、メルカリshopsではキャンペーンをよく行っています。販売手数料がキャッシュバックされたり、カテゴリーごとにピックアップされることもあります。期間限定なので、よくチェックしておきましょう。
ハンドメイド販売の第一歩にメルカリshops
メルカリshopsはメルカリを使う人にはとてもおすすめのハンドメイド販売サイト。見慣れた出品方法や画面なのですぐに使いこなすことができます。
他のハンドメイドマーケットプレイスはハードルが高いという方も、メルカリshopsはとてもシンプル。ハンドメイド販売の第一歩にぴったりです。
自分の作品をほしいと言ってくれると自信につながります。心をこめて作った作品をぜひ色んな人に届けてみてください。
出典・参考
やってみよっか？
